米民主党離党のマンチン上院議員、大統領選への出馬否定

AI要約

マンチン米上院議員が大統領選への出馬を否定し、中道派を代弁する意向を表明。

民主党は大統領選の候補者を決めるための予備選を実施すべきと主張。

マンチン氏は国を率いるには中道的な人物が必要とし、中道派の声を重視する考えを示す。

米民主党離党のマンチン上院議員、大統領選への出馬否定

[ワシントン 22日 ロイター] - マンチン米上院議員は22日、CBSテレビのインタビューで、11月の大統領選に出馬しない意向を明らかにした。

5月に民主党を離党し無所属になったマンチン氏は「大統領候補になるになるつもりはない。私は基本的にこの国の中道派を代弁する候補者だ」と述べた。

また、民主党は大統領選の候補者を決めるために「ミニ予備選」を実施するべきだと語った。選挙戦から撤退したバイデン大統領が候補として支持したハリス副大統領について、リベラルすぎるかという問いに「全くその通りだ」と答えた。

これに先立ち、CNNのインタビューではハリス氏に対抗して出馬する可能性を否定していなかった。ただ、ハリス氏に伴走する副大統領候補になることには関心がないと語った。

マンチン氏は国を率いるにはより中道的な人物が必要だいう人々から出馬を検討するよう求められたことを明らかにした。

「私はこの国の中道派が声を持つと言えるようにしたい。われわれはは極左でも極右でもない」と語った。