スポーツの記事一覧

【ダートクラシック番付】3歳ダート3冠はここから面白くなる!あのトリオが3冠目に向け再編成 
2024.07.01

【ダートクラシック番付】3歳ダート3冠はここから面白くなる!あのトリオが3冠目に向け再編成 

<ダートクラシック番付・第7回> 新装3歳ダート3冠初年度の東京ダービー(6月5日、大井)は、ユニコーンS勝ち馬ラムジェット(牡、佐々木)の6馬身差圧勝で幕を閉じた。春の大一番が終わり、南関担当の本紙渡辺嘉朗、牛山基康記者と、南関好きを自称する中央の舟元祐二記者の3人がまた集い、

小回りコース向きの持続力感じさせる ラジオNIKKEI賞勝ち馬を血統面から解説
2024.07.01

小回りコース向きの持続力感じさせる ラジオNIKKEI賞勝ち馬を血統面から解説

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返るラジオNIKKEI賞【Pick Up】オフトレイル:1着 今年に入りJRA所属の外国産馬が重賞を勝ったのは、ノーブルロジャー(シンザン記念)、エトヴプレ(フィリーズレビュー)、

キングヘイロー産駒5年ぶりのJRA重賞制覇へ 福島巧者の息子が七夕賞参戦
2024.07.01

キングヘイロー産駒5年ぶりのJRA重賞制覇へ 福島巧者の息子が七夕賞参戦

 父に5年ぶりのタイトルを届けるか。キングヘイロー産駒のリフレーミング(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)が、七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)で重賞初制覇を狙う。 リフレーミングは父キングヘイロー、母ヒーリング、母の父バトルプランの血統。ここまで27戦5勝。3勝クラスでは惜敗が続

秋天勝ちの女傑を祖母に持つ“和製マル外馬” 鮮烈デビューのデルアヴァーに★5つ!【2歳馬チェック】
2024.07.01

秋天勝ちの女傑を祖母に持つ“和製マル外馬” 鮮烈デビューのデルアヴァーに★5つ!【2歳馬チェック】

6/30 (日) 福島5R 2歳新馬 芝1800mデルアヴァー 牡 馬体重:464kg★★★★★ 5点騎手:三浦皇成  厩舎:(栗東)松永幹夫生産:米国馬主:前田幸治父:フランケル母:アムールブリ

27日から新潟メインは7R、最終12R18時25分発走 JRA「競走時間帯の拡大」8月4日まで
2024.07.01

27日から新潟メインは7R、最終12R18時25分発走 JRA「競走時間帯の拡大」8月4日まで

 JRAは1日、「競走時間帯の拡大」期間の営業体制を発表した。暑熱対策の一環で対象期間は27日(土)から8月4日(日)の開催4日間となっている。 【新潟の発走時間】1R 9時35分5R 11時35分15時10分まで休止6R(

【七夕賞】リフレーミングは現役で希少なキングヘイロー産駒 陣営「うまく展開がはまればやれるかも」
2024.07.01

【七夕賞】リフレーミングは現役で希少なキングヘイロー産駒 陣営「うまく展開がはまればやれるかも」

◆第60回七夕賞(7月7日、福島競馬場・芝2000メートル)=7月1日、栗東トレセン リフレーミング(牡6歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父キングヘイロー)は2走前の福島民報杯で鮮やかな追い込みを決め、オープン初勝利を挙げた。その後の新潟大賞典では5着だが、今回は2戦2勝の福島芝2000

独自指標「自力指数とは?」チャレンジ戦で大暴れする10名の125期新人!戦力分析
2024.07.01

独自指標「自力指数とは?」チャレンジ戦で大暴れする10名の125期新人!戦力分析

 7月から125期のルーキーたちがチャレンジ戦で本デビューする。未知数だった彼らの実力や潜在能力が、ルーキーシリーズで少しずつ見えてきた。編集部は、ルーキーシリーズの成績をもとに、独自の「自力指数」なる指標を用い新人選手をランク付けした。【自力指数とは何か?】 積極

