# 食糧・農業

体中におできができて、指先は細菌感染…黒柳徹子が振り返る戦時中の窮乏生活《15粒の大豆が1日分の食糧だった》
2024.08.15

体中におできができて、指先は細菌感染…黒柳徹子が振り返る戦時中の窮乏生活《15粒の大豆が1日分の食糧だった》

父がヴァイオリニストであり、幼少期は比較的裕福な暮らしができていたと振り返る黒柳徹子さん。しかし、8歳で太平洋戦争が始まったことで、生活は次第に困窮していき、自身も栄養失調に苦しむようになる。◆◆◆ 2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、「戦争」という

まるで“黄色い宝石”「採った時からコーンスープのようなクリーミーな味」ブランドトウモロコシ『嶽きみ』の販売が最盛期 直売所は大勢の客で賑わう「70~80本は買うかも」
2024.08.15

まるで“黄色い宝石”「採った時からコーンスープのようなクリーミーな味」ブランドトウモロコシ『嶽きみ』の販売が最盛期 直売所は大勢の客で賑わう「70~80本は買うかも」

青森県の岩木山麓で収穫されるブランドトウモロコシ「嶽(だけ)きみ」の販売が最盛期を迎えていて、甘くみずみずしい「夏の味覚」を買い求める人で賑わっています。「嶽きみ」の産地、弘前市嶽地区の崎野農園直売所には、夏休み中ということもあり、14日も午前中から大勢の人が訪れています。

埼玉県、下水汚泥燃やして肥料に 自治体初の試み、販売も
2024.08.15

埼玉県、下水汚泥燃やして肥料に 自治体初の試み、販売も

 下水処理で発生する産業廃棄物の汚泥を燃やして灰にし、肥料として活用する計画を埼玉県が進めている。4月には、活用に必要となる農林水産省の規格に自治体として初めて登録した。メーカーと協力し、燃焼灰を他の肥料と混ぜ合わせて質の高い商品として販売。収入にするとともに、資源循環を目指す。

農薬散布車が田んぼに転落 下敷きになった男性が死亡
2024.08.14

農薬散布車が田んぼに転落 下敷きになった男性が死亡

飯綱町で14日、農薬散布車が田んぼに転落し、運転していた男性が死亡しました。14日午後2時半ごろ、飯綱町牟礼(むれ)で人が農薬散布車の下敷きになっていると通報があり、警察などが駆け付けましたがその場で死亡が確認されました。死亡したのは近くに住む農業の伊藤貢(いとう・

新潟・新発田市の養豚場で豚熱確認 450頭殺処分へ「感染豚が市場に出回ることない」
2024.08.14

新潟・新発田市の養豚場で豚熱確認 450頭殺処分へ「感染豚が市場に出回ることない」

新潟県は14日、同県新発田市の養豚場で飼育されている豚から豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。県は、この養豚場で飼育されている約450頭の殺処分を決め、15日夕から実施する予定。県内で飼っている豚を殺処分するのは初めて。県によると、子豚12頭が死亡したため、養豚場が13日

延岡・かわまち交流館で「農と食」のシンポジウム 地元コメ農家も登壇
2024.08.14

延岡・かわまち交流館で「農と食」のシンポジウム 地元コメ農家も登壇

 農業と食の現在と未来を考える「農と食を結ぶシンポジウム」が8月18日、延岡のかわまち交流館(大貫町)で行われる。(日向経済新聞) 企画したのはオーガニックで野菜やコメなどを作る地元農家を中心に、フリースクールの主宰者なども加わった同実行委員会。パネルディスカッションのほか、農産

新潟で豚熱、450頭殺処分
2024.08.14

新潟で豚熱、450頭殺処分

 新潟県は14日、新発田市の養豚場で家畜伝染病の豚熱が発生したと発表した。 県はこの養豚場が飼育している約450頭すべてを殺処分する方針。県内の養豚場での豚熱発生は初めて。 

新潟県内で初の『豚熱』感染が確認された養豚場のブタおよそ450頭は15日夕方から処分
2024.08.14

新潟県内で初の『豚熱』感染が確認された養豚場のブタおよそ450頭は15日夕方から処分

新潟県新発田市の養豚場で飼育されていたブタで、豚熱の感染が確認されました。県内の養豚場で豚熱が発生するのは初めてです。県によりますと、県の下越家畜保健衛生所に「子ブタ12頭が死んだ」と13日に通報があり、14日に国の検査機関で検査した結果、豚熱に感染していることが分

新潟県内の養豚農場で豚熱を初確認 15日から約450頭殺処分へ
2024.08.14

新潟県内の養豚農場で豚熱を初確認 15日から約450頭殺処分へ

 新潟県は14日、新発田市の養豚農場で豚熱を確認したと発表した。同農場の豚約450頭の殺処分を15日から実施する。県内の養豚農場で豚熱が確認されたのは初めて。 県によると、同農場から13日、「豚に異状が認められる」と県の家畜保健衛生所に通報があった。県が検査したところ、14日に豚

新潟県内の養豚場で初めて“豚熱”を確認 対策本部を設置して約450頭を殺処分へ
2024.08.14

新潟県内の養豚場で初めて“豚熱”を確認 対策本部を設置して約450頭を殺処分へ

新潟県は14日、新発田市内の養豚場で豚熱が発生したと発表しました。県によりますと、13日に新発田市の農場から下越家畜保健衛生所に飼養豚に異状が認められると通報がありました。立入検査を行うとともに、検体を中央家畜保健衛生所に搬送し、PCR検査したところ、豚熱の疑いであることが分かり

