カナダ西部で山火事 ロッキー山脈の観光拠点に被害
カナダ西部ロッキー山脈を観光する際に拠点となる町で山火事が広がり、町の約30%が破壊されました。
カナダ西部アルバータ州にある国立公園で山火事が広がり、カナディアン・ロッキーへの観光拠点として知られる町、ジャスパーに火が迫り、住民や観光客約2万5000人が避難しました。
ジャスパー国立公園によりますと、26日までに火災で町の約30%の建物358棟が焼失したということです。
カナダ西部ロッキー山脈を観光する際に拠点となる町で山火事が広がり、町の約30%が破壊されました。
カナダ西部アルバータ州にある国立公園で山火事が広がり、カナディアン・ロッキーへの観光拠点として知られる町、ジャスパーに火が迫り、住民や観光客約2万5000人が避難しました。
ジャスパー国立公園によりますと、26日までに火災で町の約30%の建物358棟が焼失したということです。
火災は雨によって収まりつつあるということですが、3日後には乾燥した高温の天気になる予報で、再び火が広まる恐れがあります。
カナダやアメリカ西部では高温や乾燥した天気が続いていて、各地で山火事が発生しています。(ANNニュース)