【陸上】インターハイ都府県大会 週末は大阪で開催 東北、北信越、東海、中国、九州でも行われ一挙23府県で実施

AI要約

全国各地で都府県大会が開催され、福岡インターハイを目指す競技者が地区大会の出場権を獲得している。

東北から南九州まで、各地域の日程や会場が明らかになっており、競技レベルの高さに注目が集まっている。

6位以内に入ると地区大会出場権を獲得する制度を活用し、選手たちの競技意欲も高まっている。

【陸上】インターハイ都府県大会 週末は大阪で開催 東北、北信越、東海、中国、九州でも行われ一挙23府県で実施

福岡インターハイ(7月28日~8月1日/東平尾公園博多の森陸上競技場)を目指して、各地で行われているインターハイ都府県大会。明日5月22日の石川を皮切りに、来週前半までに23府県で開幕する。

北から順に、東北では青森、岩手、宮城、秋田、福島に5県が24日~27日の日程で。山形は週明けの27日~30日で行われる。

関東8都県はすでに終了し、北信越では21日にスタートした新潟が24日まで開催中だが、石川が22日から4日間の日程で実施。長野と富山は24日からスタートし、福井は25日から開かれる。

東海では愛知と岐阜が終わっており、残る静岡と三重がいずれも24日~26日の日程となっている。

激戦区の近畿6府県のうち、大阪が先行して24日から3日間の日程。全国トップクラスの選手が多く、記録も注目になりそうだ。

中国では島根と広島が5月24日から、鳥取と山口は25日からそれぞれスタート。北九州では福岡、佐賀、大分の3県が24日から始まる。南九州では鹿児島と沖縄が24日から4日間の日程で、宮崎は25日から28日まで開催される。

都府県大会で6位まで(男女各5000m競歩は5位まで、男子八種競技と女子の棒高跳・三段跳・ハンマー投・七種競技は4位まで)に入ると、地区大会の出場権を手にする。

<22日以降から来週前半にかけてスタートする大会※北から順に>

【東 北】

青森→5月24日~27日(新青森)

岩手→5月24日~27日(北上)

宮城→5月24日~27日(仙台市)

秋田→5月24日~27日(秋田県営)

山形→5月27日~30日(天童)

福島→5月24日~27日(あづま)

【北信越】

長野→5月24日~26日(長野市営)

富山→5月24日~27日(富山総合)

石川→5月22日~25日(白山)

福井→5月25日~27日(福井県営)

【東 海】

静岡→5月24日~26日(小笠山総合)

三重→5月24日~26日(伊勢)

【近 畿】

大阪→5月24日~26日(長居第2)

【中 国】

鳥取→5月25日~27日(布勢総合)

島根→5月24日~26日(浜山公園)

広島→5月24日~26日(広島広域)

山口→5月25日~27日(維新公園)

【北九州】

福岡→5月24日~26日(博多の森)

佐賀→5月24日~27日(佐賀総合)

大分→5月24日~27日(大分市営)

【南九州】

宮崎→5月25日~28日(宮崎総合)

鹿児島→5月24日~27日(鴨池)

沖縄→5月24日~27日(沖縄総合)