# 神社・寺社

集落から遠く離れた山中にある「異世界」のような光景…現地での聞き込みで判明した“ナゾの神社”に残された“意外な歴史”とは
2024.07.03

集落から遠く離れた山中にある「異世界」のような光景…現地での聞き込みで判明した“ナゾの神社”に残された“意外な歴史”とは

〈「無事に帰れますように…」断崖絶壁、険しすぎる岩肌にスッポリ建てられた“ナゾの神社”…高知県の山奥で“想像を絶する”参拝をしてきた〉 から続く 高知県に位置する、まるで“異世界”に建造されたのかのような聖神社。 現地へと出向き、いくつもの難所を越えながら、なんと

「無事に帰れますように…」断崖絶壁、険しすぎる岩肌にスッポリ建てられた“ナゾの神社”…高知県の山奥で“想像を絶する”参拝をしてきた
2024.07.03

「無事に帰れますように…」断崖絶壁、険しすぎる岩肌にスッポリ建てられた“ナゾの神社”…高知県の山奥で“想像を絶する”参拝をしてきた

 切り立った岩肌にポッカリと開いた窪み。そこにスッポリと収まるように、神社のお堂がある。とても自力で建築できるとは思えない場所に建っており、異世界を思わせる絶景だ。 こう書くと、鳥取県三朝町にある投入堂を連想される方がいるかもしれない。投入堂は三徳山三佛寺の奥院で、開祖が法力で山

茅の輪をくぐり無病息災を祈願 飛騨一宮水無神社で夏越大祓式
2024.07.02

茅の輪をくぐり無病息災を祈願 飛騨一宮水無神社で夏越大祓式

  高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で「夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)」が行われ、参拝者が茅の輪をくぐって無病息災を祈願しました。  夏越大祓式は毎年6月30日に行われる神事で、正月から半年間の穢(けが)れを払って心身を清め、残りの半年の無病息災を祈ります。 

淡路島で「はも道中」出立式 翌日には京都・祇園へ 淡路ハモは「皮が薄く、肉厚」
2024.07.02

淡路島で「はも道中」出立式 翌日には京都・祇園へ 淡路ハモは「皮が薄く、肉厚」

淡路島の夏を代表する味覚・ハモを京都・祇園祭でアピールする恒例の「はも道中」(3日)を控え、島内の関係者らが2日、兵庫県洲本市山手の洲本八幡神社で「出立式」を行った。淡路島南部に浮かぶ離島・沼島周辺のハモは皮が薄く肉厚で、祇園祭だけでなく、大阪・天神祭でも珍重されている。はも道中は平成21年に

新1万円札の顔・渋沢栄一ゆかりの神社 記念の御朱印やお守り7月3日から販売 福島・白河市
2024.07.02

新1万円札の顔・渋沢栄一ゆかりの神社 記念の御朱印やお守り7月3日から販売 福島・白河市

いよいよ7月3日、新しい紙幣が発行されます。新1万円札の顔、渋沢栄一とゆかりのある神社では、記念の御朱印とお守りを作るなど観光客を迎える準備が進んでいます。新しい紙幣のうち、新1万円札の顔・渋沢栄一とゆかりがあるのが、福島県白河市の南湖神社です。神社の宝物庫には、1枚の貴重な写真

願い事かなえて…風鈴1000個涼やかに 山形・南陽の熊野大社
2024.07.02

願い事かなえて…風鈴1000個涼やかに 山形・南陽の熊野大社

 「日本三熊野」の一つとされ、縁結びの神社として知られる山形県南陽市の熊野大社で、願い事を書いた短冊を風鈴につるして成就を願う祭り「かなで」が開催されている。 同大社では、風の音が願い事を届けるとされている。奉納された赤や青など色鮮やかな1000個以上の風鈴が境内で風に揺れ、清ら

