本格的な避暑シーズン…韓国・東海岸に「攻撃性サメ」出没

AI要約

韓国で避暑シーズンが始まり、江原道東海岸でアオザメが出没し観光地の安全が危惧されている。

アオザメの出現に伴い、海洋警察が捕獲状況を自治体や消防に通報し、周辺のパトロールを強化している。

地域の水中レジャー事業者やサーフィン業者にも注意を呼びかけている。

本格的な避暑シーズン…韓国・東海岸に「攻撃性サメ」出没

【07月20日 KOREA WAVE】韓国で本格的な避暑シーズンが始まった。今年も江原道東海岸でサメが出没し、観光地の安全に赤信号が灯っている。

束草(ソクチョ)海洋警察署によると、14日午後0時30分ごろ、江原道高城(カンウォンド・コソン)の五湖港東方約6.2キロの海上で、体長約1メートル、重さ約7.5キロのアオザメが確認された。アオザメは、サメの中でも攻撃性が強いことで知られる。

海洋警察は、自治体と消防にサメの捕獲状況を知らせ、周辺のパトロールを増やす措置を取った。また、地域の水中レジャー事業者とサーフィン業者にも知らせ、注意を呼びかけた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News