# 神社・寺社

代々木八幡神社にある?ない?富士塚の謎【プロハイカー斉藤正史のTOKYO山頂ガイド】
2024.07.06

代々木八幡神社にある?ない?富士塚の謎【プロハイカー斉藤正史のTOKYO山頂ガイド】

東京23区内、特に山手線の内側はビル街や飲食店街、住宅街ばかり。そう思っている人が多いかもしれません。でも、目を凝らせば東京都心にも「山」はあります。そんな東京の山の世界を、日本で唯一のプロハイカーである斉藤正史さんが案内します。FILE48は、代々木八幡神社にあるといわれている

暑さに負けずワッショイ! 大分市で「長浜さま」始まる
2024.07.06

暑さに負けずワッショイ! 大分市で「長浜さま」始まる

 大分県内に夏祭りシーズンの到来を告げる長浜神社(大分市長浜町)の夏季大祭が5日、始まった。祭り期間中は雨が降ることが多く「雨の長浜さま」と呼ばれるが、珍しく晴れでの開催。酷暑を吹き飛ばすように、子どもみこしの元気なかけ声が響いた。 神事の後、地元の小学生らが担いだ5基のみこしが

ホオズキ 都内参道彩る きょうまで「日之影市」
2024.07.06

ホオズキ 都内参道彩る きょうまで「日之影市」

 日之影町特産のホオズキを販売する「ほおずき市」(町主催)が5日から東京都港区六本木の朝日神社で始まった。鮮やかな朱色の実が参道の両側を彩り、多くの人が買い求めている。6日まで。

【なぜ賀茂神社は2つあるのか?】京都最古の上賀茂神社・下鴨神社の気になる関係性
2024.07.06

【なぜ賀茂神社は2つあるのか?】京都最古の上賀茂神社・下鴨神社の気になる関係性

 京都というと、遷都後の平安時代以降の仏教・寺院というイメージが強いかもしれない。だが、遷都前からの歴史の古い神社もじつは多く、これらは平安時代以降のイメージに隠されてきた。なかでも世界遺産にもなっている「上賀茂神社」と「下鴨神社」は、京都でもっとも古い神社として知られている。ここでは2つの神

梅雨を彩るハナショウブ 古峰神社・鹿沼
2024.07.05

梅雨を彩るハナショウブ 古峰神社・鹿沼

鹿沼市の神社では、梅雨を彩るハナショウブが見ごろとなっています。ムラサキや白、黄色など優美な花が、池のほとりに咲き誇っています。標高およそ700メートルほどにある鹿沼市草久の古峰神社では、敷地の中に整備された日本庭園「古峰園」におよそ2千株のハナショウブが植えられています。

京都・八坂神社で芸上達願う 芸舞妓が無病息災の「お千度」
2024.07.05

京都・八坂神社で芸上達願う 芸舞妓が無病息災の「お千度」

 京都・祇園の芸妓と舞妓が芸の上達や夏場の無病息災を祈願する「お千度」が5日、京都市東山区の八坂神社で行われた。祇園祭の前祭の山鉾巡行(17日)に向けた「鉾建て」が近づき、徐々に祭りの熱気が高まる7月上旬の恒例行事。 京舞井上流の門下生でつくる「みやび会」の舞妓ら約70人が、白地

「お多賀さん」で親しまれる滋賀県随一の古社・多賀大社の巡り方、ご利益は延命長寿と厄除け、縁結びも
2024.07.05

「お多賀さん」で親しまれる滋賀県随一の古社・多賀大社の巡り方、ご利益は延命長寿と厄除け、縁結びも

 取材・文=吉田さらさ ■  滋賀県随一の古社 今回はわたしの大好きな近江にある多賀大社をご紹介しよう。お隣の京都に比べてなんとなく地味なイメージがある滋賀県だが、歴史は古く、各所に訪れるべき神社仏閣がある。中でもこの多賀大社は指折りの格式と規模を誇る滋賀県随一

大鳥居をライトアップ 世界遺産登録20周年で、和歌山の熊野本宮大社
2024.07.04

大鳥居をライトアップ 世界遺産登録20周年で、和歌山の熊野本宮大社

 和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)が、7日の「七夕」に迎える世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年に向け、旧社地・大斎原(おおゆのはら)にそびえる大鳥居をライトアップしている。7日まで。 大鳥居は高さ33・9メートル、幅42メートルで、日本一の

祭りに向け檜扇蔵出し 和歌山・新宮の速玉大社
2024.07.04

祭りに向け檜扇蔵出し 和歌山・新宮の速玉大社

 和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社(上野顯宮司)は3日、14日に営む「扇立祭(おうぎたてまつり)」に向け、神前に立てる「檜扇(ひおうぎ)」7握(あく)の蔵出しをし、巫女(みこ)が丁寧にほこりを払った。 扇立祭は神前に立てた檜扇に神が降臨し、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を

祇園祭はじまる 長刀鉾稚児が「お千度の儀」
2024.07.04

祇園祭はじまる 長刀鉾稚児が「お千度の儀」

7月1日は、京都の夏を彩る祇園祭の幕開けの日です。京都市東山区の八坂神社では「前祭」の山鉾巡行で先頭の長刀鉾に乗る稚児らが「お千度の儀」にのぞみました。午前10時、参拝者らが見守る中、長刀鉾の稚児を務める西川雅基くんと、稚児を補佐する禿の小川門土くん、西淵一登くんが、白塗りの化粧

