# 退職後

働いたらその分の年金が減額される? 60歳以降も働くなら知っておきたい在職老齢年金
2024.09.07

働いたらその分の年金が減額される? 60歳以降も働くなら知っておきたい在職老齢年金

60歳に定年退職した後も、収入を確保して安心した老後生活を送るために会社員として働き続ける選択をされる方も多いのではないでしょうか。60歳以降も会社員として働く場合に、ぜひ抑えておきたいのが「在職老齢年金」という年金制度です。今回は働きながら年金を受取ることができる「在職老齢年金」についてFP

【定年退職】定年後も再雇用で年収300万円で働きたいのですが、年金は減額になりますか?
2024.08.31

【定年退職】定年後も再雇用で年収300万円で働きたいのですが、年金は減額になりますか?

最近は、金銭的な理由から定年後も再雇用で働く人が増えています。そのため、自分も再雇用で働いて収入を得ようと思っている人もいるかもしれません。ただし、定年後も働くと年金が減るという話もあります。収入を増やすために働くのに、年金が減ってしまっては本末転倒です。そこで本記

年金暮らしを圧迫「避けては通れない」2つの出費
2024.08.25

年金暮らしを圧迫「避けては通れない」2つの出費

老後のお金が不安な人にとって、お金を増やすことも大事ですが、出ていくお金を減らすことも同じくらい大事です。生活費だけでなく、冠婚葬祭、そして賃貸に住む人の家賃など、悩みはつきません。それでは具体的に支出を削減するにはどうすればいいのでしょうか。その方法を、社会保険労務士で人気Yo

定年後は「嘱託社員」として働き続ける予定ですが、働いていると年金が「支給停止」になると聞きました。年金は繰り下げしたほうがいいですか?
2024.08.22

定年後は「嘱託社員」として働き続ける予定ですが、働いていると年金が「支給停止」になると聞きました。年金は繰り下げしたほうがいいですか?

定年後は嘱託社員として同社で働く予定のAさん。今よりも収入が減るものの、働いていると年金が支給停止になる場合があると聞いて、それならば年金を繰り下げしたほうがお得なのではないかとのこと。Aさんの現在の年収は約500万円です。どのような選択肢があるのか、FPが解説します。定年後の再

じきに定年ですが、定年後も「年収500万円」の再雇用で働きたいです。年収次第では「年金が減額になる」と聞いたのですが、本当ですか? いくらまでなら問題ないでしょうか?
2024.08.08

じきに定年ですが、定年後も「年収500万円」の再雇用で働きたいです。年収次第では「年金が減額になる」と聞いたのですが、本当ですか? いくらまでなら問題ないでしょうか?

近年では老後2000万円問題がテレビなどでも取り上げられた影響もあり、定年退職後に再雇用などで働く人が増えています。しかし、再雇用で働きながら年金を受給する場合、受給額に注意しないと年金が一部停止・全額停止されることがあります。せっかく働くなら年金とのバランスを考えて、全額受給で

「年金の繰下げ受給」で2,000万円一括でもらえるはずが…念願の〈サ高住〉入居を目前に控えた74歳愛妻家、年金事務所で知らされた〈まさかの事実〉に愕然。突如「資金不足」に陥ったワケ【FPの助言】
2024.07.25

「年金の繰下げ受給」で2,000万円一括でもらえるはずが…念願の〈サ高住〉入居を目前に控えた74歳愛妻家、年金事務所で知らされた〈まさかの事実〉に愕然。突如「資金不足」に陥ったワケ【FPの助言】

定年後も働く場合、最長で75歳まで年金を受け取らず、将来もらう年金額を増やすことができる「繰り下げ受給」という制度があります。年金額が増えるのは喜ばしいことですが、知っておかないと「損をする」システムもあるようで……。今回、夫婦で介護施設に入居するため、これまで繰り下げてきた年金を一括で受け取

