トランプ氏が右耳の白いガーゼはずし 銃撃事件後、初の選挙イベントで演説

AI要約

トランプ前大統領が銃撃事件後、初めて選挙イベントに参加し演説。右耳のガーゼを取り外し、自信を見せる。

トランプ氏はリードを宣言し、ホワイトハウス奪還を訴える。バイデン氏の大統領選撤退論を批判。

聴衆に対し、バイデン氏とハリス氏のどちらと戦いたいか問いかける。

トランプ氏が右耳の白いガーゼはずし 銃撃事件後、初の選挙イベントで演説

アメリカのトランプ前大統領は銃撃事件の後、初めて選挙イベントに参加し、演説に臨みました。

トランプ氏は20日、ミシガン州で開かれた陣営の選挙イベントに、副大統領候補のバンス氏とともに参加しました。

銃撃事件から1週間、一般の支持者の前で演説するのは初めてで、銃撃で負傷した右耳からは白いガーゼを取り外しました。

トランプ氏は演説で秋の大統領選に向け世論調査では大きくリードしていると自信を見せ、ホワイトハウスを奪還すると訴えました。

また、民主党内でバイデン氏の大統領選からの撤退論が高まっていることを念頭に、「バイデン氏と副大統領のハリス氏のどっちと戦いたいか」と聴衆に問いかける場面もありました。