# 風力発電

衆院議員・秋本真利被告(48)の保釈認める決定 保釈保証金2000万円 東京地裁
2024.06.20

衆院議員・秋本真利被告(48)の保釈認める決定 保釈保証金2000万円 東京地裁

洋上風力発電を巡る汚職事件で、東京地検特捜部に逮捕・起訴された衆議院議員の秋本真利被告について、東京地裁は保釈を認める決定をしました。保釈保証金は2000万円です。 秋本真利被告(48)は洋上風力発電を巡り、「日本風力開発」側からおよそ7000万円の賄賂を受け取った受託収賄の罪で

【速報】衆議院議員・秋本真利被告の保釈認める決定 保釈金は2000万円 東京地裁
2024.06.20

【速報】衆議院議員・秋本真利被告の保釈認める決定 保釈金は2000万円 東京地裁

洋上風力発電をめぐる汚職事件などで受託収賄と詐欺の罪で、去年9月に東京地検特捜部に起訴された衆議院議員の秋本真利被告について、東京地裁は、保釈を認める決定をしました。保釈金は2000万円です。秋本被告側が保釈金を納付し次第、保釈される可能性がありますが、検察側がこの

秋本議員の保釈認める 洋上風力汚職 東京地裁
2024.06.20

秋本議員の保釈認める 洋上風力汚職 東京地裁

 洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、東京地裁は20日、受託収賄と詐欺の罪で起訴された衆院議員秋本真利被告(48)の保釈を認める決定をした。 保釈保証金は2000万円。 

洋上風力の改正案、継続審議 自・立
2024.06.19

洋上風力の改正案、継続審議 自・立

 自民、立憲民主両党は19日の参院国対委員長会談で、洋上風力発電の設置区域を排他的経済水域(EEZ)まで拡大する再エネ海域利用改正案を継続審議とすることで合意した。 

「これが第一歩」最大出力が一般家庭の約5万2000世帯分に相当 大規模「風力発電所」が青森県深浦町に
2024.06.19

「これが第一歩」最大出力が一般家庭の約5万2000世帯分に相当 大規模「風力発電所」が青森県深浦町に

青森県深浦町で18日、最大の出力が一般家庭の約5万2000世帯分に相当する大規模な風力発電所の竣工式が行われました。約2年間の工事期間を経て完成した「グリーンパワー深浦風力発電所」は、2月3日から商業運転をしていて、18日は、北金ヶ沢地区で竣工式が行われました。式で

「再エネ5重投資」で電気代は上がるばかり 政府は再エネにかかる本当のコストを示すべきだ
2024.06.14

「再エネ5重投資」で電気代は上がるばかり 政府は再エネにかかる本当のコストを示すべきだ

 電気代の高騰が国民生活を直撃している。その元凶は「再エネ最優先」なる日本政府の政策だ。主には太陽光発電と風力発電で、いずれも自然まかせの変動性がある。その欠点を補うために、日本政府は実に5重もの投資をしている。再エネにかかるコストを正確に示さずに国民に負担を強いる政策には問題があるのではない

スキマに見える背景も美しい…。まるでアートみたいな風力発電
2024.06.14

スキマに見える背景も美しい…。まるでアートみたいな風力発電

知らない人はただの芸術作品だと思いそう。排気ガスで環境を汚さないため、近年は太陽光発電で駆動する製品が増えていますよね。ですが自然エネルギーは太陽に限らず、水力や波力、地熱や潮汐流などがあります。風が強い場所が理想的ですが、風力も身近な発電です。風力発

【フィリピン】オルタナジー、風力発電で53億ペソ調達
2024.06.14

【フィリピン】オルタナジー、風力発電で53億ペソ調達

 フィリピンの再生可能エネルギー開発会社オルタナジー・ホールディングスは13日、マニラ首都圏近郊のケソン州アラバト島で着工した陸上風力発電所の建設費の一部を資金調達すると発表した。リサール商業銀行(RCBC)から53億ペソ(約142億円)の融資を受ける。 事業会社のアラバト・ウイ

海面からの高さ約250m…「浮体式洋上風力発電」の実証実験 愛知県田原市・豊橋市沖で2029年頃から実施へ
2024.06.12

海面からの高さ約250m…「浮体式洋上風力発電」の実証実験 愛知県田原市・豊橋市沖で2029年頃から実施へ

 発電装置を海底に固定せず水面に浮かせて行う「浮体式洋上風力発電」の国の実証実験が、愛知県で始まります。 愛知県の大村知事は6月11日の会見で、浮体式洋上風力発電の技術確立に向けた国の実証実験の実施海域に田原市・豊橋市沖が選ばれたことを明らかにしました。 今回の実験

秋田と愛知で浮体式洋上風力実証 経産省、事業体も公募で選定
2024.06.11

秋田と愛知で浮体式洋上風力実証 経産省、事業体も公募で選定

 経済産業省は11日、浮体式洋上風力発電の導入拡大に向けた実証事業に関し、候補海域の中から「秋田県南部沖」と「愛知県田原市・豊橋市沖」を選び、事業者を決めたと発表した。秋田は丸紅子会社、愛知は中部電力子会社を中心に構成する企業連合を公募でそれぞれ選んだ。2030年度までの運転開始を目指す。

