歌手のセリーヌ・ディオンさん パリ五輪の開会式でパフォーマンス? 実現すれば28年ぶり
歌手のセリーヌ・ディオンさんがパリオリンピック™の開会式でパフォーマンスを披露する可能性が報じられている。
セリーヌ・ディオンさんは難病を患っていたが、治療を終えて活動を再開している。
もしセリーヌ・ディオンさんが開会式に出演するとすれば、28年ぶりのオリンピック出演となる。
まもなく開幕するパリオリンピック™。現地パリに歌手のセリーヌ・ディオンさんが姿を見せました。開会式でパフォーマンスを披露するのではと報じられ、期待が高まっています。
記者
「今、歌手のセリーヌ・ディオンさんがホテルから出てきました。待ち受けていたファンの声援を受け、手を振っています」
映画「タイタニック」の主題歌などで知られるカナダ人歌手のセリーヌ・ディオンさんが24日、パリ中心部のホテルに姿を見せました。
現地メディアは、26日に行われるオリンピックの開会式でパフォーマンスを行うために現地入りしたのではないかと報じています。
ディオンさんは、おととし12月に筋肉の硬直などの症状が出る難病を患っていると明らかにして以降、ツアーをキャンセルし、治療に専念していました。
オリンピックの開会式の詳しいプログラムは明らかにされていませんが、マクロン大統領はフランス公共放送のインタビューで、ディオンさんの出演について明言は避けたものの、「出演するとすれば素晴らしいニュースだ」と話しています。
ディオンさんの開会式への出演が実現すれば、1996年のアトランタオリンピック以来、28年ぶりとなります。