【図解】前参謀総長は「ロシアのスパイ」=ウクライナ隣国モルドバ―調査報道

AI要約

ロシアの独立系メディア「インサイダー」は、モルドバで2021年まで軍制服組トップだったゴルガン前参謀総長が、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のスパイであるとする調査報道を公表した。

インサイダーの報道によると、ゴルガン前参謀総長はロシア軍参謀本部情報総局でスパイ活動に従事していたとされ、その背景や動機は謎に包まれている。

この報道が真実である場合、モルドバにおける軍高官がロシアのスパイとして活動していた事実が明るみに出ることとなり、両国の関係に波紋を広げる可能性がある。

 ロシアの独立系メディア「インサイダー」は5日、旧ソ連構成国モルドバで2021年まで軍制服組トップだったゴルガン前参謀総長が、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のスパイだとする調査報道を公表した。