米警護隊5人を配置換え トランプ氏暗殺未遂で

AI要約

トランプ前米大統領の暗殺未遂事件を受け、大統領警護隊が職員5人を警護業務から外し、事務作業に配置転換した。

対象は身辺警護担当1人と、事件が起きたペンシルベニア州内の事務所長ら。

警護隊は再発防止のため内部調査を進めており、結果の措置として配置転換が行われた。

 【ニューヨーク時事】トランプ前米大統領の暗殺未遂事件を受け、大統領警護隊(シークレットサービス)は職員5人を警護業務から外し、事務作業の担当へと配置換えした。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などが23日、報じた。

 対象となったのはトランプ氏の身辺警護担当1人と、事件が起きたペンシルベニア州内の事務所長ら。同警護隊は再発防止のため内部調査を進めており、その結果の措置だという。