# 高校野球選手権

　全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は15日、各地で行われ、宮城では昨夏の甲子園大会で準優勝した仙台育英が東北に2―0で勝って準々決勝に進んだ。今春の選抜大会準優勝の報徳学園（兵庫）、同4強の中央学院（千葉）は4回戦進出。　2年連続出場を目指す履正社（大阪）、花巻東（

　第106回全国高校野球選手権山口大会は15日、周南市野球場（津田スタジアム）とオーヴィジョンスタジアム下関（下関市）で予定していた第2日の1回戦4試合が雨のため順延になった。16日以降に実施する。

　全国高校野球選手権の山口大会1回戦が15日にあり、ユーピーアールスタジアムで対戦中の下関工科（下関市）―宇部（宇部市）は2回裏終了時点で0―1で宇部がリードしている。▽投手（下関工科） 大瀬良（宇部） 伊藤

　第106回全国高校野球選手権山形大会は第3日の14日、中山町のヤマリョースタジアム山形（県野球場）など4会場で2回戦8試合を行った。　米沢興譲館は延長十回タイブレークの末に4－3で鶴岡工に勝利した。酒田西は5－3で鶴岡中央との接戦を制した。寒河江工は長井工に8－0の八回コールド

　第106回全国高校野球選手権福島大会は第4日の15日、あづま球場（福島市）など4会場で1回戦8試合が行われる予定だったが、雨天のため16日に順延となった。17日から予定されている2回戦以降の日程に変更はない。

◆全国高校野球選手権静岡大会　▽２回戦　日大三島９－０浜松湖東＝７回コールド＝（１４日・愛鷹）　２回戦残り１６試合が行われた。初戦を迎えた春王者・加藤学園、常葉大橘などシード８校は順当に勝ち進んだ。２０日に３回戦８試合が行われる。　シード校の日大三島が７回コールドで

2024年度の第106回全国高校野球選手権大会の都道府県大会が開催中。夏の甲子園出場へ向けた戦いが繰り広げられているなか、14日もシード校で初戦を迎え明暗が分かれた。愛知ではこの日一斉に8校のシードが登場。東邦、中京大中京、豊川が初戦突破を決める一方で、享栄と中部大春日丘が初戦敗

2024年度の第106回全国高校野球選手権山形大会は14日、2回戦8試合が行われた。春8強入りを果たした山形学院が5回コールドの19対0で山形工を下した。米沢興譲館は延長10回タイブレークの末、4対3で鶴岡工に勝利。鶴岡工は9回裏に同点に追いつくなど粘りを見せたが、

2024年度の第106回全国高校野球選手権青森大会は14日、2回戦8試合が行われ、ベスト16が出揃った。昨秋8強の八戸聖ウルスラ学院は、5回コールドの10対0で青森南を退けた。同じく秋8強の八戸も初回に6点を奪うなどの猛攻で、三本木農恵拓を14対2の5回コールドで破った。

2024年度の第106回全国高校野球選手権福島大会は14日、1回戦11試合が行われた。春準優勝の光南が7回コールドの8対0で橘に勝利。春8強入りの東日本国際大昌平は6対0で福島を破り、2回戦進出を決めた。その他、田村、相馬、会津北嶺、ふたば未来学園など

2024年度の第106回全国高校野球選手権山梨大会は14日、2回戦3試合が行われた。センバツ出場の山梨学院が5対1で青洲に勝利。5人の投手の継投で次戦に駒を進めた。昨夏準優勝の駿台甲府は6対1で甲府商を下した。4番・井上 和輝捕手（3年）が本塁打など4打点の活躍で勝

2024年度の第106回全国高校野球選手権奈良大会は14日、2回戦3試合が行われた。春準優勝の橿原が6対0で一条を下し、2回戦を突破した。大和広陵は「高円芸術・国際」に9回サヨナラ勝ちを収めた。15日も2回戦3試合が予定されている。

2024年度の第106回全国高校野球選手権島根大会は14日、予定されていた2回戦がすべて雨天により中止となり、順延されることになった。

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は15日、2回戦が予定されている。シードの前橋育英が伊勢崎清明との夏初戦に臨む。2013年に夏甲子園で優勝を果たし、17年からは群馬の夏3連覇と一時代を築いたが、2022年以来は、2年連続で8強と、夏甲子園に届かなかった。

　 第１０６回全国高校野球選手権岐阜大会４日目の１４日は、雨の影響で、可児市のカヤバスタジアムの２試合を除き、長良川球場、大垣市北公園野球場、大野レインボースタジアムの開催予定だった２回戦合わせて６試合が順延となりました。　 カヤバスタジアムの第１試合 岐阜聖徳 対 中津川工業の

◆第１０６回全国高校野球選手権愛知大会　▽３回戦　豊川７―１愛知啓成（１４日・豊橋市民）　今秋ドラフト候補で豊川の強打者、モイセエフ・ニキータ中堅手（３年）が今夏初試合に臨み、１点リードの３回１死満塁、右中間へ走者一掃の二塁打を放つなど、３打数１安打３打点の活躍。初戦突破に貢献し

2024年度の第106回全国高校野球選手権福井大会が13日開幕し、1回戦6試合が行われ、昨秋8強の若狭、鯖江、奥越明成はそろって2回戦に進んだ。若狭は4回に大量7点を挙げるなど、武生東に13対0の5回コールド勝ち。鯖江は、初回に2点先制すると8回にも1点を追加。その裏、福井高専に

◆第１０６回全国高校野球選手権静岡大会　▽２回戦　知徳６―１浜松日体（１３日・愛鷹球場）　プロ注目の１９８センチの知徳（静岡）・小船翼投手（３年）の今夏初マウンド。日米７球団１３人のスカウトが最速１５２キロ右腕を見守る中、アクシデントが起きた。０―１で迎えた４回１死、強烈なピッチ

2024年度の第106回全国高校野球選手権高知大会が13日開幕し、1回戦が行われた。高知工が2対0で宿毛工を破り、伊野商は8対0で7回コールド勝ちした。その他、土佐塾、須崎総合も初戦を突破した。14日は1、2回戦が予定されている。

　【全国高校野球選手権広島大会2回戦　近大福山1―0武田（13日）】　タイブレークまでもつれた投手戦は近大福山に軍配が上がった。主戦赤田有が10回120球を投げ切り完封。「怖い打線だった。先に点を取られないことに必死だった」と喜んだ。　五回まで毎回奪三振で二塁を踏ま