「空港統制」「客に強いライト」韓流俳優の過剰警備、警察が捜査に着手

AI要約

仁川空港での俳優ピョン・ウソクへの過剰警備問題で、私設警備員3人が暴行や業務妨害容疑での立件を視野に捜査されることになった。

ピョン・ウソクが出国時に私設警備員が行った過剰な対応について問題が発生し、警察が捜査を進めている。

私設警備員は自由な出入りを制限するなどの行動を取り、ファンらのアプローチを阻害した。

「空港統制」「客に強いライト」韓流俳優の過剰警備、警察が捜査に着手

【07月25日 KOREA WAVE】韓国の俳優ピョン・ウソクに対する過剰警備問題で、仁川空港警察は24日午後、ビョン・ウソクの私設警備会社の現場責任者から参考人として事情を聴いた。

当時、ピョン・ウソクの周辺に配置された私設警護員は計6人。このうち、防犯カメラで特定できた3人について、警察は暴行、強要、業務妨害容疑などでの立件を視野に捜査を進めることにした。

ピョン・ウソクが今月12日、アジアファンミーティングツアーのために香港に向けて仁川国際空港から出国する際、本来は出入りが自由なゲートを私設警備員が任意で統制したり、ラウンジでは他の利用客に強いライトを当てたりして、ファンらを寄せ付けないようにした。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News