犯行予告の投稿は虚偽 米CNNテレビ

AI要約

クルックス容疑者(20)がインターネットのゲームサイトに犯行予告とも考えられる投稿をしていたが、その投稿が虚偽である可能性が高まった。

容疑者は自らの行動を7月13日のプレミアとして示唆しており、注目を集めていたが、捜査当局が情報の信憑性を再評価した。

CNNが報じた情報について捜査関係者からの情報として伝えたが、最終的に捜査当局が情報を疑う方針に転換した。

 【ニューヨーク共同】米CNNテレビは18日、トランプ前大統領の暗殺未遂事件で、現場で射殺されたクルックス容疑者(20)がインターネットのゲームサイトに犯行予告とも考えられる投稿をしていたと報じた自社ニュースに関して、投稿は虚偽だった可能性が高まったと伝えた。

 CNNは捜査関係者から得られた情報として、容疑者本人が「7月13日はわたしのプレミア(公開初日)になるだろう。展開に注目」と投稿していたと伝えたが、その後、捜査当局が情報を巡る判断を変更したとしている。