7月2日の「うどんの日」高松市の神社で献麺式 「さぬきの夢」の収穫に感謝 うどん文化の発展を祈願【香川】
2024.07.02

7月2日の「うどんの日」高松市の神社で献麺式 「さぬきの夢」の収穫に感謝 うどん文化の発展を祈願【香川】

7月2日の「うどんの日」に合わせ、さぬきのうどん文化の発展を祈る献麺式が、香川県高松市の神社で行われました。うちたての麺が、神前に供えられました。献麺式は、本場さぬきうどん協同組合が1980年から行っています。香川県オリジナルの小麦「さぬきの夢」が今年も収穫できたことに感謝し、う

【花紀行】願成寺のアジサイ(福島県喜多方市)
2024.07.02

【花紀行】願成寺のアジサイ(福島県喜多方市)

 「会津大仏」として信仰を集める国重要文化財の阿弥陀三尊像が安置されている境内を鮮やかに彩っている。約800年の歴史を持つ寺を囲むように、青や紫に色付いた大小さまざまな花々が参道脇に咲き誇り、参拝客らを迎えている。寺によると、小雨により例年より小ぶりだが、週末ごろまで楽しめるという。<

「ちょくちょく病気を健康に」子どもといっしょ 大きな茅の輪くぐれたよ 京都・亀岡
2024.07.02

「ちょくちょく病気を健康に」子どもといっしょ 大きな茅の輪くぐれたよ 京都・亀岡

 1年の折り返しを迎える30日、丹波各地の神社で「夏(なご)越(し)の大(おお)祓(はらえ)」が行われた。京都府亀岡市大井町の大井神社では青々としたカヤでできた大きな茅の輪を参拝者がくぐり、無病息災や悪疫退散を祈った。 大井神社の茅の輪は高さ2・7メートルほどで、氏子総代たちが調

【椿大神社】「待ち受けにすれば幸せになるという
2024.07.02

【椿大神社】「待ち受けにすれば幸せになるという"かなえの滝"」 鈴鹿の大鳥居の麓に「パワースポット」がすごすぎる!!

鈴鹿サーキットといえば、モータースポーツの最高峰「F1」が開催されるなど、メッカともいえる場所だ。だが、実はその近くには、猿田彦大神を祀る神社が2つある。今回は「かなえの滝」でおなじみの「椿大神社」をご紹介しよう。F1や日本国内のほとんどの主要レースシリーズが開催される鈴鹿サーキ

浴衣着て夜店を巡る楽しさよ…鹿児島の夏の風物詩「六月灯」始まる 8月まで県内各地
2024.07.01

浴衣着て夜店を巡る楽しさよ…鹿児島の夏の風物詩「六月灯」始まる 8月まで県内各地

 鹿児島の夏を彩る六月灯が1日、鹿児島市清水町の八坂神社を皮切りに始まった。ちょうちんの明かりに照らされた社殿前には、綿あめやヨーヨー釣りなど17軒の夜店が並び、浴衣姿の家族連れらでにぎわった。8月にかけて、県内各地で開かれる。 六月灯は薩摩藩2代藩主の島津光久が、同市の新照院に

古都最大の祭礼・おん祭告げる「流鏑馬定」 春日若宮神社
2024.07.01

古都最大の祭礼・おん祭告げる「流鏑馬定」 春日若宮神社

古都最大の祭礼「春日若宮おん祭」(中心行事は12月15~18日)の事始めとされる「流鏑馬(やぶさめ)定(さだめ)」が1日、奈良市の春日大社摂社・若宮神社で行われた。おん祭は若宮神社の例祭で平安時代に開始。さまざまな行事や準備で構成されている。流鏑馬定は馬上から的を射る行事「流鏑馬

中国人の〝蛮行〟叩けない卑屈な韓国のマスコミ 済州島、ゴミ放置の団体客を非難せず…むしろコンビニ側を批判
2024.07.01

中国人の〝蛮行〟叩けない卑屈な韓国のマスコミ 済州島、ゴミ放置の団体客を非難せず…むしろコンビニ側を批判

【深層韓国】韓国のマスコミは左翼系も保守系も、「反日」という点では変わりない。とりわけ、韓国人に対する差別と受け止められるような動きがあると、拡大解釈と陰謀論に走ることが多い。韓国マスコミのそうした体質を見慣れていると、長崎県・対馬の和多都美(わたづみ)神社の「韓国人立ち入り禁止

