# 石油・ガス産業

米シェブロン、第2四半期利益が予想届かず 精製マージン低下
2024.08.03

米シェブロン、第2四半期利益が予想届かず 精製マージン低下

[2日 ロイター] - 米石油大手シェブロンが2日に発表した第2・四半期決算は、純利益が市場予想に届かなかった。精製マージンの低下と天然ガス価格の下落が重しになった。 純利益は44億ドル(1株当たり2.43ドル)と、前年同期の60億ドルから減少した。調整後利益は47

エクソン、第2四半期利益が予想上回る 生産目標も引き上げ
2024.08.03

エクソン、第2四半期利益が予想上回る 生産目標も引き上げ

[2日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルが2日に発表した第2・四半期決算は純利益が92億4000万ドルと、前年同期の78億8000万ドルから増加した。原油価格の上昇とシェール大手パイオニア・ナチュラル・リソーシズの買収による生産量増加が精製利益率の低下を相殺し、アナリスト予想

知ってます?夏休み、長野に来たら“驚き”「埼玉より20円高い」ガソリン182.5円 47都道府県の価格一覧
2024.08.01

知ってます?夏休み、長野に来たら“驚き”「埼玉より20円高い」ガソリン182.5円 47都道府県の価格一覧

長野県内の今週のレギュラーガソリン1リットルあたりの価格は182.5円(7月29日時点)で全国平均から7円以上高くなった。夏休みで県内を訪れる観光客からは「埼玉より20円高い」など驚きの声があがっている。夏休みが始まり県内にも多くの観光客が訪れている。栃木と新潟から

知ってます?夏休み、長野に来たら“驚き”「埼玉より20円高い」ガソリン182.5円 全国平均から7円以上高い 
2024.08.01

知ってます?夏休み、長野に来たら“驚き”「埼玉より20円高い」ガソリン182.5円 全国平均から7円以上高い 

長野県内の今週のレギュラーガソリン1リットルあたりの価格は182.5円(7月29日時点)で全国平均から7円以上高くなった。夏休みで県内を訪れる観光客からは「埼玉より20円高い」など驚きの声があがっている。夏休みが始まり県内にも多くの観光客が訪れている。栃木と新潟から

サウジGDP、第2四半期は前年比0.4%減 石油部門が不振
2024.08.01

サウジGDP、第2四半期は前年比0.4%減 石油部門が不振

[リヤド 31日 ロイター] - サウジアラビア統計総局が31日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前年同期比0.4%減だった。石油部門の不振が引き続き重しとなった。季節調整後の前期比では1.4%増だった。第1・四半期の前年比は1.7%減。石油の減産が響いた

富山県内のレギュラーガソリン176.5円(7月29日時点)4週連続の値下がり
2024.07.31

富山県内のレギュラーガソリン176.5円(7月29日時点)4週連続の値下がり

石油情報センターによりますと、富山県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの小売価格は、7月29日時点で176.5円で、前の週より1.1円値下がりしました。値下がりは4週連続です。全国平均の小売価格は174.9円で、3週連続の値下がりとなりました。円高により石油元売

ガソリン、3週連続値下がり 経産省
2024.07.31

ガソリン、3週連続値下がり 経産省

 経済産業省が31日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(29日時点)は、全国平均で前週比50銭安い174円90銭と、円高の影響により3週連続で値下がりした。 政府が石油元売り会社に支給している補助金は30円70銭の価格抑制効果があった。 

ガソリン価格最新情報 山形県が全国1位に
2024.07.31

ガソリン価格最新情報 山形県が全国1位に

県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は183円20銭で、2週ぶりの値上がりとなりました。全国で一番高い価格となっています。来週は、値下がりを予想しています。資源エネルギー庁によりますと、今月29日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より20銭上がり、1リット

レギュラーガソリン171.1円/L 前週より1.7円値下がり 宮城
2024.07.31

レギュラーガソリン171.1円/L 前週より1.7円値下がり 宮城

7月29日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり171円10銭で先週よりも1円70銭下がりました。石油情報センターは価格の下落について「政府の補助金が減額されたもののそれ以上に石油元売り会社の卸売価格の値下げが続き小売価格に反映された」と分析しています

〔東京株式〕乱高下=日銀追加利上げで不安定に(31日後場中盤)
2024.07.31

〔東京株式〕乱高下=日銀追加利上げで不安定に(31日後場中盤)

(13時35分)日銀の追加利上げ決定が公表された後、日経平均株価は荒い値動き。半導体関連株などが指数を押し下げる中、プラス圏に転じる場面も見られ、市場関係者は「追加利上げ検討報道が事前にあり、(市場に)急速に追加利上げが織り込まれていたためだ」(国内運用会社)という。ただ、米連邦公開市場委員会

