【台湾】エムポックスの域内感染、新たに4人確認

AI要約

台湾でエムポックスの感染者が4人確認され、今年の累計感染者数が44人となった。

新たな感染者は20~40代で、ワクチン接種の記録はなかった。

感染者は北部と南部に分布し、疾病は依然として拡大している。

 台湾衛生福利部(衛生省)疾病管制署(疾管署)は20日、13~19日の1週間に新たにエムポックスの域内感染者を4人確認したと発表した。今年の累計感染者は44人(域内感染41人、域外感染3人)となった。

 新たな感染者4人は20~40代。居住地域は1人が北部、3人が南部だった。いずれもワクチン接種の記録はなかった。