これからの季節、無病息災願い茅の輪くぐる 福島県伊達市の霊山神社で「夏越しの大祓」
2024.07.01

これからの季節、無病息災願い茅の輪くぐる 福島県伊達市の霊山神社で「夏越しの大祓」

 福島県伊達市の霊山神社で6月30日、「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」が行われた。 病気や災いを防ぎ健康に暮らすため、日常のけがれを払い清める神事。「水無月の大祓」とも言われ、夏の病気を防ぐためのお払いとされる。 神社の総代や一般参拝者ら約30人が参列した。古

京都・祇園祭始まる 「お千度の儀」の稚児は小6、大役こなし笑顔
2024.07.01

京都・祇園祭始まる 「お千度の儀」の稚児は小6、大役こなし笑顔

 日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日、始まった。八坂神社(京都市東山区)では、長刀鉾(なぎなたほこ)の稚児が祭の無事を祈願する「お千度の儀」があり、古都に夏の到来を告げた。 「お千度の儀」は、本殿の周囲を時計回りに3回歩くと1000回参拝したとみなされる神事。毎年7月1日に営まれ、

半年間の罪や穢れを取り除き 残りの半年も元気に 日和佐八幡神社で「夏越の大祓」の神事【徳島】
2024.07.01

半年間の罪や穢れを取り除き 残りの半年も元気に 日和佐八幡神社で「夏越の大祓」の神事【徳島】

毎年6月30日に行われる「夏越の大祓」は半年間の罪や穢れを取り除き、残りの半年も元気に過ごせるようにと願う神事です。この日、徳島県美波町の日和佐八幡神社には氏子らが集まり、無病息災を祈る「茅の輪」くぐりをしたあと、拝殿でお祓いの神事が行われました。午後からは近くの大

西日本最高峰の石鎚山で「お山開き」
2024.07.01

西日本最高峰の石鎚山で「お山開き」

きょうから7月、本格的な夏山シーズンの到来です。西日本最高峰の石鎚山では、恒例の「お山開き」が行われました。午前6時半、石鎚山の7合目にある成就社では、神事の後、仁・智・勇の三体の御神像が、本殿から運び出されました。そして、時折大粒の雨の降る中、およそ300人の信者

古都の夏 幕開け 祇園祭「お千度の儀」
2024.07.01

古都の夏 幕開け 祇園祭「お千度の儀」

京都市東山区の八坂神社で1日、祇園祭の前祭(さきまつり)(17日)の山鉾(やまほこ)巡行で先頭を進む長刀(なぎなた)鉾の稚児らが、祭りの安全を祈願する「お千度の儀」に臨んだ。夏の古都を彩る祭典の開幕が告げられ、関連神事が31日まで続く。この日、白塗りの化粧をした稚児で小学校6年の

【7月のバス占い付き】路線バスで交通至便と不便な神社を同時参りだと!? 御利益アリアリのパワースポットへGO!!
2024.07.01

【7月のバス占い付き】路線バスで交通至便と不便な神社を同時参りだと!? 御利益アリアリのパワースポットへGO!!

 世情が不安定だと何かにすがりたくなるのは古今東西変わらないようだ。パワーを必要とする皆様のために、路線バスで行くパワースポットをバスマガジンWEBのオリジナル連載で紹介する。本稿には7月のバス占いも付録するので、パワースポット探しの参考にしていただきたい。 文/写真:古川智規(

市民ら下半期の無病息災願って 八戸・神明宮「茅の輪くぐり」
2024.07.01

市民ら下半期の無病息災願って 八戸・神明宮「茅の輪くぐり」

 八戸市廿六日町の神明宮で30日、初夏の風物詩「茅(ち)の輪くぐり」が行われた。7月1日午前0時を迎えると、市民らがカヤでできた直径約2メートルの大きな輪をくぐり、残る半年の無病息災を祈った。 6月みそかの伝統行事で、輪をくぐることで上半期の罪やけがれをはらうという。