イスラエル、イラン情勢を監視 民間向けガイドラインは変更なし

AI要約

イスラエル軍がイランの報復攻撃の脅威に備えて監視体制を強化

ハマス最高指導者ハニヤ氏が暗殺され、イスラエルはイランの動向注視

民間人に対する安全ガイドラインは変更せず、必要に応じて早急な情報提供を約束

イスラエル、イラン情勢を監視 民間向けガイドラインは変更なし

[エルサレム 12日 ロイター] - イスラエル軍報道官のダニエル・ハガリ少将は12日、イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏が7月下旬にイランの首都テヘランで暗殺されたことを巡るイランの報復に備え、攻撃の脅威を巡る動向を監視していることを明らかにした。一方、民間人へのガイドラインに変更はないとした。

ハガリ少将は、イランで何が起こっているかを全力で監視しているとした上で、「われわれは単独ではなく、米国や他のパートナーとともに監視している」と言明。民間人に対する新たな安全ガイドラインは発表していないが、必要であれば可能な限り早急に変更に関する情報を提供するとした。