# 米軍

米軍が沖縄県と「意見交換の場」設置へ 米兵事件の再発防止策として
2024.07.23

米軍が沖縄県と「意見交換の場」設置へ 米兵事件の再発防止策として

 沖縄県で相次いだ米兵による性暴力事件を受け、在日米軍司令部(東京・横田基地)は米軍幹部と県、地域住民が参加する「意見交換の場」を設けると発表した。具体的な取り組みは不明だが、米軍関係の事件防止策として、地元との新たな協議の枠組みをつくるとみられる。 在日米軍は、ウェブサイトに掲

在日米軍、住民らによるフォーラム創設に玉城知事「再発防止に取り組んでいることの現れ」
2024.07.23

在日米軍、住民らによるフォーラム創設に玉城知事「再発防止に取り組んでいることの現れ」

在沖縄米兵による相次ぐ性的暴行事件を踏まえ、在日米軍司令部が22日、日本政府と連携して在日米軍幹部、沖縄県、地域の住民による「フォーラム」を創設すると発表したことを受け、同県の現代自動車は「事件の再発防止に真摯(しんし)に取り組んでいることの現れであると考える」とのコメントを出した。<

沖縄と意見交換の場、米軍創設へ 林官房長官「政府も全面協力」
2024.07.23

沖縄と意見交換の場、米軍創設へ 林官房長官「政府も全面協力」

 沖縄県内で相次いだ米兵の性暴力事件を巡り、在日米軍は22日、日本政府と連携して在日米軍幹部、沖縄県、地域住民による意見交換の場(フォーラム)を創設すると発表した。 これに関し、林芳正官房長官は23日の記者会見で「再発防止に対する米側の真剣な姿勢の表れだ」と評価。「建設的な議論が

沖縄での米兵らの性暴力事件受け、在日米軍が住民交え意見交換の場…日本の警察と合同パトロールも
2024.07.23

沖縄での米兵らの性暴力事件受け、在日米軍が住民交え意見交換の場…日本の警察と合同パトロールも

 沖縄県内で米兵らによる性暴力事件が相次いだ問題を受け、在日米軍は22日、日本政府と連携し、在日米軍幹部、同県、地域住民による意見交換の場(フォーラム)を創設すると発表した。また、米軍と日本の警察との合同パトロールを行う意向も明らかにした。 発表では、フォーラムについて「共通の目

サッカー場地中にドラム缶 環境基準超えるダイオキシン検出 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月23日版
2024.07.23

サッカー場地中にドラム缶 環境基準超えるダイオキシン検出 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月23日版

 今からX年前の7月23日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶ 米軍嘉手納基地跡地の沖縄市サッカー場の地中からドラム缶が見つかった問題で環境基準を超えるダイオキシンが検出されたことが分かった(2013年)▶米軍がオスプレイ12機を米軍

今日の歴史(7月23日)
2024.07.23

今日の歴史(7月23日)

918年:王建(ワン・ゴン)が高麗を建国2002年:北京の韓国公館に脱北者11人が駆け込み2004年:韓米がソウル・竜山にある在韓米軍基地の移転交渉で妥結2007年:全国で初めて京畿道河南市長に解職請求(リコール)投票請求2008年:メキ

在日米軍の指揮系統変革 2プラス2で確認か 米大使
2024.07.22

在日米軍の指揮系統変革 2プラス2で確認か 米大使

 エマニュエル駐日米大使は22日、日米安全保障協議委員会(2プラス2)の28日開催が決まったことについて「在日米軍の指揮系統の変革」をうたう機会になるとの見方を示した。 部隊運用権限の一部を在日米軍に付与する計画を米軍が検討しており、2プラス2で確認する予定だと示唆した形だ。

日米2+2を28日に開催 自衛隊と在日米軍の指揮連携を強化
2024.07.22

日米2+2を28日に開催 自衛隊と在日米軍の指揮連携を強化

 外務省は22日、日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を28日に東京で開催すると発表した。米ワシントンで4月にあった日米首脳会談を踏まえ、自衛隊と在日米軍の指揮連携の強化などを協議する。また、核戦力を含めた米国の「拡大抑止」に関する初めての閣僚会合も合わせて実施するこ

在日米軍「意見交換の場」創設へ 性的暴行事件で、沖縄県や住民と
2024.07.22

在日米軍「意見交換の場」創設へ 性的暴行事件で、沖縄県や住民と

 在日米軍司令部は22日、在沖縄米兵の性的暴行事件が相次いで発覚した問題を巡り、日本政府と連携して在日米軍幹部、沖縄県、地域の住民による「フォーラム」を創設すると明らかにした。「建設的な意見交換の場として機能する」としている。 日米両政府は1997年、米軍司令官が事件を把握した場

在日米軍、沖縄県などと意見交換の場創設へ
2024.07.22

在日米軍、沖縄県などと意見交換の場創設へ

 在日米軍司令部は22日、在沖縄米兵の性的暴行事件が相次いで発覚した問題を巡り、日本政府と連携して在日米軍幹部、沖縄県、地域住民による意見交換の場を創設すると明らかにした。(共同)

