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米民主党上院議員、FRB窓口貸出制度の抜本改革法案を提出
2024.07.30

米民主党上院議員、FRB窓口貸出制度の抜本改革法案を提出

Michael S. Derby[29日 ロイター] - 米民主党のマーク・ワーナー上院議員は26日、米連邦準備理事会(FRB)の窓口貸出制度の抜本的改革を目指す法案を提出した。窓口貸出制度は、金融機関が何らかのストレスを受けた場合、あるいは単純に想定外の流

NYマーケット3営業日ぶりに反落 ダウ平均4万0539ドル93セント ナスダック1万7370・20
2024.07.30

NYマーケット3営業日ぶりに反落 ダウ平均4万0539ドル93セント ナスダック1万7370・20

週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前週末比49ドル41セント安の4万0539ドル93セントで取引を終えた。今週は30日、31日にアメリカの連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開くため様子見ムー

NY株反落、49ドル安 米金融政策にらみ様子見
2024.07.30

NY株反落、49ドル安 米金融政策にらみ様子見

 【ニューヨーク共同】週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比49.41ドル安の4万0539.93ドルで取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)や米IT大手の決算発表を控えて様子見姿勢が強く、方向感を欠く展開だった。 米連邦準備制度理事会(

NY円、153円台後半
2024.07.29

NY円、153円台後半

 【ニューヨーク共同】週明け29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比13銭円安ドル高の1ドル=153円87~97銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0810~20ドル、166円44~54銭。 日銀の金融政策決定会合や、米連邦準備制度理事会(FRB)の連

日経平均、一時1000円超高 8日続落から反発、米株高受け
2024.07.29

日経平均、一時1000円超高 8日続落から反発、米株高受け

 29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、上げ幅は前週末の終値から一時1000円を超えた。前週末の米ニューヨーク株式市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。日経平均は前週末まで8日続落しており、自律反発を狙った買いも入っているようだ。 前週末の米国株式市場

米国債起債巡るリポートが物議、FRBと財務省の政策が矛盾と指摘
2024.07.29

米国債起債巡るリポートが物議、FRBと財務省の政策が矛盾と指摘

Davide Barbuscia[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国では昨年、連邦準備理事会(FRB)が景気の過熱を抑えるために利上げしていたにもかかわらず、米財務省は長期国債の発行ペースを落として景気を刺激し、矛盾する政策を採っていたとするリポートが公表され、米

東京円、153円台後半
2024.07.29

東京円、153円台後半

 週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台後半で取引された。 午前10時現在は前週末比27銭円高ドル安の1ドル=153円64~67銭。ユーロは09銭円高ユーロ安の1ユーロ=166円88~98銭。 前週末26日の米株高を背景に、米経済の底堅さが

利下げへ「確信増」示唆か 8会合連続で金利据え置きも 米FRB
2024.07.29

利下げへ「確信増」示唆か 8会合連続で金利据え置きも 米FRB

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は30、31両日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、金融政策について協議する。 会合後の声明やパウエル議長の記者会見で、物価安定への確信が増しており、利下げ開始の時期が近づいていることを示唆するかが焦点だ。 会合

NYマーケット大幅続伸 ダウ平均4万0589ドル34セント ナスダック1万7357.88
2024.07.27

NYマーケット大幅続伸 ダウ平均4万0589ドル34セント ナスダック1万7357.88

26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸した。アメリカ商務省が朝方発表した先月の個人消費支出物価指数で、インフレ緩和が示されたことを受け、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げを開始するとの観測が広まり、買いが優勢になった。結局、ダウ

〔米株式〕ダウ大幅続伸、654ドル高=インフレ鈍化を好感(26日)☆差替
2024.07.27

〔米株式〕ダウ大幅続伸、654ドル高=インフレ鈍化を好感(26日)☆差替

 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、インフレの鈍化を示す米経済指標が好感され、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比654.27ドル高の4万0589.34ドルで終了。上げ幅は一時800ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は176.16ポ

〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時600ドル超高=ナスダックも高い(26日午前)
2024.07.27

〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時600ドル超高=ナスダックも高い(26日午前)

 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ鈍化を示す経済指標の発表を受け、早期利下げ期待が強まり、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前日終値比で600ドルを超えた。ダウは午前10時20分現在、510.75ドル高の4万0445

FRB、来週の会合で9月利下げ示唆の公算 PCE価格指数受け
2024.07.26

FRB、来週の会合で9月利下げ示唆の公算 PCE価格指数受け

[26日 ロイター] - 米商務省が発表した6月の個人消費支出(PCE)価格指数で連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制策の進展が確認されたことを受け、FRBは来週の会合で9月の利下げ開始を示唆するとの見方が強まった。6月のPCE価格指数は前年比2.5%上昇し、伸びは前月

NY株、一時600ドル高 早期利下げ期待
2024.07.26

NY株、一時600ドル高 早期利下げ期待

 【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前日終値からの上げ幅が一時600ドルを超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が高まり、買い注文が膨らんだ。 午前10時現在は前日比551.94ドル高の4万0487.01ドルを

米PCE価格指数、6月前年比+2.5%に鈍化 コア2.6%上昇
2024.07.26

米PCE価格指数、6月前年比+2.5%に鈍化 コア2.6%上昇

[ワシントン 26日 ロイター] - 米商務省が26日発表した6月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.5%上昇し、前月の2.6%から鈍化した。前月比は0.1%上昇、5月は変わらずだった。インフレ状況の改善が示され、連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを開始する

米6月物価2.5%上昇 前月より縮小
2024.07.26

米6月物価2.5%上昇 前月より縮小

 【ワシントン共同】米商務省が26日発表した6月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.5%上昇した。伸び率は前月から縮小し、市場予想と同じだった。 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は30~31日に金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。

〔NY外為〕円、154円近辺(25日)
2024.07.26

〔NY外為〕円、154円近辺(25日)

 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、強弱まちまちな米経済指標を受けて売り買いが交錯する中、円相場は1ドル=154円近辺に下落した。午後5時現在は153円90銭~154円00銭と、前日同時刻(153円80~90銭)比10銭の円安・ドル高。 米商務省がこの日発

NY外為市場=円が対ドルで一時2か月半ぶり高値、米GDP受け伸び悩み
2024.07.26

NY外為市場=円が対ドルで一時2か月半ぶり高値、米GDP受け伸び悩み

[ニューヨーク 25日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、円が一時2か月半ぶりの高値を付けた後、伸び悩んだ。日銀が来週開く金融政策決定会合が注目されている。会合では追加利上げの要否について議論する見通しという。終盤の取引で、ドル/円は153.84円。円は週初から2

米GDP 4ー6月期はプラス2.8% 市場予想を上回り円安に
2024.07.26

米GDP 4ー6月期はプラス2.8% 市場予想を上回り円安に

アメリカの4月から6月までのGDP(国内総生産)の伸び率は年率に換算してプラス2.8%で、市場の予想を上回りました。 アメリカ商務省が25日に発表した4月から6月までのGDP速報値によりますと、伸び率は前の3カ月に比べて年率換算でプラス2.8%となり、市場予想の2%程度を上回りま

FRB、7月利下げ観測一段と後退 9月開始 GDP統計受け
2024.07.25

FRB、7月利下げ観測一段と後退 9月開始 GDP統計受け

[25日 ロイター] - 米商務省が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値を受け、連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で金利据え置きを決定し、9月に利下げに踏み切るとの観測が改めて強まった。第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.8%増。第

米GDP速報値、2.8%増 4~6月期、個人消費が拡大
2024.07.25

米GDP速報値、2.8%増 4~6月期、個人消費が拡大

 【ワシントン共同】米商務省が25日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比2.8%増だった。伸び率は3四半期ぶりに拡大し、米経済の堅調さを示した。金融市場が事前に予想した2.0%程度の増加を上回った。GDPの7割程度を占める個人消費や政府支出が拡大