トランプ氏 暗殺未遂事件以来初めて屋外で選挙集会 ステージには防弾ガラス

AI要約

トランプ前大統領が暗殺未遂事件以来初めての屋外選挙集会を開催。防弾ガラスを設置し安全確保。

トランプ氏はノースカロライナ州で共和党の大統領候補として演説。ハリス副大統領を批判し外交政策を強調。

演説ではカマラ・ハリス氏を共産主義者と呼び、第三次世界大戦の可能性に言及。

トランプ氏 暗殺未遂事件以来初めて屋外で選挙集会 ステージには防弾ガラス

アメリカのトランプ前大統領が暗殺未遂事件以来、初めて屋外で選挙集会を開きました。安全を確保するために、ステージには防弾ガラスが設置されました。

共和党の大統領候補、トランプ前大統領は21日、南部ノースカロライナ州で選挙集会を開きました。屋外で集会を開くのは暗殺未遂事件が起きた先月13日以来、初めてで、ステージには防弾ガラスが設置されました。

アメリカ トランプ前大統領

「もし、カマラ同志が11月に勝利すれば、第三次世界大戦の勃発はほぼ確実だ」

民主党の大統領候補となったハリス副大統領を「共産主義者だ」と批判しているトランプ氏は繰り返し「カマラ同志」と呼んで批判を重ねました。

この日の演説は外交政策が中心で、トランプ氏は「もし、私が勝利すれば、大統領に就任する前にロシアとウクライナの戦争を止める」などと強調し、支持を訴えました。