自衛隊も加わり空挺降下訓練 インドネシア、米軍との合同演習

AI要約

インドネシアや米国など計22カ国による合同軍事演習「スーパー・ガルーダ・シールド」の空挺降下訓練がインドネシア西部のスマトラ島などで行われた。

日本の陸上自衛隊も参加し、インドネシア軍と米軍の輸送機計4機が参加し、両軍と陸上自衛隊の第1空挺団から計180人がパラシュートで降下した。

訓練はバトラジャ演習場で実施された。

 【ジャカルタ時事】インドネシアや米国など計22カ国による合同軍事演習「スーパー・ガルーダ・シールド」の空挺(くうてい)降下訓練が29日、インドネシア西部のスマトラ島などで行われた。

 日本の陸上自衛隊も参加した。

 インドネシア軍と米軍の輸送機計4機がジャカルタの空港から出発し、同島南部のバトラジャ演習場で訓練を実施。両軍と陸上自衛隊の第1空挺団からそれぞれ1個中隊が参加し、計180人が上空からパラシュートで降下した。