# 競技レベル

男子100mで9秒96をマークしても準決勝を突破できなかったサニブラウン 日本は世界から遠ざかっているのか?【パリ五輪陸上競技4日目】
2024.08.06

男子100mで9秒96をマークしても準決勝を突破できなかったサニブラウン 日本は世界から遠ざかっているのか?【パリ五輪陸上競技4日目】

パリ五輪陸上競技4日目の8月4日、男子100mの準決勝と決勝が行われた。準決勝ではサニブラウン アブデル ハキーム(25、東レ)が9秒96の日本歴代2位をマークしたが、3組4位で決勝に進めなかった。従来の決勝に進めなかった最高記録は10秒00だが、今大会では9秒95を出しても準決

【パリ五輪】三浦龍司が3000m障害で2大会連続決勝進出! 「全力でぶつかって行くしかない」
2024.08.06

【パリ五輪】三浦龍司が3000m障害で2大会連続決勝進出! 「全力でぶつかって行くしかない」

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)5日目パリ五輪・陸上競技5日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子3000m障害予選2組に登場した三浦龍司(SUBARU)は8分12秒41の4着に入り、2大会連続となる決勝進出を決めた。貫禄すら示すレースだっ

バスケ男子、「4年後に期待」の声も“4年後の切符”を手にするのは至難の業。2028年ロサンゼルス五輪へと続く道のり<DUNKSHOOT>
2024.08.05

バスケ男子、「4年後に期待」の声も“4年後の切符”を手にするのは至難の業。2028年ロサンゼルス五輪へと続く道のり<DUNKSHOOT>

 日本男子バスケ界初の「ベスト8」を目標に掲げてパリオリンピックに臨んだAKATSUKI JAPAN。結果は3戦全敗に終わったものの、NBAのスター軍団アメリカを筆頭に、“歴代最高クラス”とも評されるハイレベルな五輪の舞台で確かな爪痕を残した。 特に2試合目のフランス戦は、前回銀

〝高校最速〟を決めるインターハイ男子100m、西岡尚輝が向かい風のなか10秒25で優勝、準決勝では大会新記録を樹立
2024.08.01

〝高校最速〟を決めるインターハイ男子100m、西岡尚輝が向かい風のなか10秒25で優勝、準決勝では大会新記録を樹立

 文=酒井政人■ 準決勝で〝桐生超え〟の大会新 昨季まで日本人高校生で10秒30を切った選手は歴代で12人しかいなかったが、今季はすでに3人が突破。〝史上最高レベル〟となった男子100mは予選から凄まじかった。特に圧巻の走りを見せたのがU20日本選手権王者の西岡尚輝

橋本大輝「新しい歴史が見られて幸せ」 体操男子個人総合
2024.08.01

橋本大輝「新しい歴史が見られて幸せ」 体操男子個人総合

 パリ・オリンピック第6日は31日、体操男子個人総合決勝が行われ、橋本大輝選手(22)=セントラルスポーツ=は6位だった。決勝後の主な談話は以下の通り。 <今の受け止めは> 新しい歴史が見られて幸せ。 <岡選手と戦って> 連覇する意識はあ

BMX中村輪夢、東京大会と同じ5位「新技出せたことは悔いない」…1本目は全体3位
2024.08.01

BMX中村輪夢、東京大会と同じ5位「新技出せたことは悔いない」…1本目は全体3位

 パリ五輪で31日に行われたBMXフリースタイル男子パーク決勝は、中村輪夢(りむ)(ウイングアーク1st)が90・89点で、東京大会と同じ5位だった。 3年前と順位は変わらなかった。中村は「また5位かって」と苦笑いしつつ、「新技も出せた。そこに悔いはない」と言い切った。<

レアル加入のエンドリッキ、リュディガーから洗礼を受ける…「デュエルではもっと強くだ!」と叫ばれて脇腹の打撃に苦しむ|ラ・リーガ
2024.07.30

レアル加入のエンドリッキ、リュディガーから洗礼を受ける…「デュエルではもっと強くだ!」と叫ばれて脇腹の打撃に苦しむ|ラ・リーガ

今夏レアル・マドリード加入したFWエンドリッキが、世界トップレベルのチームで洗礼を受けた。スペイン『マルカ』が報じている。先にレアル・マドリードの入団セレモニーに臨み、その後チームのアメリカツアーに参加したエンドリッキ。イリノイ大学で行われている練習で、ここ10年で6回チャンピオ

日本、なぜスケートボード大国に? 金・吉沢恋が語る日本特有の理由
2024.07.29

日本、なぜスケートボード大国に? 金・吉沢恋が語る日本特有の理由

 パリ・オリンピックのスケートボード競技が28日始まり、女子ストリート決勝で吉沢恋(ここ)選手(14)=ACT SB STORE=が金メダル、赤間凜音(りず)選手(15)が銀メダルに輝いた。今後の種目もメダルラッシュが期待され、日本の新しい「お家芸」とも呼べる勢いだ。 「なぜ日本

「私もこれ、できるじゃん」で金メダル!?…女子スケボー・吉沢恋(14歳)と赤間凛音(15歳)“本当の関係” 2人に見た「東京五輪のデジャヴ」とは?
2024.07.29

「私もこれ、できるじゃん」で金メダル!?…女子スケボー・吉沢恋(14歳)と赤間凛音(15歳)“本当の関係” 2人に見た「東京五輪のデジャヴ」とは?

