# 雇用・所得改善

米国株式市場=S&Pとダウ下落、雇用統計に注目
2024.09.06

米国株式市場=S&Pとダウ下落、雇用統計に注目

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な取引の中、S&P総合500種とダウ工業株30種がマイナス圏で引けた。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の行方を見極めようと、6日に発表される8月の雇用統計が注目されている。

〔米株式〕ダウ反落、219ドル安=雇用統計控え警戒感(5日)
2024.09.06

〔米株式〕ダウ反落、219ドル安=雇用統計控え警戒感(5日)

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えた警戒感から売りが優勢となり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比219.22ドル安の4万0755.75ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.36ポイント高の1

米50bp利下げの行方、雇用統計が左右へ-市場は大幅変動に身構え
2024.09.06

米50bp利下げの行方、雇用統計が左右へ-市場は大幅変動に身構え

(ブルームバーグ): 9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが行われるとのJPモルガン・チェースやシティグループによる大胆な見立ては、6日発表の8月雇用統計で最大の正念場を迎える。金利スワップ市場は現在、17-18日開

〔NY外為〕円、144円近辺(5日午前11時)
2024.09.06

〔NY外為〕円、144円近辺(5日午前11時)

 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下が一服したことで円高・ドル安地合いにいったん歯止めがかかり、円相場は1ドル=144円近辺に小幅下落している。朝方は米労働市場の沈静化を示唆する一部の雇用関連指標の発表を受け、円相場は一時8月上旬以来1カ月ぶりの高値を

〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル安=ナスダックは高い(5日午前)
2024.09.06

〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル安=ナスダックは高い(5日午前)

 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて神経質な商いとなり、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時25分現在、前日終値比17.97ドル安の4万0957.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.99ポイン

米ISM非製造業総合指数、8月は51.5でほぼ横ばい 雇用減速
2024.09.05

米ISM非製造業総合指数、8月は51.5でほぼ横ばい 雇用減速

[ワシントン 5日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が5日発表した8月の非製造業総合指数は51.5と、前月の51.4からほぼ横ばいだった。ただ、労働市場の軟化に伴い雇用の伸びは鈍化した。業況拡大・縮小の境目とされる50を上回り、市場予想の51.1よりも好調だった。

米ADP民間雇用、8月は9.9万人増 3年半ぶりの低い伸び
2024.09.05

米ADP民間雇用、8月は9.9万人増 3年半ぶりの低い伸び

[ワシントン 5日 ロイター] - 米ADPリサーチ・インスティテュートが5日発表した8月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は9万9000人増と、3年半ぶりに低い伸びとなった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は14万5000人増だった。7月分は前回発表の12万20

米新規失業保険申請、5000件減の22.7万件 予想以上に減少
2024.09.05

米新規失業保険申請、5000件減の22.7万件 予想以上に減少

[ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した8月31日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比5000件減の22万7000件となった。エコノミスト予想(23万件)を超える減少となった。8月24日までの1週間の継続受給件数は2万2000件減

NY株、小動き
2024.09.05

NY株、小動き

 【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小動きで始まり、午前10時現在は前日比85.43ドル安の4万0889.54ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は80.70ポイント高の1万7165.00。 朝方発表された米雇用関連指標が低調だった

米ISM非製造業指数、小幅に予想上回る-2カ月連続で拡大圏
2024.09.05

米ISM非製造業指数、小幅に予想上回る-2カ月連続で拡大圏

(ブルームバーグ): 米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業総合景況指数は上昇し、2カ月連続で非製造業活動の拡大を示した。しかし、雇用の指数が辛うじて拡大圏にとどまる水準へと低下したことや、受注残が縮小圏に陥ったことで、前月からの伸びは小幅にとどまった。雇用の指数は50

NY株、反落
2024.09.05

NY株、反落

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて警戒感が広がる中、反落して始まった。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比104.23ドル安の4万0870.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.67ポ

〔米株式〕NYダウ反落、104ドル安=ナスダックは高い(5日朝)
2024.09.05

〔米株式〕NYダウ反落、104ドル安=ナスダックは高い(5日朝)

