# 食糧・農業

トラクターの下敷きになり86歳男性死亡 運転中に転倒か 畑作業から帰らず…家族が発見し通報
2024.08.20

トラクターの下敷きになり86歳男性死亡 運転中に転倒か 畑作業から帰らず…家族が発見し通報

長野県東御市で19日、トラクターが転倒し、運転していた86歳の男性が下敷きとなって死亡しました。ひっくり返ったトラクター。東御市御牧原で19日午後11時前、トラクターが畑の脇の林の中に転倒し、運転していた佐久市の男性(86)が下敷きになっているのを男性の家族が見つけ

10月施行「スマート農業法」とは 人手不足解消へ 先端技術導入後押し
2024.08.20

10月施行「スマート農業法」とは 人手不足解消へ 先端技術導入後押し

 先端技術の導入を後押しする「スマート農業技術活用促進法」が10月1日に施行される。人手不足に対応するため、農家による自動収穫機などの導入を、融資や税制などで支援する。法律の仕組みや支援内容を解説する。 同法は改正食料・農業・農村基本法の関連法として先の通常国会で成立した。「スマ

北―西日本で大気不安定、気象庁 台風9号は東シナ海北上
2024.08.20

北―西日本で大気不安定、気象庁 台風9号は東シナ海北上

 暖かく湿った空気が流れ込んで北―西日本で大気の状態が非常に不安定となるとして、気象庁は20日、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけた。 発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めるよう求めた。農作物や農業施設の管理にも注意

畑仕事から戻って来ない→心配して探していた家族が夜11時頃に発見 トラクターの下敷きになり86歳男性が死亡 畑から数メートル下の林に転落か
2024.08.20

畑仕事から戻って来ない→心配して探していた家族が夜11時頃に発見 トラクターの下敷きになり86歳男性が死亡 畑から数メートル下の林に転落か

長野県東御市で19日、農作業中の男性がトラクターの下敷きになり、死亡しました。19日夜11時頃、東御市御牧原(みまきはら)の林で、佐久市の86歳の男性がトラクターの下敷きになっているのを、夜になっても帰宅しないために心配して探していた家族が見つけました。警察と消防が

車が電柱に衝突、男性死亡/西目屋
2024.08.20

車が電柱に衝突、男性死亡/西目屋

 弘前署によると、20日午前1時10分ごろ、青森県西目屋村田代神田の県道で、弘前市大清水4丁目、農業手伝い工藤永遠さん(24)が運転する軽自動車が電柱に衝突した。工藤さんは同3時28分、搬送先の病院で頭部外傷により死亡が確認された。

富富富、最高1万6800円 県産米の概算金 1等米率向上へ格差拡大
2024.08.20

富富富、最高1万6800円 県産米の概算金 1等米率向上へ格差拡大

  ●猛暑対策、切り替え促す 全農富山県本部は19日、2024年産米の委託販売契約を結んだ生産者に支払う「概算金」の金額を発表した。富山米品種「富富富(ふふふ)」は23年産比3千円増の1万6800円(1等米60キロ当たり、加算金800円含む)で金額、上げ幅とも18年の市場デビュー

《ブラジル》巨大鍋でフェイジョアーダ調理=ショベルカーで2200食分
2024.08.20

《ブラジル》巨大鍋でフェイジョアーダ調理=ショベルカーで2200食分

 パラナ州中部プルデントポリス市で毎年恒例の「全国黒豆祭り(Fenafep)」が9~12日まで開催され、多くの家族連れで賑わった。目玉は、巨大鍋で煮込まれるフェイジョアーダ(黒豆とともに豚や牛の内臓や干し肉、ソーセージなどを長時間煮込んだブラジル伝統料理)で、調理にはショベルカーとタンクローリ

《ボリビア》=コロニア・オキナワ入植70周年=「食糧生産が豊かになった」=式典に池田副知事ら慶祝参加
2024.08.20

《ボリビア》=コロニア・オキナワ入植70周年=「食糧生産が豊かになった」=式典に池田副知事ら慶祝参加

 「沖縄系の人々のおかげでボリビアの食糧生産は豊かになった」――オキナワ日本ボリビア協会(中村侑史(ゆきふみ)会長)が17日、ボリビアのサンタクルス県コロニア・オキナワ(オキナワ移住地)内同協会施設で「コロニア・オキナワ入植70周年記念祭典」を行い、サンタクルス県知事代理はそう称賛した。式典に

《パラグアイ》パラグアイ唯一の和牛農場訪ねて=「カバーニャH」林英二郎さん=≪2≫=国内唯一の和牛農場として独立
2024.08.20

《パラグアイ》パラグアイ唯一の和牛農場訪ねて=「カバーニャH」林英二郎さん=≪2≫=国内唯一の和牛農場として独立

 林さんは1976年から2003年まで、イグアス移住地の大森農牧株式会社(CAOSA)の幹部スタッフとして牧場開発に従事した。最終的に約2700haの原始林を切り開き、人工草地を造成して4400頭の牛を放牧する農場になった。「牧場で勤めていた現地の人は皆、泥棒や野生動物から身を守る為にも38口

【気象情報】北日本から西日本 落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意【雨風シミュレーション】20日は大気の状態が非常に不安定になる見込み
2024.08.20

【気象情報】北日本から西日本 落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意【雨風シミュレーション】20日は大気の状態が非常に不安定になる見込み

北日本から西日本では20日は大気の状態が非常に不安定になる見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要です。気象庁によりますと北日本から西日本では、太平洋高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。また、強い日射による気温上昇により、大気

