NYマーケット大幅続伸 ダウ平均4万0589ドル34セント ナスダック1万7357.88
ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸し、終値は4万ドル台を回復した。
個人消費支出物価指数のインフレ緩和が示され、FRBの利下げ観測が買いを促した。
ナスダック総合指数も反発し、1万7357.88ポイントを記録した。
26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸した。
アメリカ商務省が朝方発表した先月の個人消費支出物価指数で、インフレ緩和が示されたことを受け、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げを開始するとの観測が広まり、買いが優勢になった。
結局、ダウ平均は前日比654ドル27セント高の4万0589ドル34セントで引けた。終値では3日ぶりに4万ドル台を回復し、上げ幅は一時800ドルを超えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、176.15ポイント高の1万7357.88だった。