ウクライナ独立記念日前後にロ攻撃の可能性、米大使館が警告
ウクライナの独立記念日に向け、米国大使館がロシアによるミサイルや無人機攻撃の危険性を警告
ウクライナ軍司令官がロシアの侵攻以来、使用されたミサイルと無人機の数を明らかに
<米大使館がウクライナ全土での攻撃リスクが高まる可能性を強調
[キーウ 22日 ロイター] - ウクライナの首都キーウの米国大使館は21日、24日のウクライナの独立記念日に向け、今後数日間、ロシアがウクライナ全土にミサイルや無人機による攻撃を実施する危険性が高まっていると警告した。
ウクライナ軍のシルスキー司令官は今週、ロシアが2022年2月の侵攻開始以来、ミサイル9600発、無人機1万4000機を使用したと述べた。
米大使館のウェブサイトは「8月24日のウクライナ独立記念日に関連し、今後数日間、週末にかけて、ウクライナ全土でロシアの無人機やミサイルによる攻撃が行われるリスクが高まると評価している」としている。