大正期の土性調査紹介 農業科学博物館企画展 測定器具や報告書 岩手・北上
2024.08.20

大正期の土性調査紹介 農業科学博物館企画展 測定器具や報告書 岩手・北上

 県立農業ふれあい公園農業科学博物館の第91回企画展「いわての土性調査」は、北上市飯豊の同館で開かれている。大正時代に農業の根幹を担った大規模な調査について、測定器具や報告書などの展示を通して調査方法を解説。学生時代に調査に参加した宮沢賢治の軌跡なども紹介している。9月16日まで。

大気不安定で非常に激しい雷雨のおそれ 北日本から西日本は落雷・突風、ひょうに注意
2024.08.20

大気不安定で非常に激しい雷雨のおそれ 北日本から西日本は落雷・突風、ひょうに注意

 日本列島は湿った空気などの影響で不安定な天気が続いている。北日本から西日本では、20日も落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要だ。 北日本から西日本では、太平洋高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込む見込み。また、強い日射による気温上昇により、大気の状態が非常に不

コメの品質診断に反響 利用拡大へ11月までキャンペーン サタケ
2024.08.20

コメの品質診断に反響 利用拡大へ11月までキャンペーン サタケ

サタケはコメの品種や食味を分析・評価する診断パッケージの利用を広げようと、11月末までキャンペーンを実施している。同社は玄米、白米を対象としたそれぞれのサービスパッケージを生産者や精米卸業者などに提供しており昨年、同様のキャンペーンを実施し好評だった。また、農家や農業法人に対して

川売伝統の梅干しつなぐ 高齢、法改正で販売断念も
2024.08.20

川売伝統の梅干しつなぐ 高齢、法改正で販売断念も

 一帯に梅園が広がり、「にほんの里100選」に数えられる愛知県新城市の川売地区で、伝統の味として親しまれた各農家の自家製梅干しが危機にひんしている。農家の高齢化に、漬物製造業を許可制とした食品衛生法改正が追い打ちをかけ、販売が困難に。同県豊橋市の大江晃正さん(48)は「昔ながらの梅干しを次世代

甲子園の“代償”!? 酷使された絶対的エース(6)「旋風」となった”ジャイキリ連発”も
2024.08.19

甲子園の“代償”!? 酷使された絶対的エース(6)「旋風」となった”ジャイキリ連発”も

 8月7日に開幕した第106回全国高等学校野球選手権大会。多くの観客を魅了し続けている一方、夏の甲子園による影響を指摘されることは珍しくない。その一つが投手の「投げすぎ問題」で、甲子園で力投を見せた選手の多くは、何かしらの不調や故障に苦しんできた。今回は、甲子園で700球以上を投じ、プロ入りし

気候変動からビール守れ
2024.08.19

気候変動からビール守れ

 ビール大手各社が主原料の大麦やホップについて、雨や暑さに強い品種や栽培技術の開発を急いでいる。気候変動の影響で、多くの農産物で品質低下や収穫量減少が懸念される中、ビールも例外ではないようだ。業界からは、異常気象で原料調達が困難になれば「将来、1缶800円台もあり得る。誰も飲まないし、衰退の一

【ライブレポート】高嶺のなでしこ2ndファンミーティング、“借りファン競争”や酪農常識クイズで大盛り上がり
2024.08.19

【ライブレポート】高嶺のなでしこ2ndファンミーティング、“借りファン競争”や酪農常識クイズで大盛り上がり

高嶺のなでしこのファンミーティングイベント「2ndファンミーティング~成長発表会~」が8月7日に東京・豊洲PITで開催された。高嶺のなでしこのファンミーティングが行われたのは、まだ結成間もなかった2022年10月に開催された「1stファンミーティング ~お披露目式~」以来。メンバ

稲の収穫・出荷への影響避けられず 生産意欲高めていた若手農家、出鼻くじかれ肩落とす【秋田・7月下旬の大雨】
2024.08.19

稲の収穫・出荷への影響避けられず 生産意欲高めていた若手農家、出鼻くじかれ肩落とす【秋田・7月下旬の大雨】

7月下旬の記録的な大雨による秋田県の農林水産関係の被害額は、8月16日時点の県のまとめでは、119億5500万円余りに上っている。河川の氾濫が相次ぎ、大きな被害が出た由利本荘市でコメや果樹を栽培する若手農家は、栽培面積を拡大し生産意欲が高まる中で今回の大雨に見舞われた。<

江刺リンゴ「紅ロマン」出荷開始【岩手】
2024.08.19

江刺リンゴ「紅ロマン」出荷開始【岩手】

江刺りんご「紅ロマン」の初競りが行われ、最も高いものでは1箱20万円の値がつきました。紅ロマンは県内で生産されるリンゴの中で最も早く収穫される極早生品種で、バランスの取れた酸味と甘みが特徴です。今年は台風の影響が心配されましたが、収穫時期を早めたことでほとんど被害を

フランス人もワイン離れ?産地ボルドーに影響、不可逆的なブドウの木引き抜き計画も
2024.08.19

フランス人もワイン離れ?産地ボルドーに影響、不可逆的なブドウの木引き抜き計画も

なだらかな丘陵地にブドウ畑が広がるフランス南西部のボルドー。ワインづくりはローマ時代から始まったとされ、豊かで深い味わいは「ワインの女王」とも称される。だが今、その世界屈指の産地も大きな変革を迫られている。「1960年、フランス人1人当たりの年間のワイン消費量は120リットル超。