「3年前のデジャヴ」 パリ五輪スケートボード女子ストリートの結果を見て、直感的にそんなことを思った。 金メダリスト吉沢恋(ここ)と銀メダリスト赤間凛音(りず)は共に2009年生まれ(※学年は赤間がひとつ上)である。 それなのに一体何がデジャヴだったのか。ヒントはこの

悲願の初出場 バレーボール女子「開催地枠」でインターハイへ 期待の新戦力は全国準優勝 大分商業【大分発】
2024.07.23

悲願の初出場 バレーボール女子「開催地枠」でインターハイへ 期待の新戦力は全国準優勝 大分商業【大分発】

ついに21日開幕した夏のインターハイ。今回は初めての大舞台に挑む大分商業高校バレーボール部を紹介。チームには注目ポイントが2つある。約1か月かけて行われる高校生アスリートの夢の祭典「インターハイ」。2024年は11年ぶりに北部九州を舞台に連日、日本一をかけた戦いが展

【雑草プロの世界転戦記24】国際ツアーで戦う“プロ選手”とアマチュアの一番の違いはテニスとの向き合い方<SMASH>
2024.07.15

【雑草プロの世界転戦記24】国際ツアーで戦う“プロ選手”とアマチュアの一番の違いはテニスとの向き合い方<SMASH>

 25歳でテニスを始め、32歳でプロになった市川誠一郎選手は、夢を追って海外のITF(国際テニス連盟)大会に挑み続ける。雑草プレーヤーが知られざる下部ツアーの実情や、ヨーロッパのテニス環境を綴る転戦記。―――◆―――◆――― 僕はずっと日本国内の大会を回っていました

またも日本&サウジ、そしてU-23が敗れたインドネシア...豪代表指揮官がW杯最終予選の組合せに「受け入れなくては」
2024.06.28

またも日本&サウジ、そしてU-23が敗れたインドネシア...豪代表指揮官がW杯最終予選の組合せに「受け入れなくては」

オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選を受けて談話を発表した。豪『news.com.au』が伝える。28日に行われた抽選会。オーストラリア代表は、我らが日本代表、サウジアラビア

記録的成長を遂げたBリーグ「勝負の年」島田チェアマンが2024-25シーズンへの意気込み語る
2024.06.27

記録的成長を遂げたBリーグ「勝負の年」島田チェアマンが2024-25シーズンへの意気込み語る

 6月27日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第191回が配信され、Bリーグ2023-24シーズンを振り返り、「最高じゃないですか。素晴らしいシーズンだった」と語った。 競技面では、広島ドラゴンフライズがワイルドカードからの下克上を果たし初優勝。千

夢は“パリオリンピック” と “パリディズニー”! 古江彩佳に独占インタビュー【米女子ツアーで活躍する選手の本音】
2024.06.18

夢は“パリオリンピック” と “パリディズニー”! 古江彩佳に独占インタビュー【米女子ツアーで活躍する選手の本音】

9人の日本人選手が参戦するアメリカ女子ツアー。2024年7月2日号の「週刊ゴルフダイジェスト」では、海の向こうから“なでしこ”たちのメッセージをお届けしている。6月4日号の第1弾は勝みなみ、そして6月11日号の第2弾は西村優菜。そして、第3弾は3年目のシーズンを戦っている古江彩佳! パリオリン

[最新JTAランキング/国内テニス] 2024年6月11日(2024年第24週)付
2024.06.15

[最新JTAランキング/国内テニス] 2024年6月11日(2024年第24週)付

 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が6月11日(火)、国内テニスのランキングを更新した。JTAランキング(JTAオフィシャルポイントランキング)は原則として、過去52週間(1年)で獲得ポイントの多い20大会の成績を元に決定される。■一般男子シングルス|6月11日付

【陸上】インターハイ都府県大会 週末は大阪で開催 東北、北信越、東海、中国、九州でも行われ一挙23府県で実施
2024.05.21

【陸上】インターハイ都府県大会 週末は大阪で開催 東北、北信越、東海、中国、九州でも行われ一挙23府県で実施

福岡インターハイ(7月28日~8月1日/東平尾公園博多の森陸上競技場)を目指して、各地で行われているインターハイ都府県大会。明日5月22日の石川を皮切りに、来週前半までに23府県で開幕する。北から順に、東北では青森、岩手、宮城、秋田、福島に5県が24日~27日の日程で。山形は週明

馬場咲希らが参戦の米女子下部ツアーはそんなに過酷?
2024.05.21

馬場咲希らが参戦の米女子下部ツアーはそんなに過酷? "ある選手"のツアーコーチがお金の苦労やコース環境などを現地レポート

ツアープロコーチの奥嶋誠昭氏がエプソンツアーでキャディを務めた。現地で見た米女子下部ツアーの実態とは?奥嶋氏が教える選手から同行を頼まれ、5月2~4日に開催されたカジノデルソルゴルフクラシックに参戦。選手名は「その子が目立つと可哀想なので」(奥嶋氏=以下同)と明らかにしなかった。

C大阪U-18の10番MF木實快斗は抜群の動きも…「もっと高いところで自分が勝たせられたら」
2024.05.10

C大阪U-18の10番MF木實快斗は抜群の動きも…「もっと高いところで自分が勝たせられたら」