# 需要予測

6期連続でマイナス 和歌山県内の企業景況
12時間前

6期連続でマイナス 和歌山県内の企業景況

 和歌山財務事務所は、県内企業の4~6月の「景況判断BSI」はマイナス22・0で、6期連続のマイナスになったと発表した。前回調査(1~3月)のマイナス5・3から大幅に悪化した。 「景況判断BSI」は、自社の景況が前期と比較し、上昇したと答えた企業の割合から、下降したと答えた企業の

京都の洋菓子店で行われた「ケーキの実験的な販売」 店主も驚いた予想外の結果に考察が続出
2024.07.14

京都の洋菓子店で行われた「ケーキの実験的な販売」 店主も驚いた予想外の結果に考察が続出

京都市北区にある洋菓子店で行われた、とある斬新な実験の画像が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーのパティスリーミムラさん(@pat_mimura)です。当ポストには2024年7月14日時点で4.5万件を超えるいいねが集まり、「人の心理は面白いですね」「私も参加して

夏到来でエアコン工場フル稼働…ダイキン・三菱電機・パナソニック、自動化・新技術で生産改善に余念なし
2024.07.12

夏到来でエアコン工場フル稼働…ダイキン・三菱電機・パナソニック、自動化・新技術で生産改善に余念なし

夏到来でエアコン工場がフル稼働している。30度Cを超える猛暑が続き家庭用エアコンの需要が旺盛だ。家電量販店で熾烈(しれつ)な販売競争が繰り広げられる裏では、空調メーカーの工場が生産を加速している。大手は新技術の開発や自動化にも余念がない。ダイキン工業は火炎を使わないロウ付けの新設備を開発し、三

需要不足、年8兆円に拡大 1~3月期のGDP修正で 内閣府
2024.07.09

需要不足、年8兆円に拡大 1~3月期のGDP修正で 内閣府

 内閣府は9日、日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す「需給ギャップ」が2024年1~3月期はマイナス1.4%となり、金額にして年換算で8兆円程度の需要不足だったとの推計を発表した。 国土交通省が「建設総合統計」を訂正した結果、同期の国内総生産(GDP)改定値が修正されたことを

転職、結婚、起業「人生設計は早いほうがいい」は大間違い…成功確率の高い意思決定ができる人の計画の立て方
2024.07.09

転職、結婚、起業「人生設計は早いほうがいい」は大間違い…成功確率の高い意思決定ができる人の計画の立て方

人生の大きな岐路での意思決定はいつするのがいいか。物流エコノミストの鈴木邦成さんは「私は常識とは真逆で『人生設計は遅いほどよい』と考えている。人生を長期的に設計すれば緻密になるが、その途中で社会状況は大きく変わる。短期的な計画というのは一見、行き当たりばったりのようなイメージがあるが、実は長期

6月の街角景気 4か月ぶり上昇 好調なインバウンドで 一方物価高への懸念の声も
2024.07.08

6月の街角景気 4か月ぶり上昇 好調なインバウンドで 一方物価高への懸念の声も

6月の景気ウォッチャー調査が発表され、「街角景気」の現状を示す指数が4か月ぶりに上昇しました。好調なインバウンド需要が指数を押し上げました。内閣府が発表した6月の景気ウォッチャー調査によりますと、街角景気の現状を示す指数は前の月より1.3ポイント上がり、47.0となりました。上昇

半導体装置、日本製販売は24年度4.2兆円に 15%増 SEAJ予測
2024.07.05

半導体装置、日本製販売は24年度4.2兆円に 15%増 SEAJ予測

 日本半導体製造装置協会(SEAJ)は4日、半導体製造装置の需要予測を発表した。メモリー投資の回復などを見込み、日本製半導体装置の2024年度販売高が前年度比15.0%増の4兆2522億円になるとの見通しを示し、1月の予測から2000億円強引き上げた。 25年度はロジック・ファウ

「2年先気象予測」可能に 食品・飲料、流通業界に朗報 日本気象協会
2024.06.29

「2年先気象予測」可能に 食品・飲料、流通業界に朗報 日本気象協会

気象データを活用した商品の需要予測事業を展開している一般財団法人日本気象協会は、1か月以上先の天候を予測する精度を向上させ、気象業界初の最長2年先までの気象予測の提供およびコンサルタント業務を開始した。前年実績や勘に頼ってきた需要予測は、計画と実際のズレにより欠品や在庫過多による

流通3団体 経産省ヒア 7―9月見通し 需要低調、価格転嫁道半ば
2024.06.28

流通3団体 経産省ヒア 7―9月見通し 需要低調、価格転嫁道半ば

全国鉄鋼販売業連合会(会長=井上憲二・明治鋼業会長)、全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)、全国厚板シヤリング工業組合(理事長=中島克英・富士鉄鋼センター社長)の鉄鋼流通3団体は27日までに経済産業省ヒアリングを行い、2024年度第2四半期(24年7―9月期)の需要見通

北海道・石狩市と札幌市結ぶ都市型ロープウエー構想 施設整備費最大302億円 石狩市が試算
2024.06.22

北海道・石狩市と札幌市結ぶ都市型ロープウエー構想 施設整備費最大302億円 石狩市が試算

 【石狩】石狩市は21日、石狩湾新港と札幌市内を結ぶ都市型ロープウエー構想について、3路線案の調査結果を明らかにした。試算は施設整備費が261億~302億円、公的負担額が40年間で248億~543億円の見込みとなった。 3路線案は、石狩湾新港地域を発着点とし、それぞれ①JR手稲駅