【プロキオンS】ブラックアーメットは1700メートル大歓迎 1週前猛時計からも伝わる勝負気配
2024.07.01

【プロキオンS】ブラックアーメットは1700メートル大歓迎 1週前猛時計からも伝わる勝負気配

◆第29回プロキオンS(7月7日、小倉競馬場・ダート1700メートル)=7月1日、栗東トレセン 今年は2年ぶりに1700メートルでの施行。ブラックアーメット(牡6歳、栗東・角田晃一厩舎、父ブラックタイド)にとっては大歓迎の条件変更と言える。 2021年の秋にオープン

【北九州記念回顧】他馬を圧倒した天性のダッシュ力 ピューロマジックのスピードが秋に向けてのポイントに
2024.07.01

【北九州記念回顧】他馬を圧倒した天性のダッシュ力 ピューロマジックのスピードが秋に向けてのポイントに

2年前のCBC賞は同じ開幕週の小倉で行われ、テイエムスパーダが1:05.8の快時計を叩き出した。このとき、ペースが厳しかろうと、馬のリズムさえとれていれば、簡単には止まらないということを知った。小倉の開幕週ならではの現象でもあった。今年、同じシチュエーションで行われた北九州記念は重に近い稍重と

【ラジオNIKKEI賞回顧】ハイペースの展開ハマったオフトレイル 今後は狙い時を見定めたいタイプ
2024.07.01

【ラジオNIKKEI賞回顧】ハイペースの展開ハマったオフトレイル 今後は狙い時を見定めたいタイプ

競馬好きが多い福島。その競馬の中心を担う福島競馬場は玄人好みの競馬場だ。レイアウトを見れば単純な小回りローカルコースだが、実に奥が深い。JRA全10場で最も一周距離が短いながら、ゴール板付近から1コーナーにかけて下りながら最初のコーナーを迎える。コーナーに下り坂が加われば、遠心力

【ラジオNIKKEI賞】売上は62億8038万2200円で昨年より約6.3億円減少
2024.07.01

【ラジオNIKKEI賞】売上は62億8038万2200円で昨年より約6.3億円減少

 福島競馬場で30日、ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)が行われ、道中は最後方から運んだ田辺裕信騎手騎乗の6番人気オフトレイル(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が直線で突き抜け、内3番手から抜け出し図ったシリウスコルト(牡3、美浦・宗像義忠厩舎)にアタマ差を付けて勝利した。勝ちタイ

俳優・見上愛さん「温かさ感じる」 夏の福島競馬プレゼンター
2024.07.01

俳優・見上愛さん「温かさ感じる」 夏の福島競馬プレゼンター

 日本中央競馬会(JRA)のCMに出演している俳優の見上愛さんが30日、福島市のJRA福島競馬場を訪れ、この日のメインレース「ラジオNIKKEI賞」のプレゼンターを務めた。 見上さんは、表彰式で優勝したオフトレイルに騎乗した二本松市出身の田辺裕信騎手や同馬の関係者に優勝カップを手

1番人気ゴーゴータカシ逃げ切り勝ち 横山武騎手「次走が楽しみ」/新馬戦
2024.07.01

1番人気ゴーゴータカシ逃げ切り勝ち 横山武騎手「次走が楽しみ」/新馬戦

<函館5R>◇6月30日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走11頭 函館新馬戦5Rはゴーゴータカシ(牡、武井、父モーリス)が1番人気に応えて逃げ切った。ブルータスの追い上げを半馬身しのいだ。時計は1分50秒9。 横山武騎手は「思った以上にスタートを出たので、自然と逃