〔東京株式〕小幅安=押し目買いで(31日後場寄り付き)
2024.07.31

〔東京株式〕小幅安=押し目買いで(31日後場寄り付き)

 (後場寄り)前場に値下がりした半導体関連株などに押し目買いが入り、日経平均株価は前場の終値に比べ下げ幅を縮小している。パレスチナのイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイランで殺害されたとの一部報道を受け、石油関連株も買われている。後場は前日比114円27銭安の3万8411円68銭で始まり

全国給油所、29年連続減少 2.7万カ所、需要縮小
2024.07.29

全国給油所、29年連続減少 2.7万カ所、需要縮小

 経済産業省は29日、今年3月末時点の全国のガソリンスタンド(給油所)が2万7414カ所となり、前年同月比で2.0%少なくなったと発表した。過疎化や自動車の燃費改善などでガソリンの需要が年々縮小しており、29年連続の減少となった。業界では給油所を使った新事業を模索する動きが加速している。

石油メジャーのアラムコとエニ、韓国東海油田開発に投資検討中
2024.07.29

石油メジャーのアラムコとエニ、韓国東海油田開発に投資検討中

韓国東海深海油田・ガス田開発に世界的石油・ガス企業のアラムコとエニが投資を検討していることがわかった。石油化学業界によると、韓国石油公社はアラムコとエニを対象に投資説明会を進めている。石油公社は近く両社の本社をそれぞれ訪問し深層的な協議を進める予定だ。ただ石油公社関係者は「説明会

イラン産原油、中国北東部に新たな市場 輸入量は記録的水準
2024.07.29

イラン産原油、中国北東部に新たな市場 輸入量は記録的水準

Chen Aizhu[シンガポール 26日 ロイター] - 中国のイラン産原油輸入が記録的な水準近辺での推移を続けている。昨年終盤からの遼寧省大連市への流入が支えているとみられる。イラン産原油の主要な買い手は2019年から中国山東省の小規模な独立系製油業者に

米石油・ガス掘削リグ稼働数、7月は22年11月以来の大幅増
2024.07.28

米石油・ガス掘削リグ稼働数、7月は22年11月以来の大幅増

Scott DiSavino[26日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ(26日までの週)によると、国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は前週比3基増の589基となった。増加は2週連続。7月の稼働数は8基増と、2022年11月

ユーグレナ、マレーシアのバイオ燃料プラント建設で最終投資決定
2024.07.26

ユーグレナ、マレーシアのバイオ燃料プラント建設で最終投資決定

Shinichi Uchida[東京 26日 ロイター] - ユーグレナは26日、マレーシアのバイオ燃料製造プラントの建設・運営プロジェクトについて最終投資決定を行ったと発表した。同国国営エネルギー会社ペトロナスとイタリアの石油・ガス会社エニとの共同事業で、約13億ドル規

〔東京株式〕もみ合い=前日終値付近(26日後場中盤)
2024.07.26

〔東京株式〕もみ合い=前日終値付近(26日後場中盤)

 (14時00分)日経平均株価は前日終値をはさんだ付近でのもみ合いが続いている。東エレク <8035> など値がさの半導体が下げ幅を拡大。日経平均は一時前日比200円超まで上昇したものの、その後値を消している。 (後場寄り)後場の日経平均株価の取引は、前日比215円47銭高の3万

フィリピン首都マニラ沖でタンカー転覆し乗組員1人死亡 積んでいた油がマニラ湾に流出…フィリピン史上最悪の流出事故の恐れも
2024.07.26

フィリピン首都マニラ沖でタンカー転覆し乗組員1人死亡 積んでいた油がマニラ湾に流出…フィリピン史上最悪の流出事故の恐れも

フィリピンの首都マニラ沖で25日、タンカーが転覆して乗組員1人が死亡し、油が流出しました。フィリピン史上最悪の流出事故になる恐れがあります。フィリピンの首都マニラ沖で25日、工業用の燃料油を積んだタンカーが転覆し、乗組員17人のうち16人は救助されましたが、1人が死

トランプ氏の米大統領復帰、原油価格に弱材料か=シティ
2024.07.26

トランプ氏の米大統領復帰、原油価格に弱材料か=シティ

[25日 ロイター] - 米金融大手シティグループは25日付のリサーチノートで、トランプ氏が米大統領に返り咲いた場合、全体としては原油価格にとって弱材料となる可能性があるとの見方を示した。関税の引き上げ、石油業界寄りの政策、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプ

米国内の石油供給、来年の大幅拡大の手段限られる=ゴールドマン
2024.07.26

米国内の石油供給、来年の大幅拡大の手段限られる=ゴールドマン

[25日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは25日、11月の米大統領選で誰が勝利しても、来年の国内の石油供給を大幅に増やす手段は限られるとの見方を示した。戦略石油備蓄は少なく、規制を緩和しても長期的にしか供給を大幅に増やせない可能性があるとしている。同