# 飛行士

宇宙飛行士が教える、チームワークの4つの秘訣
2024.07.18

宇宙飛行士が教える、チームワークの4つの秘訣

野口聡一氏は、航空エンジニアで元宇宙飛行士。世界経済フォーラムのポッドキャスト「Meet The Leader」で、宇宙飛行士が宇宙での課題に取り組むために、地上でどのような訓練をしているのかを語りました。チームワークは宇宙ミッションの成功と乗組員の安全にとって不可

月の地下空洞、レーダーで確認 基地に有望、日本も探査計画 米伊チーム
2024.07.17

月の地下空洞、レーダーで確認 基地に有望、日本も探査計画 米伊チーム

 米国とイタリアの共同研究チームは16日までに、月の「静かの海」にある縦穴につながる巨大な地下空洞があることを米探査機ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)のレーダー観測から確認したと、英科学誌ネイチャー・アストロノミーに発表した。隕石(いんせき)や放射線などから宇宙飛行士を守れる地下空洞

発見!月に巨大地下洞窟 将来の探査基地として有望 伊の大学などの研究チーム
2024.07.16

発見!月に巨大地下洞窟 将来の探査基地として有望 伊の大学などの研究チーム

月に巨大な地下洞窟が存在するとイタリアなどの研究チームが発表しました。将来、宇宙飛行士らが活動する基地として有望な場所だとしています。 イタリアのトレント大学などの研究チームは15日、月面に200カ所以上、確認されている縦穴の一つが巨大な地下洞窟につながっていると発表しました。<

宇宙飛行士・野口聡一、NASA裏方へのリスペクトに感動『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を絶賛
2024.07.15

宇宙飛行士・野口聡一、NASA裏方へのリスペクトに感動『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を絶賛

 宇宙飛行士の野口聡一が15日、都内で行われた映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の公開直前イベントに出席、映画を絶賛すると共に、メジャーリーガー・大谷翔平選手との宇宙にまつわるエピソードを明かした。この日は中川翔子、滝沢カレン、タモリのものまねで知られるジョニー志村も登壇した。

野口聡一氏 「宇宙から大谷君と…」会話の裏側明かす 中川翔子は羨望のまなざし「え~!!!」
2024.07.15

野口聡一氏 「宇宙から大谷君と…」会話の裏側明かす 中川翔子は羨望のまなざし「え~!!!」

 宇宙飛行士の野口聡一氏(59)が15日に都内で行われた、映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」公開直前イベントに出席した。 3度の宇宙飛行経験がある野口氏。月面着陸の経験はまだなく、「誰と月に行きたいか」という質問に、「家族」と即答。 いずれも仕事で宇宙に行ってい

尿を回収・浄化し「飲める」ようにする宇宙服、映画『デューン』から着想
2024.07.15

尿を回収・浄化し「飲める」ようにする宇宙服、映画『デューン』から着想

宇宙遊泳の最中に尿意をもよおしたことはあるだろうか? 宇宙飛行士が宇宙服の下におむつをしていることは宇宙探査における知られたくない秘密だ。しかし、最新のデザインは、宇宙遊泳をより衛生的にするだけでなく、貴重な水をリサイクルする。NASA(米航空宇宙局)によると、宇宙飛行士は国際宇

永瀬廉「こっちまで背筋が伸びちゃう」パイロットを目指す学生寮に潜入、制服姿でシミュレーターに挑戦<キントレ>
2024.07.14

永瀬廉「こっちまで背筋が伸びちゃう」パイロットを目指す学生寮に潜入、制服姿でシミュレーターに挑戦<キントレ>

King & Princeの永瀬廉が、7月13日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、東京・多摩にある学生寮を訪問。パイロットを目指す学生たちと交流を深めた。■パイロットを目指す学生寮に潜入「永瀬廉の潜入!寮ごはん」で永

宇宙環境が口腔内に及ぼす影響は? 「宇宙歯学研究会」初の総会
2024.07.13

宇宙環境が口腔内に及ぼす影響は? 「宇宙歯学研究会」初の総会

 宇宙環境が口腔(こうくう)内に及ぼす影響などを研究する「日本宇宙歯学研究会」の初の総会が13日、名古屋市千種区の愛知学院大楠元キャンパスであった。 研究会では、宇宙での長期滞在者や、民間人の宇宙旅行者が現れる中、宇宙空間が口腔細菌に及ぼす影響や、低重力が口腔周辺の筋肉に与える影

若田さん名誉館長のさいたま市青少年宇宙科学館 スイングバイの仕組みなど科学展示充実  ■埼玉「館」巡り
2024.07.13

若田さん名誉館長のさいたま市青少年宇宙科学館 スイングバイの仕組みなど科学展示充実  ■埼玉「館」巡り

さいたま市出身の宇宙飛行士、若田光一さん(60)が名誉館長を務める市青少年宇宙館。〝ウリ〟はプラネタリウムだが、その他の科学展示も充実している。例えば燃料消費なしで宇宙船を加速させたり方向を変えたりする方法「スイングバイ」の仕組みを体験から学ぶことができる装置があり、取材に訪れた

ISS滞在中のNASA宇宙飛行士、地球への帰還が大幅に延期…ボーイング「スターライナー」の不具合で(海外)
2024.07.13

ISS滞在中のNASA宇宙飛行士、地球への帰還が大幅に延期…ボーイング「スターライナー」の不具合で(海外)

国際宇宙ステーションに取り残された2人のNASAの宇宙飛行士は、まだ帰還の日程が決まっていないにもかかわらず、明るい表情を保っている。「宇宙船が我々を家に連れて帰ってくれると心から信じている」とスニ・ウィリアムズは述べた。「宇宙空間を漂うのは気持ちがいい」と彼女は付