中部電系建設会社など5社、浮体式洋上風力で実証事業
2024.06.11

中部電系建設会社など5社、浮体式洋上風力で実証事業

 中部電力 <9502> グループの建設会社、シーテック(名古屋市)、日立造船 <7004> 、鹿島建設 <1812> 、北拓(北海道旭川市)、商船三井 <9104> の5社は11日、浮体式洋上風力発電の実証事業を7月から開始すると発表した。2030年度までに国際的に競争力のある価格で商用化す

珍しい「折れ曲がるダンプ」どんなメリットが? 日本の建設会社がメッチャ欲しがった理由
2024.06.08

珍しい「折れ曲がるダンプ」どんなメリットが? 日本の建設会社がメッチャ欲しがった理由

 2024年5月22日から24日までの間、千葉県の幕張メッセで行われた建設・測量業界向けの展示会「CSPI-EXPO2024」。会場には国内外のさまざまなメーカーの建設機械、いわゆる建機が展示されており、それらは一般人が見ても楽しめるほどの賑やかさがありました。 そういった “映

ハーブの絨毯どこまでも メナード青山リゾート(三重県伊賀市) ニッポン楽旅事典
2024.06.07

ハーブの絨毯どこまでも メナード青山リゾート(三重県伊賀市) ニッポン楽旅事典

高台で見晴らしのよい丘陵地が続く青山高原は三重県中部に位置する絶好のドライブコース。この季節は新緑と青空に映える約90基の風力発電の風車が圧巻。非日常感あふれる美しい風景が待っています。青山高原から車で30分ほど離れた標高600メートルに位置する「メナード青山リゾート」では、11

【フィリピン】オルタナジー、タナイ風力発電所を着工
2024.06.06

【フィリピン】オルタナジー、タナイ風力発電所を着工

 フィリピンの再生可能エネルギー開発会社オルタナジー・ホールディングスは5日、マニラ首都圏近郊リサール州タナイで陸上風力発電所の建設に着手したと発表した。発電容量は11万2,000キロワットで、2025年11月までの完成を予定している。 子会社のオルタナジー・タナイ・ウインドが4

洋上風力支援船参入、住友商事が100億円出資
2024.05.30

洋上風力支援船参入、住友商事が100億円出資

住友商事は28日、洋上風力発電施設の建設支援船(CSOV)の保有・運航事業を手がけるノルウェーのIWSフリートに出資し、同事業に参入すると発表した。住友商事が持つ海外の風力発電事業者とのネットワークを活用し、技術者向けの洋上宿泊施設などを備えるCSOVの供給拡大を後押しする。6000万ユーロ(

丘の上にある巨大風車どうやって解体するの? 気になったから一部始終を動画に収めてみた 長島町指江
2024.05.27

丘の上にある巨大風車どうやって解体するの? 気になったから一部始終を動画に収めてみた 長島町指江

 鹿児島県長島町指江のサンセットの丘で、役目を終えた風力発電用風車の解体工事が進んでいる。23日は、直径40メートルの回転翼が地上に下ろされた。 風車は、旧長島町が島内初の発電用として2001年2月に建設した。出力600キロワットで、周辺の文化ホールや温泉などの町有施設に電気を供

【台湾】CIPの洋上風電2カ所が完工、式典に副総統ら
2024.05.24

【台湾】CIPの洋上風電2カ所が完工、式典に副総統ら

 デンマークの大手年金基金コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)が台湾彰化県沖で開発を進めていた洋上風力発電所の「彰芳」と「西島」が完工し、22日に記念式典が開かれた。蕭美琴副総統が出席し「台湾のエネルギー転換に重要な意義を持つ」と評価した。 総統府が発表

ジヤトコ、人とくるまのテクノロジー展2024 横浜でクルマ用から自転車用まで電動パワートレーンを幅広く紹介
2024.05.22

ジヤトコ、人とくるまのテクノロジー展2024 横浜でクルマ用から自転車用まで電動パワートレーンを幅広く紹介

 ジヤトコは「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA(パシフィコ横浜:5月22日~24日)」に出展し、クルマ用の電動パワートレーンを中心に新規事業としてバイクや自転車用も展示する。さらに風力発電機に関する事業紹介も行なっている。 初日のプレスブリーフィングでは、同社

知事への答申について協議 洋上風力発電計画の環境影響評価審査会【徳島】
2024.05.21

知事への答申について協議 洋上風力発電計画の環境影響評価審査会【徳島】

美波町沖で計画されている「洋上風力発電」の環境への影響について審査する、2回目の環境影響評価審査会が5月21日開かれ、知事への答申について協議されました。この審査会は、美波町沖で計画されている洋上風力発電について、環境への影響を考えるために開かれています。21日に開

再エネ発電、原発4基分に 東電RP、数千億円を投資へ
2024.05.20

再エネ発電、原発4基分に 東電RP、数千億円を投資へ

 東京電力グループで再生可能エネルギーを手がける東京電力リニューアブルパワー(RP)の永沢昌社長(57)は、20日までに共同通信のインタビューに応じ、2020年の会社設立後からの再エネ開発規模が国内外で計約350万キロワットに達したと明らかにした。原発3~4基分に相当する。30年度までに最大7