苦労して70歳まで働くと「厚生年金」は増やせる?繰下げ受給にはデメリットや注意点も
2024.07.24

苦労して70歳まで働くと「厚生年金」は増やせる?繰下げ受給にはデメリットや注意点も

近年は60歳以降も働ける環境が整いつつあり、定年退職後も働く人が増えています。2024年10月には社会保険適用拡大が控え、フルタイムでなくとも厚生年金に加入できる条件が緩和されます。定年後も働きたいと思うかどうかは人それぞれですが、中には「年金の受給額を増やすために長く働く」とい

老後に年金を受け取りながら働くと「在職老齢年金」という扱いで年金が減ると聞きました。月いくらまでに抑えればいいのでしょうか?
2024.07.20

老後に年金を受け取りながら働くと「在職老齢年金」という扱いで年金が減ると聞きました。月いくらまでに抑えればいいのでしょうか?

近年、老後の資金を確保するために定年後も働き続ける方が増えています。一方で、老後も年金を受け取りながら働くと在職老齢年金の扱いになり、年金が減るのではと心配している方もいるでしょう。本記事では、在職老齢年金の概要と、受給する年金額を減らさない働き方を紹介します。日本

定年後も「再雇用」で働こうと考えています。「年収400万円」の予定なのですが、年金が“減額”になる可能性もありますか? 収入はいくらまでなら大丈夫なのでしょうか?
2024.07.13

定年後も「再雇用」で働こうと考えています。「年収400万円」の予定なのですが、年金が“減額”になる可能性もありますか? 収入はいくらまでなら大丈夫なのでしょうか?

近年では定年退職した後も再雇用で働く選択をする人は増えており、年金を受給しながら給与を得ている人もいます。しかし、給与の額によっては「年金の減額対象」になるため、給与と年金のバランスについて考える必要があります。せっかく働くのなら年金額が少なくならないよう、勤務時間の調整などを検

年金暮らしの44%が「年金だけ」で生活…セカンドキャリアの専門家が「老後の心配をしすぎるな」というワケ
2024.07.06

年金暮らしの44%が「年金だけ」で生活…セカンドキャリアの専門家が「老後の心配をしすぎるな」というワケ

70歳を過ぎてからの収入減に備えて今からできる対策は何か。セカンドキャリア塾を主宰する大桃綾子さんは「年金を土台にお金の設計をするには3つのコツがある」という――。■70歳以降に収入をアップさせる3つの方法 いくら頑張って働いても、70歳を過ぎると、どうしても収入が

この間定年退職を迎えた友人が「失業手当」を受け取っているそうです。申請すれば誰でももらえるのですか?
2024.07.05

この間定年退職を迎えた友人が「失業手当」を受け取っているそうです。申請すれば誰でももらえるのですか?

定年退職後の生活についてはさまざまな選択肢がありますが、なかには「再就職」を検討されている人もいるでしょう。その場合、再就職先が決まるまでの間に失業手当を受け取ることが可能なのか、疑問に思われることもあるかもしれません。定年退職後は年齢によっては年金を受給する人もいるため、「失業

知っていたらもっと早く仕事を変えたのに…65歳以上も働き続けることで減額されてしまう「年金の落とし穴」
2024.07.05

知っていたらもっと早く仕事を変えたのに…65歳以上も働き続けることで減額されてしまう「年金の落とし穴」

60歳の定年後も再雇用で働き続けることの盲点は何か。キャリアコンサルタントの大桃綾子さんは「『在職老齢年金』の減額に注意しながら、働きすぎずにうまく仕事を続けるコツがある」という――。■働きながらもらうとカットされる年金 60歳の定年後も、そのまま会社に残って働き続

Z世代が自分たちの経済的な将来について、他の世代よりも楽観的である理由(海外)
2024.06.30

Z世代が自分たちの経済的な将来について、他の世代よりも楽観的である理由(海外)

トランスユニオンの最新調査によると、Z世代は経済的見通しについて最も楽観的であることがわかった。すべての世代でインフレが最大の懸念事項となっているのにもかかわらずだ。Z世代は仕事の柔軟性が高く、賃金の上昇率で他の世代を上回っていることも、そう考えることのできる一因だ