米宇宙船が帰還できず1カ月 野口聡一氏が現状解説「エンジンが一部、動かない状態」「念には念を」
2024.07.11

米宇宙船が帰還できず1カ月 野口聡一氏が現状解説「エンジンが一部、動かない状態」「念には念を」

 宇宙飛行士の野口聡一氏(59)が、11日放送のフジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)の取材に答え、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士2人が帰還できなくなっていることについて解説した。 宇宙飛行士のバッチ・ウィルモアさん、スニ・ウィリア

トラブル続く「スターライナー」、地球への帰還は7月末か–次の宇宙船までに離脱する必要
2024.07.11

トラブル続く「スターライナー」、地球への帰還は7月末か–次の宇宙船までに離脱する必要

米航空宇宙局(NASA)と米Boeingは、宇宙船「CST-100 Starliner」のテストを継続しており、地球への帰還の準備が整うのは7月末になる可能性を示唆した。海外メディアのSpaceNewsが報じた。 NASAはBoeingと商業乗員輸送プログラム(Commercia

国際宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE」開催 最先端技術の応用を議論 実践的交流で日本発の革新に期待
2024.07.11

国際宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE」開催 最先端技術の応用を議論 実践的交流で日本発の革新に期待

東京都内で国際宇宙ビジネスカンファレンスが開催され、宇宙飛行士の若田光一さんや山崎直子さんが登壇し、宇宙ビジネスの展望について議論した。専門家は、さまざまな企業が宇宙ビジネスへ参入し、新たな潮流が日本から生まれることを期待している。宇宙ビジネスの広がりを促すカンファ

新型宇宙船「スターライナー」帰還に大幅遅れ 1週間程度滞在が1か月以上経過も「帰還に自信」乗船中の宇宙飛行士が会見
2024.07.11

新型宇宙船「スターライナー」帰還に大幅遅れ 1週間程度滞在が1か月以上経過も「帰還に自信」乗船中の宇宙飛行士が会見

アメリカのボーイング社が開発した新型宇宙船「スターライナー」の帰還が、大幅に遅れていることについて、乗船している宇宙飛行士が会見を行い「地球への帰還に自信がある」と語りました。宇宙船「スターライナー」は、宇宙ステーションへ飛行士を運ぶために開発され、6月5日、初めて人を乗せてフロ

スターライナーでISSに行った宇宙飛行士 1か月以上たった現在も滞在 地球帰還に「絶対の自信がある」
2024.07.11

スターライナーでISSに行った宇宙飛行士 1か月以上たった現在も滞在 地球帰還に「絶対の自信がある」

ボーイングの新型宇宙船の地球への帰還が遅れている問題をめぐり、宇宙飛行士が会見を行い、帰還に「絶対の自信がある」と語りました。NASAの宇宙飛行士「もし国際宇宙ステーションに問題が発生したら、宇宙船に乗り込み、チームと相談しながら帰還する方法を見つけられると確信して

今日の歴史(7月11日)
2024.07.11

今日の歴史(7月11日)

1928年:朝鮮初の女性飛行士、朴敬元(パク・ギョンウォン)が東京の飛行大会で3等入賞1947年:ソウル大が第1回卒業式(卒業生215人)1951年:ソウルで朝鮮戦争休戦反対の国民総決起大会1952年:国連空軍が平壌や沙里院一帯に朝鮮戦争最大規模の爆撃

ウクライナ、偵察ドローン迎撃にスポーツ機も投入 小銃で撃ち落とす第一次大戦式
2024.07.10

ウクライナ、偵察ドローン迎撃にスポーツ機も投入 小銃で撃ち落とす第一次大戦式

1970年代に開発された古いプロペラ機に乗り、第一次世界大戦中と同じような仕方でロシア軍のドローン(無人機)と格闘戦を行うウクライナの飛行士は、国内でひとつのムーブメントを巻き起こしているようだ。低速で飛行するプロペラ機から、脆弱な基地や都市の上空を飛び回るロシア側の偵察ドローンを小銃で撃ち落

火星の小さな穴、有人探査の大きな鍵となる可能性 生命存在の期待も
2024.07.08

火星の小さな穴、有人探査の大きな鍵となる可能性 生命存在の期待も

火星の表面にある小さな穴の画像が、ソーシャルメディアで広く拡散されている。この穴は、未来の宇宙飛行士を保護するシェルターとなる可能性だけでなく、先が洞窟に通じていて、その中に地球外生命が存在する可能性も示唆されている。■画像の出所「小さな穴」と題されたこの画像は、2

大噴火を宇宙から見下ろすと... 巨大すぎる噴煙に圧倒される。NASAが15年前の火山動画を投稿
2024.07.06

大噴火を宇宙から見下ろすと... 巨大すぎる噴煙に圧倒される。NASAが15年前の火山動画を投稿

宇宙分野の歴史を投稿するNASA公式のXアカウント「NASA History Office」が6月12日、過去に起きたSarychev Peak(サリチェフ山)の大噴火の様子を公開した。投稿されたのは、15年前の2009年6月12日に起きた噴火時の様子を捉えた映像。

月周回ミッション「アルテミス2」、バックアップクルー発表
2024.07.05

月周回ミッション「アルテミス2」、バックアップクルー発表

米航空宇宙局(NASA)は米国時間7月3日、月周回ミッション「Artemis II」のバックアップクルーを発表した。 Artemis IIは巨大ロケット「Space Launch System(SLS)」と宇宙船「Orion」で宇宙飛行士が月を周回するミッション。2023年4月に