# 航空・防衛

松本空港に国際チャーター便 4年8カ月ぶりに運航 長野県松本市
2024.09.13

松本空港に国際チャーター便 4年8カ月ぶりに運航 長野県松本市

 長野県営松本空港(松本市)に12日、4年8カ月ぶりとなる国際チャーター便がモンゴルから降り立った。モンゴルから88人が来日し、松本から92人がモンゴルへと向かい、それぞれ4泊5日の異国での旅に胸を躍らせていた。 空港ターミナルビルの展望デッキに多くの航空機ファンが集まる中、フジ

日本は冷ややか?「797」ことNMAはどうなるのか 特集・737MAXと787隙間埋める次世代機の未来
2024.09.13

日本は冷ややか?「797」ことNMAはどうなるのか 特集・737MAXと787隙間埋める次世代機の未来

 ボーイングが同社最大の労働組合IAM(国際機械技術者協会)と労使契約の暫定合意に至ったことで、次世代機への関心が高まっている。合意内容には、シアトル近郊のワシントン州ピュージェット・サウンド地域で次世代機を製造することも盛り込まれたためだ。 ボーイングは現地時間9月8日の発表で

「親切心からの告げ口」だからこそタチが悪い…「薪をくべにくる人」はなぜ相手を不快にさせるのか
2024.09.13

「親切心からの告げ口」だからこそタチが悪い…「薪をくべにくる人」はなぜ相手を不快にさせるのか

 お笑いコンビ・スパイクの松浦志穂が、9月3日放送の『A LABBO』(テレビ朝日系)に出演し、SNS上に自身にとってネガティブなことを書き込む人に対し、苦言を呈した。発端は、松浦が知人のアイドルを自身のライブに招待し、その翌日に件のアイドルが「お笑い見て死ぬほど笑いたい!」とSNSに書いたと

コルク佐渡島氏が語った「宇宙兄弟」誕生エピソード–グッズ制作のこだわりやファンを増やす工夫も
2024.09.13

コルク佐渡島氏が語った「宇宙兄弟」誕生エピソード–グッズ制作のこだわりやファンを増やす工夫も

JAXAの宇宙飛行士候補者募集ともコラボするなど、国民的な宇宙作品である人気漫画「宇宙兄弟」。2008年に連載を開始し、2024年9月時点でコミックは44巻まで発売。物語は最終章に突入し、いよいよクライマックスが近づいている。 そんな、宇宙兄弟の初代担当編集者がコルク代表取締役社

史上初!? 空自の最新戦闘機が米空軍「漆黒のステルス爆撃機」とランデブー
2024.09.13

史上初!? 空自の最新戦闘機が米空軍「漆黒のステルス爆撃機」とランデブー

 航空自衛隊は2024年9月12日(木)、アメリカ空軍と共同で飛行訓練を行ったと発表しました。  実施日は2日前の9月10日(火)で、場所は太平洋上。参加部隊は、航空自衛隊側が青森県の三沢基地に所在するF-35A戦闘機4機と同基地で要撃管制などを司っている北部航空警

日本が外国人から旅行先に選ばれる最大の理由…「ビッグマックがたった480円」欧州最貧国グループのルーマニアよりもマクドナルドが安く食べられる日本の現状
2024.09.13

日本が外国人から旅行先に選ばれる最大の理由…「ビッグマックがたった480円」欧州最貧国グループのルーマニアよりもマクドナルドが安く食べられる日本の現状

2024年になって外国人観光客が回復傾向にあり、今年上半期の入国者数は過去最高となった。彼らは何を求めて日本を訪れるのだろうか。そして、こうした状況は今後も続くのか。『観光消滅-観光立国の実像と虚像』(中央公論新社)より一部抜粋・再構成してお届けする。2024年にな

中国CATL会長「EV用電池、実際の安全性は試算より低い」
2024.09.13

中国CATL会長「EV用電池、実際の安全性は試算より低い」

車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)の曽毓群(ロビン・ゼン)会長は、9月1日に四川省宜賓市で開かれた「第3回世界動力電池大会」に登壇し、CATLが手がける全固体電池開発の最新の進捗状況を紹介した。CATLはすでに7~8年かけて全固体電池の研究に取り組んできた。曽会長

なぜ発生? 珍事「ファーストクラスが豪華すぎて旅客機のバランス崩れそうです」 対策はどうするのか
2024.09.13

なぜ発生? 珍事「ファーストクラスが豪華すぎて旅客機のバランス崩れそうです」 対策はどうするのか

 スイス国際航空(SWISS)の新型客室の実装を巡ったトラブルが、世界の航空業界で話題となっています。それは「ファーストクラス」の座席が重すぎて、機体の重量バランスが崩れてしまうおそれが発生した――というものです。なぜそのようなことが発生し、どのような対策が取られたのでしょうか。

エンジンが火を噴き、多数のけが人発生を想定した大規模訓練…DMATなど180人が参加 新千歳空港
2024.09.13

エンジンが火を噴き、多数のけが人発生を想定した大規模訓練…DMATなど180人が参加 新千歳空港

 エンジンが火を噴きけが人が大勢出ているという想定です。 12日新千歳空港で警察や消防、自衛隊などおよそ90機関・180人が参加する大規模な訓練が行われました。消火や、救助活動の手順を確認したほか、1月に起きた羽田空港での航空機の衝突事故を受けて、厚生労働省が整備す

