【福岡ボート】山本寛久 当地連続Vに意欲「今節もいい感じで仕上げられた。思い切ったレースをしたい」

AI要約

ボートレース福岡の「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」準優勝戦の結果を報告。

山本寛久が準優勝戦で白星をゲットし、優勝戦への進出を果たした。

山本寛久は過去の戦績や調整状況に満足し、当地連続Vを目指して意気込んでいる。

【福岡ボート】山本寛久 当地連続Vに意欲「今節もいい感じで仕上げられた。思い切ったレースをしたい」

 ボートレース福岡の「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」は2日、準優勝戦が行われた。

 山本寛久(48=岡山)は準優10R、4枠の石川真二の前づけ、さらに近江翔吾の強烈な攻めと容易なレースではなかったが、インからさすがの立ち回りで白星をゲット。優出一番乗りを決めた。

「近江君がいい感じで攻めてきたけど、うまく残せたし、足もいいと思う。バランスが取れてどの足も水準以上。機率21%を考えると引き出せていると思う」と機力にも納得の表情を浮かべている。

 前回当地戦となる昨年10月の70周年では石野貴之らが揃う中、3コースからまくって自身2度目のG1V。「あの時はエンジンもあったしね」と振り返る。ただ「今節もいい感じで仕上げられたし、相性は悪くない」とニヤリ。当時と同じ3枠で「思い切ったレースをしたい」と意気込む。当地連続Vへ3コースから迷いのない攻めを繰り出す。