25年ぶりの快挙 防災テーマの研究発表・宮崎農業高校が文科大臣賞受賞

AI要約

宮崎農業高校の家庭クラブが防災をテーマにした研究発表で文部科学大臣賞を受賞。

生徒たちは報告のために県教育委員会を訪れ、受賞の喜びを共有。

宮崎農業高校は防災食レシピの開発や講座の開催などで日本一に輝き、25年ぶりの快挙となった。

25年ぶりの快挙 防災テーマの研究発表・宮崎農業高校が文科大臣賞受賞

防災をテーマにした研究発表で宮崎農業高校の家庭クラブが文部科学大臣賞を受賞しました。5日は、宮崎農業の生徒たちが県教育委員会を訪れ、黒木教育長に受賞の報告を行いました。

全国高校家庭クラブ研究発表大会は先月、神奈川県で開かれ、宮崎農業高校は、九州・沖縄ブロックの代表として出場。

防災食レシピの開発や地域での防災食講座の開催など日頃の研究活動を発表し、日本一にあたる文部科学大臣賞を受賞しました。

(宮崎農業高校家庭クラブ 下柳田遥会長)

「防災食を考案し、レシピを作り、それを地域の人や児童館の子供たちに教える講座を開いたり、地域を交えて防災力を高めることが大事だと思う」

県勢の受賞は1999年以来、25年ぶりの快挙です。