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて神経質な商いとなり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比104.23ドル安の4万0870.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.67ポイント高の1万

NY円、一時142円台後半 1カ月ぶり高値
2024.09.05

NY円、一時142円台後半 1カ月ぶり高値

 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の減速を示唆する雇用関連指標の発表を受けて円買い・ドル売りの流れが加速し、円相場は一時、8月上旬以来1カ月ぶりの高値となる1ドル=142円台後半に上昇した。 午前9時現在は143円00~10銭と、前日午後5時

〔NY外為〕円、143円台前半=一時142円台後半、1カ月ぶり高値(5日朝)
2024.09.05

〔NY外為〕円、143円台前半=一時142円台後半、1カ月ぶり高値(5日朝)

 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の沈静化を示唆する雇用関連指標の発表を受け円買い・ドル売りの流れが加速し、円相場は一時1ドル=142円台後半まで上昇、8月上旬以来1カ月ぶりの高値を付けた。午前9時現在は143円00~10銭と、前日午後5時(143円70~

NY円、143円近辺
2024.09.05

NY円、143円近辺

 【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比80銭円高ドル安の1ドル=142円90銭~143円ちょうどを付けた。ユーロは1ユーロ=1.1099~1109ドル、158円69~79銭。 朝方発表された米雇用関連指標が市場予想を下回り、米長期

マツダ、技能系従業員向け社員寮を建て替え 5つの寮を統合して広島市南区に新設
2024.09.05

マツダ、技能系従業員向け社員寮を建て替え 5つの寮を統合して広島市南区に新設

 マツダは、技能系従業員向けの寮を建て替え、2027年4月から運用を始めると発表した。広島市内の5つの寮を統合し、合わせて800室を備える新たな寮を今年10月から同市南区に建設する。従業員満足度を高め、従業員同士の交流も促す。 統合対象となる5つの寮は築50年以上が経過し、老朽化

トキエアの補助金不適切受給疑惑-佐渡市「現段階では返還を求めない」【新潟】
2024.09.05

トキエアの補助金不適切受給疑惑-佐渡市「現段階では返還を求めない」【新潟】

トキエアの関連会社が、離島での事業拡大などを図る補助金を不適切に受け取っていた疑いがある問題で、佐渡市は「現段階では返還を求めない」考えを示しました。トキエアの運営を支援するトキアビエーションキャピタルは、佐渡市で3人の雇用を生み出したとして2022年度・23年度に、合わせて約7

厳しい職場環境に燃え尽きた…仕事辞めた青年の94%は元中小企業勤務=韓国
2024.09.05

厳しい職場環境に燃え尽きた…仕事辞めた青年の94%は元中小企業勤務=韓国

昨年ある中小ゲーム会社に就職したイムさん(27)は苦労して入った会社を1年で辞めて休んでいる。仕事が適性に合わなかっただけでなく、毎日繰り返される残業と少なく感じられる月給に耐えられなかったためだ。イムさんは「知らずに入った最初の職場で強く燃え尽きた。しばらくは就職市場に再び飛び込む意欲がわか

東京株続落、3万7000円割れ 3週ぶり、2日で2000円安
2024.09.05

東京株続落、3万7000円割れ 3週ぶり、2日で2000円安

 5日の東京株式市場で、日経平均株価は続落した。終値は前日比390円52銭安の3万6657円09銭で、8月14日以来、約3週間ぶりの安値。日経平均への影響が大きい大型半導体株を中心に売りが続いた。米半導体大手エヌビディア株の3日の急落をきっかけとする米ハイテク株安を受け、2日間で2029円下落

〔東京外為〕ドル、143円台前半=買い一巡後は伸び悩む(5日午後3時)
2024.09.05

〔東京外為〕ドル、143円台前半=買い一巡後は伸び悩む(5日午後3時)

 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(出来高)は、午前中にみられた実需の買いが一巡した後は1ドル=143円台前半で伸び悩んでいる。日経平均株価の下落が圧迫要因となった。午後3時現在は、143円38~40銭と前日(午後5時、144円99~145円00銭)比1円61銭の大幅ドル安・円高。<