芸術監督への中傷で捜査　五輪開会式巡り　仏検察

AI要約

フランス検察がパリ五輪開会式の芸術監督に中傷を受けた演出家のSNS中傷を捜査開始。

開会式でのキリスト教を巡る論争が波紋を広げる。

　【パリ時事】フランス検察は、7月26日のパリ五輪開会式で芸術監督を務めた演出家トマ・ジョリさんが、SNS上で中傷を受けた疑いがあるとして捜査を始めた。

　AFP通信が2日伝えた。

　開会式を巡っては、キリスト教団体や極右勢力が「キリスト教を嘲笑する場面があった」などと主張。国内外に波紋が広がっていた。　

芸術社会問題パリ五輪演出家 SNS中傷キリスト教国際論争

本文を読む

関連記事

アクセスランキング（国際）