【徳山ボート】大野芳顕がノーハンマーで予選突破「足は全部良くていい人と比べても遜色ない」
AI要約
大野芳顕がノーハンマーで予選10位通過し、3コースから全速連打で3着を記録。
相棒の39号機は絶好調で、キャリアボデー交換で機力が上昇している。
大野芳顕は最終調整を施し、今年初優出を目指して力を入れる意気込みを語った。
ボートレース徳山の「デイリースポーツ杯争奪戦」は2日、予選最終日となる3日目が行われた。
ペラ巧者としても知られる大野芳顕（39＝福岡）がノーハンマーで予選10位通過。9Rでは3コースから全速連打で3着とし「疲れました。いっぱい距離を走らされた」と充実の表情で予選を締めくくった。
相棒の39号機は前々回の小池哲也がキャリアボデー交換で機力が上昇し（4着）→前節の大沢風葵（5着）と連続優出中の絶好調機。「出足、立ち上がりは良さそう。足は全部良くて、いい人と比べても遜色ない」と上位級の機に全幅の信頼を寄せている。
さらに「チルトは0の方がパンチがありそうなので、準優は0。ゲージをすり終わったんで微調整はしていく」と最終調整を施す。「最近あまり調子は良くないので、ここで優出して帰りたいと思います」と流れを変えるためにも今年初優出へ力こぶだ。
