# 防災・減災対策

　台風から避難する時、やってしまいがちですが、実は危険な服装があります。どんな服装か分かりますか。防災アドバイザーの岡部梨恵子さんに、台風避難の3つのポイントを伺いました。　岡部さんは「台風はある程度進路が事前に予想できるので、浸水や停電が起きることを想定して事前に準備できること

気象台は、午後8時45分に、大雨警報（土砂災害）を大分市、別府市、佐伯市、竹田市、豊後大野市、由布市、九重町に発表しました。中部、西部、南部では、土砂災害に警戒してください。中部、南部では、高波に警戒してください。【警報（発表中）と予報値】■大分市

こちらは午後6時台の宮崎市・大淀川の様子です。非常に水位が上がっているのがわかります。まだ台風本体が来ていない段階です。大淀川は氾濫注意水位が3メートル70センチですが、28日午後6時時点で既に2メートル15センチになっています。続いて、こちらは延岡市の五ヶ瀬川です。台風の接近に

気象庁は28日午後、鹿児島県に暴風、波浪、高潮特別警報を発表しています。鹿児島県（奄美地方を除く）では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。暴風や高波、高潮に、九州南部では土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に最大級の警戒をしてください。また西日本と奄美地方では、

非常に強い台風10号について、県内への影響を時系列で見ていきます。台風10号はゆっくりと北上していて、県内は壱岐・対馬を除き すでに強風域に入っています。このあと南部は29日明け方に、北部と五島は昼前に「暴風域」に入るとみられています。最接近は、五島が

　台風10号は28日、中心気圧が935ヘクトパスカルまで急激に発達した。今後も勢力を維持したまま九州に近づけば、過去に大きな被害をもたらした台風にも匹敵する可能性も出てきた。　気象庁によると、歴代台風の中で上陸時の中心気圧が最も低かったのは1961年9月の第2室戸台風で、上陸時の

米津龍一気象予報士:台風から離れていても、あすからは大雨に警戒が必要なんです。台風10号の進路を見ていきます。まだ屋久島の西南西およそ40km、鹿児島ですからだいぶ離れているんです。ただ非常に強い勢力となっていまして、ゆっくり進む予想とな

大雨警報が、指宿市、霧島市に発表されました。洪水警報が、鹿児島市、日置市、南さつま市、南大隅町に発表されました。鹿屋市、南九州市、東串良町、錦江町、肝付町、屋久島町に発表されている、暴風波浪特別警報、大雨洪水警報は、継続中です。鹿児島市、西之表市、垂水

台風10号の接近が、自民党総裁選にも影響を与えている。10人以上の名前が取りざたされる、来月の自民党総裁選。台風10号の接近を受け、総裁選への出馬表明を30日に予定していた小泉元環境大臣は28日、予定を1週間先送りし、来月6日に会見を開くと発表した。立

過去の台風で、何度も住宅などが浸水被害にあった宮崎県美郷町西郷の和田地区では、住民の台風への警戒が高まっています。美郷町西郷の耳川沿いにある和田地区では、2005年と2022年の台風で、住宅や事業所が浸水する被害が出ました。中でも、標高の低いこちらの自動車整備工場は

　非常に強い勢力の台風10号は30日(金)にかけて九州に上陸するおそれがあります。九州南部では記録的な暴風や高波、高潮、大雨となるおそれがあります。避難が危険な状況になる前までに安全な場所に移動し、身の安全を確保してください。非常に強い勢力の台風10号はゆっくりと北上しています。

数十年に一度の勢力に発達した台風10号は、週末にかけて日本列島を縦断し、関東にまで影響を及ぼす恐れがある。災害に対する備えの意識が高まる中で、非常食を効率的に備蓄する「ローリングストック」という方法が今注目を集めている。東京・町田市にある小田急百貨店町田店では、9月1日の「防災の

熊本県内各地では、台風10号（サンサン）の接近に備えた準備が進んでいます。熊本市中心部の下通アーケードではベンチを取り外し、植栽を固定する作業が進められていました。下通アーケード関係者「ロープで縛って固定して動かないように。重量はあるんですけど、念には念を入れて」<

九州南部に接近している過去最強クラスの台風10号。東海地方で激しい雨が降り、土砂崩れが起きるなど、台風の接近前から被害が出ています。今後の進路など、最新情報について気象予報士・國本さんの解説です。（8月28日「Nスタ」午後6時すぎの放送より）■台風10号 “最強クラス”で接近　記

　台風10号が日本列島付近をゆっくりと進んでいる。気象庁は「経験したことのないような暴風や記録的な大雨などが予想され、最大級の警戒が必要」と呼びかける。台風の危険性と、直前の備え、役立つ情報をまとめた。　台風は、最大風速が毎秒33メートル以上で「強い台風」、44メートル以上で「非

台風の影響で、冠水した道路を車で通行する様子が見られますが、そこには大きな危険が潜んでいます。窓の近くまで水に浸かった車。車内には、助けを求める人の姿が…8月14日、長野県松本市付近で大雨が降り、松本空港の下をくぐるアンダーパスには、大量の水が流れ込んでいました。<

　依然、自転車並みの速度で奄美地方を北上している台風10号。　気象庁は28日午後、鹿児島県に特別警報を発表しました。これまでに経験したことのないような災害が予想されるとして、最大級の警戒を呼びかけています。　台風10号は“過去最強クラス”の勢力に発達する可能性が浮上

鹿児島県に、台風による特別警報が出されています。事前にできる備えとして、飲料水の確保や側溝や外の排水溝の掃除をして、水はけをよくしておくこと、また家族全員で避難場所の確認、ハザードマップを確認するなどがあります。28日は今からでも間に合う、家にあるものを使った対策を

　気象庁は、岩手県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。　岩手県北上市付近　約110ミリ(午後6時00分)　東北地方は前線や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり局地的に猛烈な雨が降っている。

岩手県北上市付近では、28日18時までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。岩手県付近では局地的に雨雲が発達しています。レーダーの解析で、岩手県北上市付近では、28日18時までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、