イスラエル軍、奇襲で殺害された5人の遺体収容 ガザ作戦

AI要約

イスラエル軍がハマスによる奇襲で死亡し、持ち去られた5人の遺体を収容

南部ハンユニスでの作戦で遺体を発見、死亡は既に発表済み

全員が奇襲当日にハマスの戦闘員によって殺害された

【AFP=時事】イスラエル軍は25日、昨年10月7日のイスラム組織ハマス(Hamas)による奇襲で死亡し、パレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)地区に持ち去られていた5人の遺体を収容したと発表した。 

 軍によると、24日に南部ハンユニス(Khan Yunis)で実施した作戦で、民間人1人、兵士2人、予備役の兵士2人の遺体を収容した。

 5人の死亡については既に発表されていた。軍および被害者家族の団体「人質および行方不明者家族フォーラム(Hostages and Missing Families Forum)」は、全員が奇襲当日にハマスの戦闘員によって殺害されたとしている。

 イスラエルの公式発表をまとめたAFPの集計によると、10月7日の奇襲では1197人が死亡。多くは民間人だった。【翻訳編集】 AFPBB News