セリーヌ・ディオンさんがトランプ陣営に抗議 選挙集会で「楽曲を無許可で使用された」

AI要約

カナダ出身の歌手、セリーヌ・ディオンさんが、アメリカのトランプ前大統領の選挙集会で楽曲や映像が無許可で使用されたことに抗議。

セリーヌ・ディオンさんは10日、SNSで抗議文を発表し、楽曲の無許可使用を非難。トランプ前大統領は以前にも同様の抗議を受けている。

使用された楽曲は『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』で、映画『タイタニック』のテーマ曲として知られる。楽曲と映像が大型スクリーンで流れた。

セリーヌ・ディオンさんがトランプ陣営に抗議 選挙集会で「楽曲を無許可で使用された」

カナダ出身の歌手、セリーヌ・ディオンさんが、アメリカのトランプ前大統領の選挙集会で楽曲や映像が無許可で使用されたとして抗議しました。

セリーヌ・ディオンさんは10日、自身のSNSで「トランプ氏らがモンタナ州で行った選挙集会で『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』の楽曲や映像が無許可で使用されたことが分かりました」とした上で、「このような使用は一切承認しません」と抗議しました。

「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」は、大ヒット映画「タイタニック」のテーマ曲として知られるセリーヌ・ディオンさんの代表曲の一つです。

アメリカメディアによりますと、9日、西部モンタナ州で行われたトランプ前大統領らの集会で、この楽曲と映像が大型スクリーンで流されました。

トランプ前大統領は過去の集会でも楽曲の使用をめぐり複数のアーティストから抗議を受けています。