# 競馬・競艇

　ボートレース徳山の「デイリースポーツ杯争奪戦」は2日、予選最終日となる3日目が行われた。　ペラ巧者としても知られる大野芳顕（39＝福岡）がノーハンマーで予選10位通過。9Rでは3コースから全速連打で3着とし「疲れました。いっぱい距離を走らされた」と充実の表情で予選を締めくくった

　ボートレース徳山の「デイリースポーツ杯争奪戦」は2日、3日間の予選を終了。準優勝戦に進出するベスト18が決定した。　土屋南（27＝岡山）は3日目2Rでイン逃げ、11Rは5コースから2着で予選を締めくくった。予選トップ通過が決まると「えっ、マジで！？」とビックリだ。

＜2日・若松ボート・初日＞＜記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当＞　中島昂章は3R、枠なり2コースから巧みな差しハンドルを繰り出し白星スタートに成功。「足はまずまずで、反応がいい。1Mの展開も突けました」と充実の表情で振り返った。　55号機は8月

　JRAは2日、アイルランドのレパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンS（G1、芝2000メートル、14日）と、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月6日）の馬券を発売すると発表した。　発売方法はともにインターネット（即PATおよび

　01年のマイルCSを勝ったゼンノエルシド（牡27、父カーリアン）が、1日にけい養先の北海道新冠・村上欽哉牧場で死亡した。老衰だった。　99年に美浦・藤沢和雄厩舎からデビュー。新馬勝ち後は休みを挟みながら順調に勝ち星を重ね、01年京成杯AHで重賞初制覇。続くスプリンターズSは10

　株式会社インゼルサラブレッドクラブ（京都市、代表取締役・大住拓哉）が2日、競走用馬ファンドの提供にあたり、10月1日より2024年度の募集を開始することを発表した。　クラブ創設4年目も注目の良血馬が名を連ね、GⅠ7勝の名馬キタサンブラックの半弟シュガーハートの23（父コントレイ

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返る新潟記念【Pick Up】シンリョクカ：1着　サトノダイヤモンド産駒の重賞勝ち馬は、サトノグランツ(京都新聞杯、神戸新聞杯)に次いで2頭目。　母レイカーラはターコ

　佐賀県競馬組合は2日、佐賀競馬所属の金山昇馬（かなやま・しょうま）騎手（22＝池田忠好厩舎）が9月3日から11月7日まで北海道競馬場で期間限定騎乗すると発表した。期間中は斉藤正弘厩舎所属となる。　2019年10月5日の佐賀4Rでデビューした金山騎手は、地方競馬通算の成績が358

＜2日・熊本競輪・2日目＞　ガールズ予選1の6Rは、日野未来が意外な展開にも慌てず、HS前スパートでぶっち切った。「（大久保）花梨ちゃんが前に出て行くなんて思ってもいなかったけど、パッと頭を切り替えました」。6番手からの一気スパートに追走していた藤原亜衣里が離れ、前で待ち構えてい

＜ジョッキークラブゴールドカップ＞◇1日＝サラトガ（米国）◇G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走7頭　BCクラシック（G1、ダート2000メートル、11月2日＝デルマー）へ向け、米国の古馬の中心はどの馬か－。注目の週末は西海岸のパシフィッククラシックに続き、東海岸のジョッキ

　ソフトバンクは2日、6日の西武戦（みずほペイペイドーム）で佐賀競馬所属の飛田愛斗騎手（22）が始球式を務めることを発表した。　21年から3年連続100勝を果たすなど、地方競馬界の若手ホープの1人だ。当日は公営競技のインターネット投票サービスサイトで「オッズパーク」を運営するオッ

今週はセントウルSが開催される。今年はテンハッピーローズやママコチャ、モズメイメイ、テイエムスパーダと有力牝馬が多く集まった。過去にも牝馬の勝利は多く、2000年ビハインドザマスクから2003年テンシノキセキまで牝馬が4連勝。現在も、4歳牝馬が3連勝中である。一方で牡馬もマイネルラヴやビッグア

　今週から秋開催がスタート。中山、中京での新馬戦になるが、例年、出走頭数が少なくなりやすい開催。特に芝中距離に関しては、前開催の新潟、中京でも少頭数のレースが目立った。　一方、逆に芝1200mや芝1400mはフルゲートになっているし、先週の中京ダート1400mはフルゲート16頭で

9/1 (日) 中京5R 2歳新馬 芝1400mフードマン　牡　馬体重：462kg★★★★★　5点騎手：松山弘平　 厩舎：(栗東)小栗実生産：米国馬主：増田和啓父：Kingman母：Midnigh

　ＪＲＡは９月２日、アイリッシュチャンピオンＳ・愛Ｇ１（９月１４日、レパーズタウン競馬場・芝２０００メートル）および凱旋門賞・仏Ｇ１（１０月６日、パリロンシャン競馬場・芝２４００メートル）の海外馬券発売を行うことを発表した。　インターネット投票（即ＰＡＴ、Ａ―ＰＡＴ会員対象）での

　新潟競馬場で1日、新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)が行われ、道中は離れた2番手を追走した木幡初也騎手騎乗の8番人気シンリョクカ(牝4、美浦・竹内正洋厩舎)がそのまま押し切り、鋭くせまったセレシオン(牡5、栗東・友道康夫厩舎)の追撃をハナ差振り切って勝利した。勝ちタイムは1分58秒0

　中京競馬場で1日、小倉2歳ステークス(2歳・GIII・芝1200m)が行われ、道中3番手から馬場の中央を鋭く伸びた幸英明騎手騎乗の1番人気エイシンワンド(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)がそのまま押し切り、中団から同馬を追ったクラスペディア(牡2、栗東・河嶋宏樹厩舎)が3/4馬身差の2着に入った

　社台スタリオンステーションは1日、今シーズンの種付け頭数を発表した。　種牡馬入り初年度ながら、種付け料が2000万円に設定されたイクイノックスは203頭に種付けを行った。同じく2000万円のキタサンブラックは、昨年最多の242頭だったが、今年は191頭だった。　今

各所で行われる夏の2歳重賞はローカル開催の一番星を決める意味合いが強い。つまり、同じ舞台で新馬、未勝利を勝った馬たちがはじめて対戦する場だ。未対戦の1勝馬同士がその勝利をあげた舞台で激突する面白さがある。タイム比較、メンバー比較、ペースの差など、未対戦であっても物差しは多く、ときには前走通りの

◆第３８回セントウルＳ・Ｇ３（９月８日、中京競馬場・芝１２００メートル）　ＵＨＢ賞２着のキミワクイーン（牝５歳、美浦・奥村武厩舎、父ロードカナロア）の末脚は、長い中京の直線でさらに生きるとみる。　昨年の函館スプリントＳ勝ち、前走のＵＨＢ賞２着など洋芝で結果を出しきて