米軍関係者の性犯罪摘発、1989年以降に166件 警察庁
2024.07.22

米軍関係者の性犯罪摘発、1989年以降に166件 警察庁

 米軍関係者による性犯罪の摘発は、全国の警察で1989年から今年5月までに166件に上っていたことが警察庁への取材で判明した。 警察庁によると、摘発を公表するかは都道府県警が判断している。警察と地元自治体の間でどの程度情報が共有されているかは不明という。 米軍関係者

韓国大統領府、同盟は「超党派的」 安保協力の揺らぎ警戒 バイデン氏大統領選撤退
2024.07.22

韓国大統領府、同盟は「超党派的」 安保協力の揺らぎ警戒 バイデン氏大統領選撤退

 【ソウル時事】韓国大統領府は22日、バイデン米大統領の大統領選撤退を受け、「韓米同盟に対する米国の支持は超党派的だ」とするコメントを発表した。 尹錫悦政権は、対北朝鮮での日米韓3カ国の安全保障協力を重視。平静を装いつつも、米国の外交政策が変化し、バイデン政権下で強化された3カ国

沖縄の米兵性暴力事件受け、山口県岩国市議会が米軍岩国基地に犯罪防止教育の徹底求める要請書
2024.07.22

沖縄の米兵性暴力事件受け、山口県岩国市議会が米軍岩国基地に犯罪防止教育の徹底求める要請書

 山口県岩国市議会は18日、沖縄県内で米兵による性暴力事件が相次いだことを受け、米軍岩国基地に対し綱紀の粛正と犯罪防止教育の徹底を求める要請書を郵送した。 要請書では、沖縄における米兵の犯罪の連続発生を「誠に遺憾。米軍基地の所在する本市の市民に大きな不安を与える」と懸念を表明。「

「戦後日本」が「どう考えても普通の国ではない」となってしまった「衝撃の理由」
2024.07.22

「戦後日本」が「どう考えても普通の国ではない」となってしまった「衝撃の理由」

日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源と

米兵の性暴力事件、捜査当局が非公表でも都道府県に情報提供へ…外務省が防衛省を通じて伝達想定
2024.07.21

米兵の性暴力事件、捜査当局が非公表でも都道府県に情報提供へ…外務省が防衛省を通じて伝達想定

 沖縄県内で米兵らによる性暴力事件が相次いだ問題を受け、政府は同県以外の都道府県に対しても、各地の捜査当局が公表しなかった性犯罪の情報を伝えていく方向で調整に入った。 外務省が19日、地元への速やかな連絡を求める沖縄県議団との協議の場で明らかにした。捜査当局からの情報提供を受けた

沖縄サミットでクリントン米大統領が来沖 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月21日版
2024.07.21

沖縄サミットでクリントン米大統領が来沖 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月21日版

 今からX年前の7月21日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶ 国の文化審議会が重要無形文化財保持者(人間国宝)に「首里の織物」の祝嶺恭子さん(86)=那覇市=と「琉球古典音楽」の大湾清之さん(76)=同市=を認定するよう答申(2023年)

在韓米軍、F16飛行隊増強 ソウル南方基地で1年間
2024.07.21

在韓米軍、F16飛行隊増強 ソウル南方基地で1年間

 【ワシントン共同】米太平洋空軍は19日、ソウル南方の烏山基地を拠点に在韓米軍を構成する第7空軍第36戦闘飛行隊のF16戦闘機を9機増やし、計31機の「スーパー飛行隊」を編成すると発表した。1年の時限措置だとしている。北朝鮮や中国の脅威に対する抑止力強化を図る。 9機は韓国西部に

米海兵隊、週末の飲酒検査を強化 国内全基地で 性的暴行事件受け
2024.07.20

米海兵隊、週末の飲酒検査を強化 国内全基地で 性的暴行事件受け

 相次いで発覚した在沖縄米兵による性的暴行事件を受け、在日米海兵隊を統括する第3海兵遠征軍は20日、隊員の綱紀粛正の強化策として、日本国内すべての海兵隊基地を出入りする車両を検問し、飲酒検査を実施すると発表した。米軍関係者による性的暴行事件は飲酒が絡む事例もあり、実効性が問われる。

在日米軍基地の戦闘機配備が変わる!「日米中空中決戦」徹底シミュレーション
2024.07.20

在日米軍基地の戦闘機配備が変わる!「日米中空中決戦」徹底シミュレーション

去る7月3日、米国防総省が在日米軍基地の戦闘機更新計画を発表した。具体的には、青森県の三沢基地に現在配備されている36機の「F-16」がステルス戦闘機「F-35A」48機に、さらに沖縄の嘉手納基地では撤退した「F-15」48機に代わって、最新鋭の「F-15EX」36機が配備されるという。

米兵の性的暴行で抗議 市議会臨時会
2024.07.20

米兵の性的暴行で抗議 市議会臨時会

 相次ぐ米軍構成員などによる女性への性的暴行事件で宮古島市議会(平良敏夫議長)は19日の臨時会で、「極めて悪質な犯罪であり、日米両国の法と正義に基づいても断じて許されるものではない」などとする抗議決議と、被害者らへの謝罪、日米地位協定の抜本的改定などを求める意見書を全会一致で採択した。同様の抗