飲酒運転のBTSシュガ 警察に出頭

AI要約

韓国人気グループBTSのメンバーSUGAが飲酒運転で立件され、警察に出頭した。

SUGAは運転中の泥酔状態で転倒し、アルコール濃度が法定基準をはるかに超えていた。

SUGAは兵役を果たすために社会服務要員として勤務中だった。

飲酒運転のBTSシュガ 警察に出頭

【ソウル聯合ニュース】電動スクーターの飲酒運転で立件された韓国人気グループ、BTS(防弾少年団)のSUGA(シュガ)さんが23日午後7時45分ごろ、取り調べを受けるためソウル竜山警察署に出頭した。

 SUGAさんは出頭の際、「多くの人たちを非常に失望させ申し訳ない。心から反省しており、誠実に取り調べに臨む」と頭を下げた。

 SUGAさんは6日夜、ソウル市竜山区内の自宅近くで、泥酔状態で電動スクーターを運転し転倒しているところを警察官に発見され、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで立件された。アルコール検査の結果、SUGAさんの当時の血中アルコール濃度は0.2%を超え、運転免許取り消しの基準となる0.08%をはるかに上回っていた。

 SUGAさんは兵役の義務を果たすため、昨年9月から社会服務要員(兵役代替服務制度の一つ)としてソウル市内で勤務している。