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【都知事選・石丸ショック】石丸氏のメディア批判が真っ当な理由…なぜ新聞・テレビは無党派層の動きを読み誤ったか
2024.07.10

【都知事選・石丸ショック】石丸氏のメディア批判が真っ当な理由…なぜ新聞・テレビは無党派層の動きを読み誤ったか

 小池百合子氏が3選を果たした東京都知事選で、石丸伸二氏が蓮舫氏を上回り2位となった。 当初から「小池vs蓮舫」という構図で報道を続け、石丸氏をダークホース扱いしてきた新聞・テレビなどマスメディアは、なぜ最後まで情勢を的確に判断できなかったのか。 そこには、マスメデ

小池氏は島しょ部や町村部で高い支持 石丸氏は23区で 都知事選
2024.07.10

小池氏は島しょ部や町村部で高い支持 石丸氏は23区で 都知事選

 7日投開票の東京都知事選について上位3候補の自治体別得票率を比較・分析したところ、3選した小池百合子氏(71)は都内全ての区市町村で得票率がトップとなり、特に島しょ部や多摩地域の町村部で高い支持を得た。都心の23区は得票率が比較的低かった。次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は

吉村洋文知事、石丸伸二氏の政治スタイル評価「立派だと思う」維新とは「さわやかに別れました」
2024.07.10

吉村洋文知事、石丸伸二氏の政治スタイル評価「立派だと思う」維新とは「さわやかに別れました」

 大阪府の吉村洋文知事が(49)が10日、府庁で定例会見を行った。7日投開票の東京都知事選で次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏への日本維新の会の対応について言及した。 日本維新の会の共同代表の吉村氏は「応援」についての事実関係は、9日に日本維新の会の藤田文武幹事長が記者

“口撃”戦法が物議の石丸伸二氏は「政界の粗品」なのか、共通点は“忖度のなさ”
2024.07.10

“口撃”戦法が物議の石丸伸二氏は「政界の粗品」なのか、共通点は“忖度のなさ”

 7月7日におこなわれた東京都知事選で現職・小池百合子都知事に敗れながら、2位につけるほどの支持を得た前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏。独自の論法がたびたびネット上で議論を巻き起こしているが、一方でネット上には《石丸さんの支持者は信者化してる。公式YouTubeのコメント欄にも否

負けた蓮舫支持者に見た「左翼的マッチョ感」と人心のリアル 女は女に怒鳴る男が嫌い 北原みのり
2024.07.10

負けた蓮舫支持者に見た「左翼的マッチョ感」と人心のリアル 女は女に怒鳴る男が嫌い 北原みのり

 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は東京都知事選を振り返って。*    *  * 百合子圧勝、蓮舫惨敗、石丸成功。 終われば、そんな選挙であった。 小池百合子氏は前回の選挙から約74万票減らしたとはいえ、石丸伸二

国民幹事長 蓮舫氏めぐり「町中のRシールを剥がすべき」 立憲・共産連携は「通用しないこと明らかだ」
2024.07.10

国民幹事長 蓮舫氏めぐり「町中のRシールを剥がすべき」 立憲・共産連携は「通用しないこと明らかだ」

国民民主党の榛葉幹事長は10日の記者会見で、東京都知事選や都議補選の結果に関し「既存政党は大敗だ」と指摘した上で、蓮舫氏が都知事選で3位に沈んだことについて「どうみても作戦の失敗。蓮舫候補者そのものへの失望もあったかもしれない。敗因がわからないと言った幹部がいたというが敗因は明らかだ。そういっ

蓮舫氏投稿に反応か 東京都公式X「イスラエル大使は22年に都庁に来られました…ご参考まで」
2024.07.10

蓮舫氏投稿に反応か 東京都公式X「イスラエル大使は22年に都庁に来られました…ご参考まで」

 東京都の公式X(旧ツイッター)が10日、更新され、駐日イスラエル大使が都庁を訪問した時期を明記する投稿が記された。この日、東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)が自身のX(旧ツイッター)に投稿した、小池百合子知事とイスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使に関連する投稿に対応したものとみら

