銃撃現場で「再び集会を開く」 トランプ氏投稿、時期言及せず
トランプ前大統領が再び大規模集会を開くと発表
バトラーでの暗殺未遂現場で犠牲者や負傷者を栄誉たたえる
トランプ氏がFBIの発言に反論し、耳に当たったのは銃弾であると主張
【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領は26日、ソーシャルメディアへの投稿で、13日の選挙集会中に銃撃された東部ペンシルベニア州バトラーの暗殺未遂現場で、再び「大規模集会を開く」と発表した。時期は言及せず詳細は今後明らかにするという。「バトラーに戻り、犠牲者や負傷者の栄誉をたたえる」と書き込んだ。
25日の投稿では、連邦捜査局(FBI)のレイ長官が24日の下院司法委員会の公聴会で「トランプ氏の耳に当たったのが銃弾か、その破片か確定していない」と発言したことに反論。「耳に当たったのは銃弾だ。ガラスでも破片でもない」と強調した。