# 軍事・戦争

　【ジャカルタ時事】インドネシアや米国など計22カ国による合同軍事演習「スーパー・ガルーダ・シールド」の空挺（くうてい）降下訓練が29日、インドネシア西部のスマトラ島などで行われた。　日本の陸上自衛隊も参加した。　インドネシア軍と米軍の輸送機計4機がジャカルタの空港

広島市はこれまで年に1度募集していた被爆体験証言者について、9月から年間を通して応募を受け付けると発表しました。広島市では自らの被爆体験を伝える「被爆体験証言者」を養成しています。2012年に募集を始めて以来、新規の応募は年に1度、5月に限って受け付けていて、8月6日前後に問い合

　防衛省は30日、2025年度予算概算要求を決定した。防衛力の抜本的強化を掲げた整備計画の3年目で、過去最大の8兆5389億円を計上。艦艇などの侵攻を捕捉するため、小型衛星網「衛星コンステレーション」を整備する。他国のミサイル基地などを破壊する反撃能力（敵基地攻撃能力）に活用する長射程ミサイル

　沖縄県などによると、30日午後0時20分ごろ、沖縄県の離島・座間味村の慶良間空港に、米軍普天間飛行場所属のAH1攻撃ヘリコプターが緊急着陸した。けが人や機体の損傷は確認されていない。

　防衛省は30日、2025年度予算の概算要求を発表した。　総額は過去最大の8兆5389億円。中国や北朝鮮の軍備強化をにらんだ反撃能力（敵基地攻撃能力）整備のため、多数の小型衛星で標的を追尾する「衛星コンステレーション」構築に3232億円を計上。長射程ミサイル配備も本格化させ、遠方

　有事に自衛隊の戦闘継続能力（継戦能力）を高めるため、防衛省は組織改編などで不用になった陸上自衛隊の装備品を廃棄せず、必要に応じて再利用できるよう整備・保管する新規事業を計画している。2025年度予算の概算要求に関連予算7億円を盛り込んだ。今春一線を退いた「74式戦車」が保管される予定。

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は米ワシントンで9月4日（現地時間）、外交・国防当局の高官による拡大抑止戦略協議体（EDSCG）の会合を開催する。韓国の外交部と国防部が30日、「韓米は厳しい朝鮮半島と域内の安全保障状況のなか、外交・情報・軍事・経済分野で対北抑止努力の進展事項を点検する」と発表

（ＣＮＮ）　ＣＮＮがシカゴ国際問題評議会から独占入手した新しい世論調査によると、米国人の６０％はイスラム組織ハマスに拘束された人質が解放されるまで米国がイスラエルへ軍事支援を続けることを望んでいる。６月後半から７月にかけて実施された同評議会の２０２４年版の調査と、８月半ばに実施さ

米軍機搭乗員3人が殺害された石垣島事件の戦犯裁判。1人目を斬首した特攻隊長、幕田稔大尉に対する証人尋問は5日間にわたって行われた。1948年1月29日、検事に続いて、判決を下す米軍の委員会からの尋問が行われた。「殺害した米兵のほかにも斬首したことはあるのか」。弁護人が質問に異議を唱える中、異議

　沖縄県で昨年12月に起きた米兵少女誘拐暴行事件で、わいせつ誘拐、不同意性交の罪に問われている米空軍兵長の被告（25）＝嘉手納基地所属＝の第3回公判が30日午後1時30分から那覇地裁（佐藤哲郎裁判長）で開かれた。　7月の初公判で「無罪」を主張した被告は、被害に遭ったとされる少女の

　西側諸国から供与されたウクライナ空軍のF16戦闘機が墜落しました。　29日付けのアメリカのウォール・ストリート・ジャーナル電子版は、アメリカの当局者の話として、ウクライナに供与され実戦に投入されたアメリカ製のF16戦闘機が8月26日に墜落したと伝えました。墜落の原因はロシア軍の

陸上自衛隊富士駐屯地は8月30日、他人名義のキャッシュカードを使って現金を引き出しだまし取ったとして、40代の3等陸曹を懲戒免職処分にしました。免職の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊富士駐屯地の「特科教導隊」に所属する40代の3等陸曹です。富士駐屯地によりますと、こ

　30日午後0時20分ごろ、沖縄県座間味村の慶良間空港に米軍普天間飛行場所属のAH1攻撃ヘリコプター1機が緊急着陸した。　慶良間空港の担当者によると、着陸後に同機を降りた乗員が「エンジンの不具合、整備班がこれから来る」と語ったという。慶良間空港に定期便はなく、座間味村や沖縄県空港

愛知県の東三河エリアにある豊川市といえば、豊川稲荷があることで有名な街。そんな豊川市では、街の中を戦車が疾走するという驚きの光景が当たり前なんです。実際に豊川市へ行ってみると、轟音を上げながら一般道を走る戦車をさっそく発見。そのダイナミックな光景には、豊川市民たちも目が離せない様

[３０日 ロイター] - リビア中央銀行のカビール総裁は、武装勢力に攻撃される恐れがあり、「命を守る」ために自身や中銀幹部が国外退去を余儀なくされたと述べた。英紙フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）が３０日に報じた。総裁はＦＴに対して電話で「民兵は銀行員を脅迫しており、子供や

昨年の激しい戦闘で負傷したとき、元ウクライナ兵のエフヘニー・コリネツさんは、自分は死ぬのだと思った。1年5カ月後、彼の人生は一変した。衛生兵だったコリネツさんは、股関節から下の左脚を切断しなければならなかった。その後、彼はシッティングバレーボールのウクライナ代表チー

[エルサレム ２９日 ロイター] - イスラエルのガラント国防相は２９日、パレスチナ自治区ガザにおける戦争の目標を拡大し、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの攻撃により避難しているイスラエル北部住民の帰還実現を盛り込むよう求めた。同相は「北部戦線におけるわれわれの使

【ワシントン＝渡辺浩生】2021年8月の米軍のアフガニスタン完全撤収から30日で3年となった。多大な犠牲を伴った「米史上最長の戦争」の終結は、イスラム原理主義勢力タリバンによる恐怖支配を許す結果となった。女性が迫害され、テロ組織も活発化。米外交の信頼性に深い傷を残した撤収決断は、大統領選を前に

ウクライナ空軍は、デンマークから供与されたばかりのF-16戦闘機の1機を、26日にあったF-16戦闘機による最初とみられる迎撃戦闘の際に失った。悲劇的なことにパイロットのオレクシー・メシ中佐も死亡した。このF-16は撃墜されたのではなく、何らかの事故で墜落したらしい。ウクライナ軍

Idrees Ali[ワシントン ２９日 ロイター] - 米共和党の大統領候補、トランプ前大統領が今週、アーリントン国立墓地を訪れた際に、陣営スタッフが墓地職員とトラブルになった問題を巡って、米陸軍は２９日、職員はプロとして行動したとして擁護した。軍が政治的