東京都が声明 ネットで物議の「駐日イスラエル大使&小池都知事」2ショット受け正式説明
2024.07.10

東京都が声明 ネットで物議の「駐日イスラエル大使&小池都知事」2ショット受け正式説明

 東京都の公式SNSが10日に更新され、ネット上で話題となっている小池百合子都知事と駐日イスラエル大使ギラッド・コーヘン氏の写真について言及した。 7日に投開票された任期満了に伴う東京都知事選。史上最多の56人が立候補し、現職の小池氏が270万票以上を獲得し3選を果たした。

蓮舫氏、イスラエル大使の「小池都知事の当選祝福」を批判→ポスト削除 ひろゆきからツッコミも
2024.07.10

蓮舫氏、イスラエル大使の「小池都知事の当選祝福」を批判→ポスト削除 ひろゆきからツッコミも

 駐日イスラエル大使であるギラッド・コーヘン氏が、小池百合子東京都知事の再選を祝福してツーショット写真を公開したことをめぐり、小池氏に敗れた蓮舫氏が批判し、波紋を広げている。■「この外交は私の考えではあり得ません」 発端となったのは、コーヘン大使が2024年7月9日

立憲は「共産と組んでも勝てない」と嘆き、自民は「早めの解散」目論む?…都知事選・都議補選で見えてきた“衆院選の結末”
2024.07.10

立憲は「共産と組んでも勝てない」と嘆き、自民は「早めの解散」目論む?…都知事選・都議補選で見えてきた“衆院選の結末”

 7日に投開票された都知事選と都議補選は国政にどのような影響をもたらすのか? 日本大学危機管理学部教授/東京工業大学特任教授の西田亮介氏に聞いた。 西田氏は都知事選の総括として「順当な結果だったが、2番手以下の並びには驚かされた」と述べた。 「現職が圧倒的に有利とは

石丸伸二氏と蓮舫氏の2位争いを可視化、都市部で明暗分かれる  東京都知事選の得票分析
2024.07.10

石丸伸二氏と蓮舫氏の2位争いを可視化、都市部で明暗分かれる  東京都知事選の得票分析

7日投開票された東京都知事選で、インターネット上で人気を集めた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は、得票数で前参院議員の蓮舫氏=立憲民主党を離党=を上回る2位となって存在感を示した。注目を集めた2番手争いについて、島しょ部を除く市区町村での得票率の差を地図上で可視化すると、「石丸現象」と呼ばれた

3位ではダメです蓮舫さん 「負けに不思議の負けなし」 書く書く鹿じか
2024.07.10

3位ではダメです蓮舫さん 「負けに不思議の負けなし」 書く書く鹿じか

昭和50(1975)年の東京都知事選で、美濃部亮吉革新都政に挑んだ石原慎太郎さんを追った沢木耕太郎さんのノンフィクション「シジフォスの四十日」に、印象に残る場面がある。電車で次の街頭演説の場所に移動する石原さんや弟の裕次郎さんらのグループから会話が漏れてきた。「ハイセイコーは2着でもドラマにな

石丸伸二氏のマスコミ対応に「パワハラ」と批判が殺到 専門家は「支援者は溜飲を下げており、本人もこれでいいと考えているはず」
2024.07.10

石丸伸二氏のマスコミ対応に「パワハラ」と批判が殺到 専門家は「支援者は溜飲を下げており、本人もこれでいいと考えているはず」

 都知事選が終わっても“石丸旋風”は続く──。7月7日に投開票されると、現職の小池百合子氏(71)が約292万票を獲得して圧勝。小池氏との一騎打ちと見られていた蓮舫氏(56)は約128万票と伸び悩み、まさかの3位に終わった。 *** 約166万票を得た石丸伸二氏(4

