# 食糧・農業

JAグループのパックご飯7品目が値上げへ 米不足で原料価格上昇 11月1日~最大13%の希望価格小売りを引き上げ
2024.09.05

JAグループのパックご飯7品目が値上げへ 米不足で原料価格上昇 11月1日~最大13%の希望価格小売りを引き上げ

JAグループの「パックごはん」が最大13%値上げです。コメが品薄になっていることで原料の価格が値上がりしていることなどが要因です。対象となるのは、JA全農ラドファがオンラインや一部スーパーなどで販売している「農協ごはん」や「ササニシキごはん」など、あわせて7品目で、11月1日の出

残暑長引く 東北から沖縄に「高温に関する早期天候情報」も 気象庁1か月予報
2024.09.05

残暑長引く 東北から沖縄に「高温に関する早期天候情報」も 気象庁1か月予報

 気象庁は5日(木)、向こう1か月(9/7~10/6)の天候の見通しを発表した。向こう1か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため全国的に高い見込み。とくに、9/20(金)ごろにかけては、気温がかなり高くなる所が多そうだ。 向こう1か月の降水量は、低気圧、前線、湿った空気の影響を

“社会福祉に役立てて”鎌ケ谷市にナシ寄贈
2024.09.05

“社会福祉に役立てて”鎌ケ谷市にナシ寄贈

 社会福祉に役立ててもらおうと、千葉県鎌ケ谷市内の生産者でつくる組合が9月4日、市にナシ500キロを寄贈しました。 4日、鎌ケ谷市で行われたナシの寄贈式に参加したのは、市内約140の梨農家でつくる「鎌ケ谷市梨業組合」の松本明宏組合長らで、いまが旬のナシ「豊水」100箱、500キロ

マカダミアナッツを名産品に、熱帯植物友の会が試験栽培【宇部】
2024.09.05

マカダミアナッツを名産品に、熱帯植物友の会が試験栽培【宇部】

 夏の暑さが年々厳しくなる中、近い未来に宇部市で常夏の風景が身近になるかもしれない。熱帯植物の愛好家でつくる「熱帯植物友の会」(吉冨勉会長)では、昨年から市内でマカダミアナッツの複数の品種について、鉢植えでの試験栽培を行っている。将来的に地元の名産品になることを期待している。 き

「皇室への献上品」宮内庁関係者を装い農家からモモをだまし取る 農業園芸コンサルタントの加藤正夫被告に懲役3年・執行猶予5年の判決
2024.09.05

「皇室への献上品」宮内庁関係者を装い農家からモモをだまし取る 農業園芸コンサルタントの加藤正夫被告に懲役3年・執行猶予5年の判決

「皇室への献上品」の名目で、福島市の農家からモモをだましとった罪などに問われていた男に有罪判決が言い渡されました。判決を受けたのは、東京都練馬区の農業園芸コンサルタント・加藤正夫被告(76)です。判決によりますと、加藤被告はおととし8月、宮内庁の関係者を装い「皇室へ

JAうおづで新米の検査始まる…5日検査の暑さに強い早生品種『てんたいかく』すべて1等米 富山
2024.09.05

JAうおづで新米の検査始まる…5日検査の暑さに強い早生品種『てんたいかく』すべて1等米 富山

魚津市の農協で、今年度初めてとなる新米の検査が始まり、早稲品種で暑さに強い『てんたかく』はすべて一等米となりました。5日検査されたのは、JAうおづ管内の農家から持ち込まれた早稲品種の『てんたかく』およそ10トンで、検査官がサンプルを取り出し、粒の大きさや色などを目視

コメ品薄でパックご飯値上げ JAグループ、10~13%
2024.09.05

コメ品薄でパックご飯値上げ JAグループ、10~13%

 JAグループのJA全農ラドファ(宮城県加美町)は5日、昨今のコメ品薄による原料の価格高騰を受け、11月1日出荷分からパックご飯の全7品目を約10~13%値上げすると発表した。金額にして20~30円程度。「農協ごはん」の希望小売価格は180グラム入り1パックが221円から248円となる。燃料費

こんにゃく農家悲鳴「生産するほど赤字」去年は暴落 若者離れ、温暖化でおでん消費減
2024.09.05

こんにゃく農家悲鳴「生産するほど赤字」去年は暴落 若者離れ、温暖化でおでん消費減

 物価高のなか、お手軽な値段で家計を助けるこんにゃくですが、農家は赤字生産に悩まされているといいます。そんなこんにゃく業界は魅力の再発見を打ち出しています。 コンビニ大手・ローソンの一部店舗では3日、「おでん」の販売がスタートしました。SNSの声「この

コメ品薄で原料米が高騰 パックご飯の値上げ相次ぐ
2024.09.05

コメ品薄で原料米が高騰 パックご飯の値上げ相次ぐ

米の品薄からくる価格高騰の影響で、パック詰めにして長期保存できるパックご飯も値上がりしています。 JA全農のグループ会社は、オンラインや一部スーパーなどで販売しているパックご飯を11月1日出荷分から値上げすると発表しました。 燃料費や原材料費の継続的な高値が続くなか

パックご飯の値上げ相次ぐ コメ品薄で原料米が高騰 JA全農のグループは11月1日出荷分から値上げ
2024.09.05

パックご飯の値上げ相次ぐ コメ品薄で原料米が高騰 JA全農のグループは11月1日出荷分から値上げ

コメの品薄からくる価格高騰の影響で、パック詰めにして長期保存できるパックごはんも値上がりしています。JA全農のグループ会社は、オンラインや一部スーパーなどで販売しているパックごはんを、11月1日出荷分から値上げすると発表しました。燃料費や原材料費の継続的な高値が続く

