# 食糧・農業

坂本農水相が松川視察  農福連携や有機農業、六次産業化で【長野県松川町】
2024.09.06

坂本農水相が松川視察 農福連携や有機農業、六次産業化で【長野県松川町】

 坂本哲志農林水産大臣が5日、長野県松川町を視察に訪れ、農福連携や有機農業、六次産業化について関係者と意見交換した。 町役場で「松川町オーガニックビレッジ」の取り組みについて意見交換してから、農福連携による農業を行うウィズファーム(上片桐)、六次産業化に注力するなかひら農場(大島

コメ品薄、スーパーに新米並べてもすぐに売り切れ 子どもの弁当用確保、大人はオートミールや玄米で「もうしばらく辛抱」
2024.09.06

コメ品薄、スーパーに新米並べてもすぐに売り切れ 子どもの弁当用確保、大人はオートミールや玄米で「もうしばらく辛抱」

 広島市内のスーパーでコメの品薄が続いている。出回り始めた新米はすぐ売り切れ、陳列棚にもち米や玄米しか残っていないことも。流通業者などによると、地震や台風を受けた買いだめが品薄に拍車をかけているという。買い物客は複数の店を回ったり、他の食材で補ったりしてやりくりしている。 「現在

〈海外からから高評価のJA〉なぜなのか?タレント職員から見る長所と短所
2024.09.06

〈海外からから高評価のJA〉なぜなのか?タレント職員から見る長所と短所

 「日本のJAは生産から販売まで農家をサポートしており、すばらしい」「農家がJAに出荷する際、売れるかどうかは分からないのに、本当に販売代金を支払うのか?」――。これらは2024年6月に台湾での技術研修で筆者が日本の状況を説明した際に、海外の研修員から出た驚きの声である。 来日す

農業従事者になったキム・ヒョンジュン、白菜を植えると言っていたが…「もう農業はできない」
2024.09.05

農業従事者になったキム・ヒョンジュン、白菜を植えると言っていたが…「もう農業はできない」

 【NEWSIS】男性アイドルグループSS501のメンバーだったキム・ヒョンジュン(38)が農業をあきらめると宣言した。 ユーチューブ・チャンネル「KIM HYUN JOONG.official」には4日、「トウモロコシはダメになったけれど…(EP.21 どうしようもない)」とい

値上げ商品が増える中・・値下がりする和牛?背景には何が
2024.09.05

値上げ商品が増える中・・値下がりする和牛?背景には何が

福岡市東区のスーパー。肉売り場に来た人に話を聞いてみると。客「(Q肉で何が1番好き)牛肉!味と食べやすさ」「家計的には鶏肉が助かる」「(Q何の肉を買う)豚がおいしい。牛肉は脂肪分が多いのは苦手」「だいたい豚か鶏。金額は牛が高

JAグループが県に要望書提出-来年度に向けたコメ生産安定求め【新潟】
2024.09.05

JAグループが県に要望書提出-来年度に向けたコメ生産安定求め【新潟】

5日、JAグループの関係者が、来年度に向けてコメ生産の安定供給の徹底などを求める要望書を県に提出しました。5日午後、JA新潟中央会・連合会の伊藤能徳会長などが県庁を訪れ、来年度の県予算に関する要望書を花角知事に手渡しました。要望書には、適正収量確保に向けた生産指導の徹底や、加工用

伊佐市で秋の畜産共進会 和牛の改良成果競う 猛暑続き農家の苦労もひとしお 鹿児島
2024.09.05

伊佐市で秋の畜産共進会 和牛の改良成果競う 猛暑続き農家の苦労もひとしお 鹿児島

優秀な和牛を育てるため、改良の成果などを競う畜産共進会が伊佐市で開かれました。猛暑が続いた今年、農家からは苦労の声も聞かれました。和牛の品評会である伊佐市の秋の畜産共進会には、地元の繁殖農家が32頭の子牛を出品し、改良の成果を競いました。本選となる県の共進会に6頭の

25年ぶりの快挙 防災テーマの研究発表・宮崎農業高校が文科大臣賞受賞
2024.09.05

25年ぶりの快挙 防災テーマの研究発表・宮崎農業高校が文科大臣賞受賞

防災をテーマにした研究発表で宮崎農業高校の家庭クラブが文部科学大臣賞を受賞しました。5日は、宮崎農業の生徒たちが県教育委員会を訪れ、黒木教育長に受賞の報告を行いました。全国高校家庭クラブ研究発表大会は先月、神奈川県で開かれ、宮崎農業高校は、九州・沖縄ブロックの代表として出場。

鹿児島にも秋の気配 えびの高原ではススキが見ごろ 西之表市は安納芋が収穫の最盛期 
2024.09.05

鹿児島にも秋の気配 えびの高原ではススキが見ごろ 西之表市は安納芋が収穫の最盛期 

2024年の9月も残暑が厳しく、日中は鹿児島県内のほとんどの地点で気温が30℃を超えました。そんな中ですが、秋の足音は徐々に近づいてきています。霧島と種子島から秋の便りが届きました。霧島連山のえびの高原です。開き始めたススキの穂が風に揺られています。標

イチゴを食べて合格を!山口・光市の冠天満宮で合格いちごの苗を祈祷
2024.09.05

イチゴを食べて合格を!山口・光市の冠天満宮で合格いちごの苗を祈祷

 大粒のいちごで受験生にエールを送ります。 学問の神様=菅原道真公がまつられる光市の冠天満宮で合格いちごの苗の祈祷が行われました。 神事には合格いちごの生産者、6人が出席しました。 合格いちごは周南地域のイチゴ農家が冠天満宮で祈祷した苗から生産するもの

なぜ“新米”がない?いつ届く? 収穫から出荷まで徹底追跡!
2024.09.05

なぜ“新米”がない?いつ届く? 収穫から出荷まで徹底追跡!