【転職のジレンマ】退職したい理由1位「低給料」だけど…会社員が抱える退職願望と平均年収の関係性
2024.06.22

【転職のジレンマ】退職したい理由1位「低給料」だけど…会社員が抱える退職願望と平均年収の関係性

正社員の方にとって、6月はボーナス月のひとつ。支給を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。職種や業種、年齢などでバラつきが大きくなる賞与や給与事情。昨今活発になっている転職の際にも、年収は気になる要素の一つではないでしょうか。退職代行サービスの知名度が急上昇

定年後は、働きすぎて手取りが減る「働き損」に要注意!
2024.06.17

定年後は、働きすぎて手取りが減る「働き損」に要注意!

 定年前後の決断で、人生の手取りは2000万円以上変わる! マネージャーナリストでもある税理士の板倉京氏が著し、「わかりやすい」「本当に得をした!」と大人気になった書籍が、2024年の制度改正に合わせ改訂&パワーアップ!「知らないと大損する!定年前後のお金の正解 改訂版」として発売されました。

年収600万円の55歳・会社員「役職定年」で年収大幅減の悲劇…老後に「給与+α」を確保する方法【人材開発コンサルタントが解説】
2024.06.14

年収600万円の55歳・会社員「役職定年」で年収大幅減の悲劇…老後に「給与+α」を確保する方法【人材開発コンサルタントが解説】

多くの会社員は、通常大幅に収入が減る「役職定年」を経験します。そして会社員の老後は、役職定年以降にどれだけ稼げるかで大きく変わってくるのです。そこで、人材開発コンサルタントの田原祐子氏の著書『55歳からのリアルな働き方』(かんき出版)より、役職定年以降に「年収目標」を決める重要性と、「年収目標

千代田区・元部長に有罪判決 入札情報漏えい、東京地裁
2024.06.13

千代田区・元部長に有罪判決 入札情報漏えい、東京地裁

 東京都千代田区が発注した工事の入札情報を業者に漏らしたとして、官製談合防止法違反(入札妨害)の罪に問われた区の元行政管理担当部長吉村以津己被告(62)に東京地裁は13日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。 中村光一裁判官は、被告が区議だった嶋

来たる〈人生100年・80歳現役〉時代…新しいキャリアに挑む中高年が知っておきたい、自分の「意外なセールスポイント」【シニアキャリアコンサルタントが助言】
2024.06.13

来たる〈人生100年・80歳現役〉時代…新しいキャリアに挑む中高年が知っておきたい、自分の「意外なセールスポイント」【シニアキャリアコンサルタントが助言】

心もとない年金、止まらない物価の上昇……。先行き不安な現状を前に、定年退職後の「身の振り方」について、思い悩む人も少なくありません。定年後の働き方として、行政書士でリスタートサポート木村勝事務所代表の木村勝氏は、再雇用ではなく、勤務先との間で業務委託契約を結ぶ「“半”個人事業主」という働き方を

再就職しました。在職老齢年金の「50万円基準」は知っているのですが、実際にカットされるのは何月分の年金ですか? (1)
2024.06.12

再就職しました。在職老齢年金の「50万円基準」は知っているのですが、実際にカットされるのは何月分の年金ですか? (1)

年金を受給できるようになって以降も働くと、受け取れるはずの年金がカットされることがあります。いわゆる、在職老齢年金制度の「50万円基準」による支給停止となります。しかし、その対象となる場合、具体的な対象期間はいつになるのでしょうか。在職老齢年金の対象となる月について全3回で取り上

玉川徹が直撃!定年後に趣味の乗馬を仕事にした元製薬会社営業マンのセカンドキャリア
2024.06.09

玉川徹が直撃!定年後に趣味の乗馬を仕事にした元製薬会社営業マンのセカンドキャリア

乗馬クラブクレイン乗馬クラブクレインは全国展開の会員制乗馬クラブ。岡本俊二さんが営業スタッフとして勤務しているのは三重県の長島スポーツランド内にあるクレイン東海で、東海地区では最大規模。約120頭の馬とポニーがいる。岡本俊二さん製薬会社で営業マンだった岡本俊二さん(65歳)。馬が