新潟県新発田市の養豚場飼育のブタで豚熱感染が判明 新潟県内の養豚場での豚熱確認は初
2024.08.14

新潟県新発田市の養豚場飼育のブタで豚熱感染が判明 新潟県内の養豚場での豚熱確認は初

新潟県は14日、新発田市の養豚場で飼育されていたブタが豚熱に感染していたと発表しました。新潟県の養豚場のブタで豚熱の感染が確認されるのは初めてで、新潟県は知事を本部長とする対策本部を設置し、午後8時半から対策本部会議を開催します。県によりますと、この養豚場では約450頭のブタを飼

台風5号 新たな被害明らかに 県が災害対策本部員会議【岩手・盛岡市】
2024.08.14

台風5号 新たな被害明らかに 県が災害対策本部員会議【岩手・盛岡市】

 岩手県内に記録的な大雨をもたらした台風5号ですが、被害の状況が徐々に明らかになってきました。 県は14日、3回目の災害対策本部員会議を開き台風5号の被害状況を示しました。 三陸鉄道では佐羽根駅と田老駅の間で20メートルに渡り法面が崩れていたことから、宮古駅から田老

スタートから4ヵ月 物流・運送業界の2024年問題の現状と課題
2024.08.14

スタートから4ヵ月 物流・運送業界の2024年問題の現状と課題

元トラックドライバーで、物流ジャーナリストの坂田良平さんが8月13日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(毎週月~金曜・あさ6時~)に電話出演。物流業界の2024年問題について解説した。トラックドライバーなどの時間外労働の新たな規制が、今年4月にスタートした。これ

希少なビール原料ホップ、室内栽培技術を確立 キリンなど共同研究
2024.08.14

希少なビール原料ホップ、室内栽培技術を確立 キリンなど共同研究

 キリンホールディングス(HD)などの共同研究チームは、ビール主原料のホップを室内で栽培する技術を確立したと発表した。屋外栽培では年1回しか収穫できなかったが、温度管理された室内なら複数回の収穫が可能になるという。涼しい気候を好むホップは地球温暖化の影響で、生産量や品質の低下が懸念されている。

ジャガイモ価格37%増…野菜価格8月中は高値続く見込み 猛暑や台風の影響で野菜価格高騰か 農水省
2024.08.14

ジャガイモ価格37%増…野菜価格8月中は高値続く見込み 猛暑や台風の影響で野菜価格高騰か 農水省

猛暑が野菜の生育に影響しています。今後は台風被害による価格高騰が懸念されます。農林水産省が14日、発表した先週の野菜の平均小売価格はジャガイモは37%、タマネギは32%、キュウリは31%、ニンジンは15%、それぞれ平年より高くなりました。ジャガイモは産地が北海道に切

ぷりぷり食感の
2024.08.14

ぷりぷり食感の"キクラゲ" 大野市の農園で収穫最盛期 荒島岳からの地下水使い栽培

大野市の澤田きのこ園では肉厚なキクラゲが収穫の最盛期を迎え、出荷作業に追われています。生のまま湯通しして食べると素材本来の味わいが楽しめるということです。同園ではずらりと並んだ800個の菌床を使って、ぷりぷりとした食感が特徴のキクラゲを栽培しています。キクラゲは使う水によって品質

米が品薄で高騰―下田
2024.08.14

米が品薄で高騰―下田

 米の品薄と高騰が続いている。昨夏の猛暑の影響でコメの流通量が減少し、卸会社の手元在庫が不足。スーパーやドラッグストアなどの量販店では商品棚から10キロ入りが姿を消し、2キロ、5キロ入りも品薄なうえ、前年より2~3割高い値札がつく。量販店には購入制限に踏み切った店もあり、今季の収穫が本格化する

砲弾とヤギを交換? 「北朝鮮がロシアからヤギ447頭輸入」
2024.08.14

砲弾とヤギを交換? 「北朝鮮がロシアからヤギ447頭輸入」

 ウクライナに侵攻したロシアに砲弾など軍需品の支援を行っている北朝鮮が、ロシアからヤギ447頭を輸入した、と自由アジア放送(RFA)が12日に報じた。 RFAによると、ロシアの畜産・農水産物検疫機関であるロセルホズナゾル(Rosselkhoznadzor)は今月9日、ホームページ

猛暑続く中、毎日の農作業お疲れ様です。全国で農家さんの熱中症搬送が増えています。県内は3番目の多さ。こまめな水分補給を忘れず、健康には一段とご留意くださいませ
2024.08.14

猛暑続く中、毎日の農作業お疲れ様です。全国で農家さんの熱中症搬送が増えています。県内は3番目の多さ。こまめな水分補給を忘れず、健康には一段とご留意くださいませ

 農作業中の熱中症が増えている。消防庁のまとめでは、7月1日~8月4日に救急搬送された人は全国で1021人(速報値)に上り、前年同時期を上回る。鹿児島県内は全国3番目に多い49人が搬送された。 例年、梅雨明け以降の気温の急上昇により搬送者が増える。今年6月は全国で毎週2桁で推移し

学童疎開80年 福島の追憶(上) 親代わり「さぶやん」 都会っ子と寝食共に 寺の留守居・新房三郎さん
2024.08.14

学童疎開80年 福島の追憶(上) 親代わり「さぶやん」 都会っ子と寝食共に 寺の留守居・新房三郎さん

 夜になると子どもたちがすすり泣く声が聞こえた。福島県桑折町の新房マスミさん(89)は自宅の隣にある法円寺の境内を歩きながら、80年前の夏を思い返した。「親元を離れて都会から来た子にとって大変だったと思う」。東京都から町に集団疎開してきた児童と1945(昭和20)年夏の終戦まで約1年間、寝食を