トランプ氏、屋外の集会継続 「シークレットサービスが警備強化」

AI要約

トランプ前大統領は銃撃事件後も屋外での集会を続ける意向を示し、シークレットサービスの警備強化により安全を確保することを宣言した。

20歳の容疑者に銃撃されたトランプ氏は右耳に被弾し、FBIがその事実を確認した。

言論の自由と集会の権利を重要視し、自身の新たなソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で今後の活動を発表した。

トランプ氏、屋外の集会継続 「シークレットサービスが警備強化」

[ワシントン 27日 ロイター] - 米大統領選の演説中に銃撃を受けたトランプ前大統領は27日、今後も屋外で集会を続けると表明した。屋外で集会を開かないようシークレットサービスが勧告していた。

トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に、「私は屋外集会を今後も続ける。シークレットサービスは大幅な警備強化に同意した。彼らにはその能力が十分ある。言論の自由と集会を阻止・妨害することは誰にも許されない」と投稿した。

トランプ氏は7月13日、ペンシルベニア州西部で開いた選挙集会の演説中、20歳の容疑者に銃撃され負傷。米連邦捜査局(FBI)は26日、同氏が右耳に被弾したことを確認した。