家康ゆかりの神社として知られる…愛知県岡崎市の伊賀八幡宮でハスの花が見頃に 7月末まで続く見通し
2024.07.04

家康ゆかりの神社として知られる…愛知県岡崎市の伊賀八幡宮でハスの花が見頃に 7月末まで続く見通し

 徳川家康ゆかりの神社として知られる愛知県岡崎市の伊賀八幡宮で、ハスの花が見頃を迎えています。 徳川家康が戦を前に戦勝祈願に訪れたとされる伊賀八幡宮では、境内に約1000平方メートルのハス池があり、6月末から一斉に開花が始まりました。 氏子らが冬の間に枯れた株を取り

耳と目で涼む境内 参拝者迎える風鈴
2024.07.04

耳と目で涼む境内 参拝者迎える風鈴

 青空の下でカラフルな風鈴が風を受ける、長野県飯山市飯山の飯笠山神社。3日も涼やかな音色で参拝者を迎えていた。 妻が同神社の宮司を務める東文雄さん(76)が、親族とともに6月下旬に飾った。鉄パイプと材木でできた骨組みに60個ほどつり下げた。境内に季節感を出そうと昨年始めた。東さん

京都・八坂神社で「はも道中」 淡路島の夏の味覚堪能
2024.07.03

京都・八坂神社で「はも道中」 淡路島の夏の味覚堪能

祇園祭の開催に合わせて兵庫・淡路島の夏の味覚、ハモをアピールする「はも道中」の一行が3日、八坂神社(京都市東山区)を訪れ、新鮮なハモを奉納した。はも道中は、かつて淡路島が「御食国(みけつくに)」として朝廷にさまざまな食材を献上していたことや、祇園祭が「鱧(はも)祭」と呼ばれること

新紙幣・渋沢の揮毫公開 3日から富山県高岡市の射水神社、社号の額を拝殿に
2024.07.03

新紙幣・渋沢の揮毫公開 3日から富山県高岡市の射水神社、社号の額を拝殿に

 新紙幣が3日に発行されるのを記念し、富山県高岡市古城の射水神社は同日から、新1万円札の肖像となる実業家の渋沢栄一が100年前に揮毫(きごう)した社号の額を拝殿に掲げて公開する。渋沢は高岡共立銀行(北陸銀行の前身の一つ)の設立に関わるなど高岡に縁があり、参拝者に当時に思いをはせてもらう。21日

「半夏まつり」古式ゆかしくみこし行列 宿場町の風情漂う福島・大内宿
2024.07.03

「半夏まつり」古式ゆかしくみこし行列 宿場町の風情漂う福島・大内宿

 下郷町の国重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」で2日、800年以上の伝統を誇る「半夏(はんげ)まつり」が開かれた。宿場町の風情が漂う中、みこし行列が古式ゆかしく練り歩いた。 後白河天皇の第2皇子とされる高倉以仁王(もちひとおう)をまつる高倉神社の祭礼。季節の移ろいを示す「半夏の

「檜扇」7本を蔵出し、和歌山 新宮の世界遺産・熊野速玉大社
2024.07.03

「檜扇」7本を蔵出し、和歌山 新宮の世界遺産・熊野速玉大社

 和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社で3日、無病息災などを願う「扇立祭」が始まるのを前に、神前に供える「檜扇」7本が虫干しのため蔵出しされた。 大社は室町時代のものとされる国宝の檜扇11本を保管。祭りでは損傷させないよう1964年に作られた複製品を使う。薄いヒノキの板に松竹梅

白龍がお出迎え 品川区の蛇窪神社 路上感撮
2024.07.03

白龍がお出迎え 品川区の蛇窪神社 路上感撮

白いヘビを神様としてまつる全国的にも珍しい東京都品川区の蛇窪神社。ヘビは立身出世の象徴として崇拝される同系色の龍に姿を変え、鳥居の横で参拝者を迎えている。神社は鎌倉時代の元亨3(1323)年に創建された由緒を誇る。龍は全長8メートルの鉄筋コンクリート製で、昭和47年に社殿を移設し

大内宿の夏の風物詩「半夏まつり」 みこしの行列が練り歩く かやぶき屋根の家並みの中 福島県下郷町
2024.07.03

大内宿の夏の風物詩「半夏まつり」 みこしの行列が練り歩く かやぶき屋根の家並みの中 福島県下郷町

 福島県下郷町の国重要伝統的建造物群保存地区・大内宿の夏の風物詩「半夏(はんげ)まつり」は2日、地区内で開かれた。かやぶき屋根の家並みの中をみこしの行列が練り歩いた。 高倉以仁王(もちひとおう)の霊をまつった「高倉神社」の祭礼で、家内安全や五穀豊穣を祈願する。本格的な夏の訪れとな

渋沢栄一の揮毫公開 射水神社、新紙幣発行に合わせ 高岡共立銀の新築後押し
2024.07.03

渋沢栄一の揮毫公開 射水神社、新紙幣発行に合わせ 高岡共立銀の新築後押し

  ●大正期、遷座50年で奉納 20年ぶりに新紙幣が3日に発行されるのを前に、高岡市の射水神社は2日、新1万円札の肖像画に採用された実業家の渋沢栄一が揮毫(きごう)した社号額の公開を始めた。渋沢は当時の神社関係者と親交があり、1924(大正13)年の遷座50年祭に合わせ書を奉納し

集落から遠く離れた山中にある「異世界」のような光景…現地での聞き込みで判明した“ナゾの神社”に残された“意外な歴史”とは
2024.07.03

集落から遠く離れた山中にある「異世界」のような光景…現地での聞き込みで判明した“ナゾの神社”に残された“意外な歴史”とは

〈「無事に帰れますように…」断崖絶壁、険しすぎる岩肌にスッポリ建てられた“ナゾの神社”…高知県の山奥で“想像を絶する”参拝をしてきた〉 から続く 高知県に位置する、まるで“異世界”に建造されたのかのような聖神社。 現地へと出向き、いくつもの難所を越えながら、なんと