バイデン氏、来週ネタニヤフ氏と会談へ コロナ回復次第＝ホワイトハウス
AI要約
バイデン大統領が新型コロナウイルス感染症からの回復次第で、ネタニヤフ首相と会談できる可能性があることが明らかになった。
ネタニヤフ首相は２４日に米議会で演説する予定であり、会談は２２日に暫定的に予定されている。
バイデン大統領は新型コロナ検査で陽性反応を示し、現在は自主隔離中である。
Steve Holland Matt Spetalnick
［ワシントン １８日 ロイター］ - 米ホワイトハウスは１８日、バイデン大統領は新型コロナウイルス感染症からの回復次第で、来週ワシントンを訪問するイスラエルのネタニヤフ首相と会談できると明らかにした。
ネタニヤフ首相は２４日に米議会の上下両院合同会議で演説する予定。バイデン氏とネタニヤフ氏の会談は暫定的に２２日に予定されているが、米国家安全保障会議（ＮＳＣ）のカービー戦略広報調整官は首脳会談の具体的な日程については明らかにしなかった。
ホワイトハウス当局者は、ハリス副大統領もネタニヤフ氏と会談するとしている。
ネタニヤフ首相の今回のホワイトハウス訪問は、２０２２年終盤の首相返り咲き以降で初めて。
バイデン大統領は１７日、ラスベガスを訪問中に新型コロナ検査で陽性反応を示し、現在はデラウェア州で自主隔離しながら公務を続けている。
