イスラエル兵役3年に延長へ、安全保障内閣が承認=現地メディア

AI要約

イスラエルの安全保障内閣は、男性の兵役義務期間を32カ月から36カ月に延長する計画を承認した。

新たな兵役期間は8年間有効とされ、イスラエル軍幹部は人員増強の必要性を主張している。

これにより、イスラエル軍はハマスやヒズボラとの戦闘に備えることができるようになる。

イスラエル兵役3年に延長へ、安全保障内閣が承認=現地メディア

[エルサレム 12日 ロイター] - イスラエルの安全保障内閣は、男性の兵役義務期間を現在の32カ月から36カ月に延長する計画を承認した。現地のYnetニュースが12日に報じた。14日の閣議で採決にかけられる可能性が高いとした。

新たな兵役期間は8年間有効という。

イスラエル軍幹部は、パレスチナ自治区ガザでのイスラム組織ハマスとの戦闘や、レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘を続けるために、人員を増強する必要があると主張している。