そうめん商戦 市場は微増で推移 猛暑予報に期待高まる
2024.06.20

そうめん商戦 市場は微増で推移 猛暑予報に期待高まる

そうめん商戦が最盛期を迎えた。昨年は播州や三輪など手延べ産地生産者が平均10%の価格改定に踏み切ったことにより、PB(プライベートブランド)や機械製そうめんなど単価が安い商品に人気が流れた。今年はその傾向に拍車がかかることが予想される一方、今夏の猛暑予報もあり天候が追い風となりそうだ。5月末ま

米セントルイス連銀新総裁、利下げに慎重 「インフレ低下確認必要」
2024.06.19

米セントルイス連銀新総裁、利下げに慎重 「インフレ低下確認必要」

Lindsay Dunsmuir[18日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は18日、連邦準備理事会(FRB)はインフレ低下、需要緩和、供給拡大が「数カ月、または数四半期」にわたって続いたと確認してから利下げに踏み切るべきとの考えを示した。

「北欧、暮らしの道具店」好調のアパレル戦略とは? 1型数千枚の在庫をEC1店舗で売り切る商品戦略と販売計画の裏側
2024.06.18

「北欧、暮らしの道具店」好調のアパレル戦略とは? 1型数千枚の在庫をEC1店舗で売り切る商品戦略と販売計画の裏側

「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムは6月14日、オリジナルアパレルの商品開発と販売計画の戦略を公開した。解像度の高いユーザー理解による商品企画、精度の高い独自の需要予測、最適な訴求を行う販路を通じ、1型数千枚生産する商品も限りなくゼロに近い商品廃棄率を実現しているという

NEC、AIの活用で企業の戦略的な意思決定を支援する「NEC Advanced-S&OP ソリューション」を販売
2024.06.17

NEC、AIの活用で企業の戦略的な意思決定を支援する「NEC Advanced-S&OP ソリューション」を販売

 日本電気株式会社(以下、NEC)は17日、最先端AI技術およびプロフェッショナルのデータ分析と業務知見を活用し、従来の個数ベースの需給調整から金額ベースでのS&OPプロセスに変革することで、顧客の戦略的な意思決定を支援する「NEC Advanced-S&OP ソリューション」を6月に販売開始

NEC、AI活用型需要予測ソリューションを発売
2024.06.17

NEC、AI活用型需要予測ソリューションを発売

 NECは6月17日、AIを活用して精度の高い新製品の需要予測を行う「Advanced-S&OP 新製品需要予測ソリューション」を発表した。同社のDXオファリング「BluStellar」の1つとして提供する。 Advanced-S&OP 新製品需要予測ソリューションは、データ駆動

「再エネ投資をしないとデジタル敗戦」って本当なのか?それよりも原子力と火力で電気代を安くせよ
2024.06.17

「再エネ投資をしないとデジタル敗戦」って本当なのか?それよりも原子力と火力で電気代を安くせよ

 (杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)■ データセンターや半導体製造といった電力多消費産業が成長する 第7次エネルギー基本計画の検討がはじまった。 政府資料を見ると 今後はデータセンターや半導体製造といった電力多消費産業が

県議会 新幹線3ルート案 11月めどに調査結果公表
2024.06.15

県議会 新幹線3ルート案 11月めどに調査結果公表

 県は14日、本県を通る新幹線の3ルート案に関して県が進める需要予測などの調査結果について、11月定例県議会をめどに公表する見通しを示した。同日の県議会一般質問で、下沖篤史議員(自民、小林市・西諸県郡区)の質問に、重黒木清総合政策部長が答えた。

資材価格高騰・人件費上昇で厳しさ増す 宮崎県の景況判断指数4期ぶりのマイナス
2024.06.14

資材価格高騰・人件費上昇で厳しさ増す 宮崎県の景況判断指数4期ぶりのマイナス

2024年4月から6月までの宮崎県内企業の景気予測調査の結果が発表されました。景況判断指数は4期ぶりのマイナスで推移しています。この調査は宮崎財務事務所が資本金1000万円以上の県内企業を対象に3カ月に1度行っているもので、今年4月から6月期の調査には105社から回答がありました

世界の石油、2030年には「大幅な供給過剰」の予測…OPECプラスが機能しなくなる可能性も
2024.06.13

世界の石油、2030年には「大幅な供給過剰」の予測…OPECプラスが機能しなくなる可能性も

 国際エネルギー機関(IEA)は12日、2030年までの石油の需給見通しをまとめた。生産能力が拡大し続けるなか、需要の伸びは鈍化するとみて、30年には石油は大幅な供給過剰に陥ると予測している。 IEAは、世界の石油需要は29年にピークを迎え、30年には日量1億540万バレルとなる

ドイツ連銀、インフレ根強いと警告 大幅な賃金上昇続く
2024.06.07

ドイツ連銀、インフレ根強いと警告 大幅な賃金上昇続く

[フランクフルト 7日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)は7日、大幅な賃金上昇が続いており、国内インフレが根強いことが判明しつつあるとの見解を示した。半期に一度の経済予測改定で「インフレが根強いことが判明しつつある。特にサービスがそうだ。サービス業では大幅な賃金