福岡空港の代替臨時便、佐賀空港に運行 全日空、初の運用 9月10日夜の小松発-福岡行き
2024.09.13

福岡空港の代替臨時便、佐賀空港に運行 全日空、初の運用 9月10日夜の小松発-福岡行き

 全日空は10日、福岡空港の運用時間に間に合わないと判断した航空機を欠航とし、代わりに佐賀空港行きの臨時便を運航した。佐賀行きの臨時便を設ける運用を開始後、実施したのは初めて。 同社によると、小松空港(石川県)で福岡行きの便の出発が遅れ、午後10時までの運用時間に間に合わないと判

13日の朝刊(都内最終版)☆2
2024.09.13

13日の朝刊(都内最終版)☆2

【日刊工業】◆ダイヘン、5機種機能統合 半自動溶接機 戦略モデル(1)◆NASAに部品提供 新東工業 3Dプリンター販路開拓(1)◆火星飛行機 低高度で実験 エアロフレックスが年度内(1)【鉄鋼新聞】◆特殊鋼・ステンレス鋼の

航空自衛隊がアメリカ空軍B-2Aステルス爆撃機と初の共同訓練…中国・北朝鮮への牽制か F-35A4機が参加
2024.09.13

航空自衛隊がアメリカ空軍B-2Aステルス爆撃機と初の共同訓練…中国・北朝鮮への牽制か F-35A4機が参加

航空自衛隊が、アメリカ空軍のB-2Aステルス爆撃機と初めて共同訓練を行いました。1枚の翼のように見える機体はアメリカ軍のステルス爆撃機で、自衛隊の戦闘機と編隊を組んで飛行しています。航空自衛隊によりますと、F-35A戦闘機4機が10日、太平洋上でアメリカ空軍のB-2

「デンソーの最高機密」はこうして中国人の手に渡った…パソコン破壊の痛恨事態はなぜ起きた?
2024.09.13

「デンソーの最高機密」はこうして中国人の手に渡った…パソコン破壊の痛恨事態はなぜ起きた?

 無形の「知識」の獲得が目的のため、摘発が困難とされる中国人スパイ。かつてのような工作員の外交官への偽装がなくなったことで、背後に潜んでいる大きな組織を見えにくくさせた不気味な「千粒の砂」戦略に追った。本稿は、上田篤盛・稲村 悠『カウンターインテリジェンス 防諜論』(育鵬社)の一部を抜粋・編集

意外と多い、「根性論を持ち込む上司」が暴走しやすいのには理由があった
2024.09.13

意外と多い、「根性論を持ち込む上司」が暴走しやすいのには理由があった

根性論を押しつける、相手を見下す、責任をなすりつける、足を引っ張る、人によって態度を変える、自己保身しか頭にない……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか。5万部突破ベストセラー『職場を腐らせる人たち』では、これまで7000人以上診察してきた精神科医が豊富な臨床例から明かす。<

ロシア軍機が日本列島“一周” 2019年以来
2024.09.13

ロシア軍機が日本列島“一周” 2019年以来

ロシア軍機が12日、日本列島をほぼ周回するように飛行しました。防衛省によりますと、ロシア軍の哨戒機2機は、島根県の隠岐諸島の沖合から日本海、東シナ海を経て、沖縄周辺から太平洋を北上し、北海道の北の沖合を通過しました。自衛隊は戦闘機をスクランブル(緊急発進)させて対応

スペースX 史上初となる民間人による「船外活動」に成功
2024.09.12

スペースX 史上初となる民間人による「船外活動」に成功

アメリカの宇宙開発企業「スペースX」は、宇宙空間で史上初となる民間人による「船外活動」を成功させました。宇宙船「クルードラゴン」に設置されたカメラに宇宙空間に浮かぶ青い地球が映し出されました。アメリカの実業家、ジャレド・アイザックマンさんら2人の宇宙飛行士は12日、

台風13号、14日の沖縄・奄美方面影響 変更や払い戻しも
2024.09.12

台風13号、14日の沖縄・奄美方面影響 変更や払い戻しも

 台風13号が強い勢力で沖縄と奄美地方に9月14日から15日かけて接近する見込み。12日の時点で、航空会社によっては台風の影響が見込まれる便の変更や払い戻しなどの対応を始めた。 気象庁によると、台風13号は12日午後9時の時点で日本の南の北緯20度25分、東経138度35分にあり

NASAが惑星探査機「ボイジャー1号」のスラスター切り替えに成功 打ち上げから47年後も続くミッション
2024.09.12

NASAが惑星探査機「ボイジャー1号」のスラスター切り替えに成功 打ち上げから47年後も続くミッション

アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は2024年9月10日付で、惑星探査機「Vayager 1(ボイジャー1号)」の姿勢をコントロールするために欠かせないスラスターの切り替えに成功したと発表しました。1977年9月に打ち上げられたボイジャー1号は、2024

ロシア軍の哨戒機が日本1周 空自戦闘機がスクランブル
2024.09.12

ロシア軍の哨戒機が日本1周 空自戦闘機がスクランブル

 防衛省統合幕僚監部は12日、ロシア軍のTU142哨戒機2機が同日、日本列島を1周するように飛行したと発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。防衛省がロシア軍機による列島周回を確認し、公表したのは2019年6月20日以来で、16回目。 防衛省によると、2機は島

フィンランド国防相「NATO加盟でより安全に」 防衛産業の生産能力向上の課題も
2024.09.12

フィンランド国防相「NATO加盟でより安全に」 防衛産業の生産能力向上の課題も

来日している北欧フィンランドの国防相がJNNのインタビューに応じ、NATO=北大西洋条約機構に加盟したことで、フィンランドはロシアからの脅威に対し、「より安全になったと感じている」との認識を示しました。JNNのインタビューに応じたのは、去年、38歳で国防相に就任したフィンランドの