9月に入っても米の品薄に終わりが見えません。新米の収穫が始まるなか、なぜ店頭に米がないのでしょうか。収穫から消費者に届くまでどれだけ時間がかかるのか追跡しました。■なぜ“新米”ない?いつ届く? 令和の米騒動。いつ解消されるのでしょうか。 5日午前9時ご

「顔からかなりの出血」クマが女性2人を相次いで襲う いずれも重傷 用水路でバシャバシャしているクマを発見、駆除
2024.09.05

「顔からかなりの出血」クマが女性2人を相次いで襲う いずれも重傷 用水路でバシャバシャしているクマを発見、駆除

長野県内で連日、クマの目撃が相次いでいる。松川村の住宅地では9月5日朝、女性2人が襲われ、いずれも顔の骨を折るなどの重傷を負った。その後、クマは駆除された。県内での人身被害は今年10人となった。アスファルトに残る足跡。サイズは23センチほど。女性2人を襲ったクマのも

コメの高騰は「一時的なもの」JAが明言…新米の収穫は前倒し「安心して米を買っていただけるよう誠心誠意努力」
2024.09.05

コメの高騰は「一時的なもの」JAが明言…新米の収穫は前倒し「安心して米を買っていただけるよう誠心誠意努力」

コメの価格高騰について、JAは「一時的なものと考えている」との考えを示しました。JA全中(全国農業協同組合中央会)は5日の定例会見で、一部で見られるコメの店頭価格の高騰について「一時的なものと考えている」とした上で、「あまりにも高い価格はコメ離れを招いてしまう」との懸念を示しまし

タリーズ 、「コーヒーの2050年問題」に立ち向かう持続可能な挑戦を発表
2024.09.05

タリーズ 、「コーヒーの2050年問題」に立ち向かう持続可能な挑戦を発表

タリーズコーヒージャパン(以下タリーズ)は9月4日、ブランド方針発表会で「コーヒーの現状とタリーズのショップ戦略」について発表した。コーヒー業界全体を揺るがす「コーヒーの2050年問題」に対し、5つのプロジェクトで持続可能なコーヒー豆生産・提供を目指すという。「コーヒーの2050

サギも待ちわびた? 稲刈りの田んぼに数十羽集結 千葉・香取
2024.09.05

サギも待ちわびた? 稲刈りの田んぼに数十羽集結 千葉・香取

 千葉県内有数のコメの産地・香取市の田んぼで、稲刈りが始まるのを待ち受けていたかのように、多くのサギが集結している。 全身が白いことから通称で「シラサギ」と呼ばれるダイサギ、チュウサギ、コサギなどで、場所によっては数十羽が集まっている。 農家によると、稲が刈られる際

秋田・湯沢市の観光栗園 今シーズンの営業始まる 夏の高温で「やや小ぶり」も平年並みの収穫見込む
2024.09.05

秋田・湯沢市の観光栗園 今シーズンの営業始まる 夏の高温で「やや小ぶり」も平年並みの収穫見込む

秋の味覚の収穫が始まっています。秋田県湯沢市の観光栗園が今シーズンの営業を始めました。2024年のクリはやや小ぶりということです。5日午前10時にオープンとともに開園を待ちわびていた人たちがやってきました。3ヘクタールほどの広さの園内には約400本のクリの木が植えられています。夏

全国的なコメ不足のなか…8月の売上は例年の2倍に 愛媛の新米事情は
2024.09.05

全国的なコメ不足のなか…8月の売上は例年の2倍に 愛媛の新米事情は

新米の季節、全国的にコメ不足が問題となっている中、愛媛の新米事情は?新米を美味しく炊くコツも聞きました。宇和島市三間町の「道の駅みま」です。水口気象予報士:「さっそく新米がずらーっと並んでますね」県内有数の米どころ三間町でとれた「みま米」

コメどこに? 手に入る店に“特徴” 2週間後には品薄も解消?
2024.09.05

コメどこに? 手に入る店に“特徴” 2週間後には品薄も解消?

“令和の米騒動”ですが、一体いつ、われわれは手に入れることができるのでしょうか。農林水産省が4日、お米の生産業者など関係者を集めて会議を行い、現在の販売状況について「スーパーが特に品薄で、この状況を異常な事態だと認識している」といった意見が出ました。また、品薄脱却の

コメの高騰「一時的」 農家の苦境に理解を JA全中会長
2024.09.05

コメの高騰「一時的」 農家の苦境に理解を JA全中会長

 全国農業協同組合中央会(JA全中)の山野徹会長は5日の定例会見で、コメの価格高騰について「一時的なものではないか」と述べ、今後、新米が本格的に流通して需給が緩めば落ち着くとの見通しを示した。 一方、生産コストが高止まりしているとして、農家の苦境に理解も求めた。 ス

食べ物について考えるきっかけに 呉市が発祥とされるキャベツ「広甘藍」苗の植え付けを児童たちが体験 広島・呉市
2024.09.05

食べ物について考えるきっかけに 呉市が発祥とされるキャベツ「広甘藍」苗の植え付けを児童たちが体験 広島・呉市

食べ物について考えるきっかけにしてもらおうと、呉市が発祥とされるキャベツ「広甘藍」の苗の植え付けを地元の児童たちが体験しました。子どもたちが植えているのは、呉市の伝統野菜「広甘藍」と呼ばれるキャベツの苗です。広甘藍は甘さと柔らかさが特徴で、きょう(5日)は呉市郷原町の畑で両城小学