石丸伸二氏 敗訴が確定した選挙ポスター訴訟に言及「合意した金額に後からクレームを言った訳では…」
2024.07.10

石丸伸二氏 敗訴が確定した選挙ポスター訴訟に言及「合意した金額に後からクレームを言った訳では…」

 7日に投開票された東京都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が10日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。敗訴が確定した選挙ポスター訴訟について言及した。 2020年の広島県安芸高田市長選で初当選した石丸前市長から、選挙ポスターの製作を受注した広島市の会社

石丸伸二氏の躍進とマスメディアの敗北【東京都知事選挙2024】
2024.07.10

石丸伸二氏の躍進とマスメディアの敗北【東京都知事選挙2024】

YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。2024年7月9日に公開された動画のテーマは「2024東京都知事選・石丸伸二候補について」7月7日に生放送された、東京都知事選の選挙特番を編集してお届けします。今回の記事のテー

早くもネット民の
2024.07.10

早くもネット民の"石丸離れ"が始まった…「トランプそっくり」の話法と有権者が読みとった"本性"

都知事選で無党派層にもっとも支持され、2位に躍進した石丸伸二氏。1000人以上の政治家や企業経営者に話し方を教える岡本純子さんは「常に怒りながら叫び、3位に沈んだ蓮舫候補に比べ、コミュニケーション戦略の視点で石丸候補は卓越していた。ただ、さまざまな話術を駆使して有権者の心をわしづかみにしたが、

蓮舫氏、小池百合子氏巡るSNS投稿に衝撃「敗者ですが言わせてください」「私の考えではあり得ません」
2024.07.10

蓮舫氏、小池百合子氏巡るSNS投稿に衝撃「敗者ですが言わせてください」「私の考えではあり得ません」

 7日に投開票された東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)が10日、X(旧ツイッター)を更新。3選を果たした小池百合子氏(71)を巡るSNS投稿について言及した。 任期満了に伴う東京都知事選。史上最多の56人が立候補し、現職の小池氏が270万票以上を獲得し3選を果たした。<

深谷隆司氏「自民党の意欲の無さが寂しい」「都議補選の結果を見れば喜ぶには値しない」と私見
2024.07.10

深谷隆司氏「自民党の意欲の無さが寂しい」「都議補選の結果を見れば喜ぶには値しない」と私見

 元通産大臣で自民党東京都連最高顧問の深谷隆司氏(88)が、8日までに自身のブログ「深谷隆司の言いたい放題」を更新。東京都知事選の結果について私見をつづった。 7日投開票の都知事選は現職の小池百合子知事が3選を果たした。「2期8年を評価したからとマスコミは書いていたが、そんな積極

「石丸構文」は過去の「〇〇構文」を超えた!「生き様が丸出しでキャッチー」と識者指摘
2024.07.10

「石丸構文」は過去の「〇〇構文」を超えた!「生き様が丸出しでキャッチー」と識者指摘

 東京都知事選挙で165万8363票を獲得して2位となった石丸伸二氏(41)。予想外の健闘で大注目を浴びているのはもちろん、選挙速報での開票速報でのスタジオとのやりとりが妙な形で視聴者の関心を集めている。 主なものでは、7日に日本テレビ系がYouTubeで配信した「【東京都知事選

石丸伸二氏に若者支持も「上司にしたくない?」…妻や同級生の応援目立った安野貴博氏との違い
2024.07.10

石丸伸二氏に若者支持も「上司にしたくない?」…妻や同級生の応援目立った安野貴博氏との違い

《【心配】石丸さん、サブウェイ注文できるかな》 タレントのふかわりょう(49)がXにこうポストしたのは、7日の東京都知事選で前参院議員の蓮舫氏(56)を抑えて2位となった、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)について。小池百合子知事(71)に次ぐ165万票超の得票で大躍進した