「勝つための手段として記録が作れたことはすごく大きい」ドジャース大谷翔平 史上最速「40-40」達成もチームが最優先

AI要約

ドジャース・大谷翔平選手がメジャー史上6人目、史上最速126試合でのシーズン40本塁打、40盗塁の記録達成

大谷選手は謙虚な姿勢で記録達成についてコメントし、チームの勝利を最優先とする姿勢を示す

40号が満塁ホームランという劇的な一本で達成され、ファンの前での活躍に感謝の意を述べる

「勝つための手段として記録が作れたことはすごく大きい」ドジャース大谷翔平 史上最速「40-40」達成もチームが最優先

◇MLB ドジャース7x-3レイズ(日本時間24日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平選手が日本時間24日、メジャー史上6人目、史上最速126試合でのシーズン40本塁打、40盗塁の「40ー40」をサヨナラ満塁ホームランで達成しました。

試合後のヒーローインタビューで大谷選手は記録達成について問われると「それもうれしいですし、何より勝てた、最後に打てたことがドジャースに来てからの今のところ1番の思い出になっているかなと思います」と答えました。

続けて「それ自体が目的になるというよりかは、勝つための手段としてそういった記録が作れたことはすごく大きなことかなと思います」と謙虚な姿勢を見せました。

40号が劇的な一本になったことについては、「打席では何も考えずに、ほんとに勝ちたいな、1本打ちたいなという、ほんとホームに来てから気がつきました」と返しました。

次の目標については「ポストシーズンに進出して、ワールドシリーズ勝つというのが1番の目標なので、自分の数字というのは後からついてくればいいかなと思います」とチームの勝利が最優先だと語りました。

そして、「こういう場面で、ドジャースのファンの人の前で打ちたいなって思ったのでほんとにいい思い出になりました」と改めてファンの前で打てたうれしさを語りました。