デルアヴァー直線で並ぶ間もなく抜き去り初勝利 三浦騎手も能力感じる/新馬戦
2024.07.01

デルアヴァー直線で並ぶ間もなく抜き去り初勝利 三浦騎手も能力感じる/新馬戦

<福島5R>◇6月30日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走16頭 福島新馬戦5Rは、3番人気の米国産デルアヴァー(牡、松永幹、父フランケル)が鋭い決め手を発揮し初勝利を手にした。勝ちタイムは1分49秒9。 出入りの激しい展開の中、後方に構えると直線は並ぶ間もなく前

1番人気サーマルウインド12着、直線伸び欠く「向正面の時点で余裕がなかった」/北九州記念
2024.07.01

1番人気サーマルウインド12着、直線伸び欠く「向正面の時点で余裕がなかった」/北九州記念

<北九州記念>◇6月30日=小倉◇G3◇芝1200メートル◇3歳上◇出走18頭◇サマースプリントシリーズ第2戦 単勝1番人気のサーマルウインドは12着に敗れた。 スタートを決めて先団の内でレースを進めたが、勝負どころからの進みが悪く、直線も伸びを欠いてしまった。川田

ケイテンアイジン差し切りV 永島まなみは伸びしろ実感「いい意味で成長段階」/新馬戦
2024.07.01

ケイテンアイジン差し切りV 永島まなみは伸びしろ実感「いい意味で成長段階」/新馬戦

<小倉5R>◇6月30日◇2歳新馬(九州産馬)◇芝1200メートル◇出走13頭 小倉新馬戦、九州産馬限定の5Rはアレスバローズ産駒のケイテンアイジン(牡、谷)が好位から伸びて差し切った。 永島騎手は「終始、促しながらでした。直線も物見をしていましたが、いい意味で成長

ホウオウビスケッツ鮮やか逃走V 岩田康「小細工せず、逃げてつかまったら仕方ない」/巴賞
2024.07.01

ホウオウビスケッツ鮮やか逃走V 岩田康「小細工せず、逃げてつかまったら仕方ない」/巴賞

<巴賞>◇6月30日=函館◇オープン◇芝1800メートル◇3歳上◇出走16頭 函館11R巴賞は2番人気ホウオウビスケッツ(牡4、奥村武)が逃げの手に出て、鮮やかに後続を封じた。時計は1分46秒8。 岩田康騎手は「小細工せず、逃げてつかまったら仕方ない。メンコを着けて

ヨシノイースター2着 直線先頭に並びかける勢いも「勝ち馬がしぶとかった」/北九州記念
2024.07.01

ヨシノイースター2着 直線先頭に並びかける勢いも「勝ち馬がしぶとかった」/北九州記念

<北九州記念>◇6月30日=小倉◇G3◇芝1200メートル◇3歳上◇出走18頭◇サマースプリントシリーズ第2戦 9番人気の6歳馬ヨシノイースターが不利な外枠(8枠16番)を克服して2着に入った。 「いい形になって、4角の感じではつかまえられると思ったんですけどね」と

武豊が〝乗りに来た〟マイネルブリッジが横綱相撲の完勝!異例の観客動員のオマケ付き/1997年・七夕賞
2024.07.01

武豊が〝乗りに来た〟マイネルブリッジが横綱相撲の完勝!異例の観客動員のオマケ付き/1997年・七夕賞

【記者が振り返る懐かしのベストレース】中央場所以外では北海道か関西第3場(中京、小倉)が主戦場となる武豊。関東ローカル(福島、新潟)参戦の際には大きな注目を集める。 7年ぶり福島参戦となった06年の七夕賞は入場人員2万3698人。前年比112・7%の盛況を演出したが、“客寄せパン

【北九州記念】記録アラカルト
2024.07.01

【北九州記念】記録アラカルト

 【騎手】松山は北九州記念14回目の騎乗で初勝利。JRA重賞は平安S(ミトノオー)に続く今年4勝目。通算45勝目。 【調教師】安田師は日本ダービー(ダノンデサイル)以来のJRA重賞Vで今年4勝目。通算11勝目。 【種牡馬】アジアエクスプレス産駒は葵S(ピューロマジッ