コメ不足の影響「せんべい」にも 亀田製菓は「ハッピーターン」「ソフトサラダ」など17品目を10月値上げ
2024.09.05

コメ不足の影響「せんべい」にも 亀田製菓は「ハッピーターン」「ソフトサラダ」など17品目を10月値上げ

コメ不足の影響が大きくなる中、コメを原料にした菓子にも値上げの動きが広がっています。埼玉・草加市で約100年続くせんべい店は、しょうゆせんべいを中心に16種類を販売しています。品不足の影響は、せんべいの原料米にも広がっていて、秋以降の仕入れ値は3割上がるということで

「すっきりした味わい」 初収穫した珈琲豆を試飲 珍しいハウス栽培で/岡山・津山市
2024.09.05

「すっきりした味わい」 初収穫した珈琲豆を試飲 珍しいハウス栽培で/岡山・津山市

 岡山県津山市西田辺で県北でも珍しいコーヒー豆のハウス栽培を手がける頼経泰宏さん(56)が初収穫した豆の試飲会が3日、市内で開かれ、美作大学の学生サークル・珈琲研究会の部員や愛飲家が津山産のコーヒーの味を確かめた。 会社員のかたわら農業をしていた頼経さんは2021年、コーヒーのハ

豪州の財貿易、7月は60億豪ドルに黒字拡大
2024.09.05

豪州の財貿易、7月は60億豪ドルに黒字拡大

[シドニー 5日 ロイター] - オーストラリア統計局が5日発表した7月の財(モノ)の貿易黒字は60億豪ドル(40億4000万ドル)と、6月の54億3000万豪ドル(改定値)から拡大した。農畜産物の輸出増や石油輸入の減少が主因。市場予想の50億豪ドルを上回った。<

スーパーで「お米5キロ」が3500円もしてビックリ! これからもずっと“高いまま”ですか? 10キロでこの値段なら分かるのですが、いつ落ち着くのでしょうか…?
2024.09.05

スーパーで「お米5キロ」が3500円もしてビックリ! これからもずっと“高いまま”ですか? 10キロでこの値段なら分かるのですが、いつ落ち着くのでしょうか…?

「5キロのお米が3500円!?」スーパーのお米売り場で思わず声を上げてしまいました。これは2023年8月の平均価格(約2200円)と比較して約1.6倍の価格です。お米は日本の主食であり、価格高騰は私たちの食生活や家計に直接影響します。では、なぜお米の価格がここまで上昇しているので

「皇室献上」詐欺、有罪判決 福島地裁、農業コンサルに
2024.09.05

「皇室献上」詐欺、有罪判決 福島地裁、農業コンサルに

 宮内庁関係者や東大大学院客員教授を名乗り、皇室への献上名目で福島、茨城両県の農家から作物をだまし取ったとして詐欺、偽造有印公文書行使などの罪に問われた東京都練馬区、農業園芸コンサルタント加藤正夫被告(76)に、福島地裁(島田環裁判長)は5日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)の判決を言い

宮内庁関係者装った「献上桃」詐欺事件 被告の男に有罪判決 福島
2024.09.05

宮内庁関係者装った「献上桃」詐欺事件 被告の男に有罪判決 福島

「皇室への献上品」の名目で、農家からモモをだましとった罪などに問われていた男に、懲役3年執行猶予5年の有罪判決が言い渡されました。判決を受けたのは、東京都練馬区の農業園芸コンサルタント加藤正夫(かとう・まさお)被告(76)です。判決によりますと、加藤被告はおととし8

ニンニクの栽培技術の向上や品質の安定生産を目的に出来栄えを競う共進会 六戸町
2024.09.05

ニンニクの栽培技術の向上や品質の安定生産を目的に出来栄えを競う共進会 六戸町

ニンニクの栽培技術の向上や品質の安定生産を目的に出来栄えを競う共進会が六戸町で開かれました。共進会はJA全農あおもりが毎年開催しています。ことしは県内7つの農協から107人が自慢のニンニクを出品し出来栄えを競いました。県の担当者たち10人が審査員を務め、出品されたニンニクを1つひ

「献上品」かたった男に有罪 農家から桃など詐取 福島地裁
2024.09.05

「献上品」かたった男に有罪 農家から桃など詐取 福島地裁

 皇室への献上品と偽って福島市の農家から桃をだまし取ったなどとして、詐欺と偽造有印公文書行使などの罪に問われた農業園芸コンサルタント加藤正夫被告(76)の判決が5日、福島地裁であり、島田環裁判長は懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。  検察側は論告で

人気キャラクターや地域ゆかりの力士も!107体のかかしが勢揃い 大雨被害のかかしはブラッシュアップされ蘇る【山形発】
2024.09.05

人気キャラクターや地域ゆかりの力士も!107体のかかしが勢揃い 大雨被害のかかしはブラッシュアップされ蘇る【山形発】

山形・尾花沢市の小さな集落が町おこしとして毎年取り組んでいる「かかし作り」。2024年は7月の大雨でかかしにも被害があったが、107体の力作が揃った。バリエーションに富んだかかしたちが地域の絆を深めている。尾花沢市西原地区では、住民が6年前から「かかし作り」に取り組んでいる。

ほんのり香るバラのハンドクリーム 村山の企業が開発、発売
2024.09.05

ほんのり香るバラのハンドクリーム 村山の企業が開発、発売

 村山市でバラの栽培や商品開発に取り組んでいる「ローズチーク」(奥山拓社長)が今月、無農薬で栽培している「ダマスクローズ」を使ったハンドクリームを発売した。しっとりとするが、べたつかない使用感が特徴で、バラの香りがほんのりと漂う。 ダマスクローズはブルガリア原産の香りが強い品種で